本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。



今回は、白を基調としたお部屋に雑貨のディスプレイで彩と遊び心を加えたインテリア作りを楽しまれている8さんのお部屋です。



今回教えてくれたユーザーさん♪


■プロフィール

8さん

17㎡のワンルームで一人暮らし4年目です。ずぼらで掃除嫌い、かつ雑貨好きなので快適に楽しくできる部屋作りを模索中です。


■お住まい

「17m2。掃除嫌いでも快適◎ワンルーム作り」 by 8さん[連載:ワンルーム1Kの暮らし]
お住まいの地域: 東京お部屋の種別: ワンルーム(部屋とキッチンに仕切りがない。玄関あけたらすべてがオープン)居住面積: 17㎡家賃: 50,000円この家に住む人: 一人ご職業: 企画趣味: 手芸

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

「17m2。掃除嫌いでも快適◎ワンルーム作り」 by 8さん[連載:ワンルーム1Kの暮らし]
8さん

「初めての一人暮らしだったので、立地と予算だけで決めました。不便な点も多々ありますが、それを改善していくのが楽しいです。」



お部屋のこだわりを教えてください

「17m2。掃除嫌いでも快適◎ワンルーム作り」 by 8さん[連載:ワンルーム1Kの暮らし]
8さん

「とにかく広く見えるように大きな家具は白でそろえています。テレビも元々は黒でしたが、マスキングテープで白くしました。ずぼらで掃除嫌い、かつ雑貨好きなので、快適に楽しく過ごせる部屋作りを模索中です。」



気づいたらいつも居る場所はどこですか?

「17m2。掃除嫌いでも快適◎ワンルーム作り」 by 8さん[連載:ワンルーム1Kの暮らし]
8さん

「おふとんソファの上です。いらない布団に大判のブランケットを巻いてなんちゃってソファにしています。移動も楽で、干したり洗ったりもできるので気に入ってます。

ここで刺繍をしたり、ご飯を食べたり、絵日記を書いたり、筋トレをしたりしています。」



ずぼらでも快適に楽しく過ごせるす3つの工夫【ここがポイント!僕&私の工夫】


■①身支度用品はまとめて収納する

「17m2。掃除嫌いでも快適◎ワンルーム作り」 by 8さん[連載:ワンルーム1Kの暮らし]
8さん

「ランドリーラックの中に、もろもろのストック、化粧品、パジャマ、タオルを収納しています。身支度は、ここですべてできるように、動線を考えてちょこちょこ配置を見直しています。空きスペースで料理もしています。」


■②苦手な片付けは、場所決めでスムーズに

「17m2。掃除嫌いでも快適◎ワンルーム作り」 by 8さん[連載:ワンルーム1Kの暮らし]
8さん

「料理の後片付けが苦手です。取り出しやすく、片付けやすいように、ツール類はすべて居場所決めて、見渡せるように壁に掛けています。ボトルの中には、手洗い用石鹸、食器用洗剤、油が入っています。」


■③限られた数とスペースで趣味を楽しむ

「17m2。掃除嫌いでも快適◎ワンルーム作り」 by 8さん[連載:ワンルーム1Kの暮らし]
8さん

「掃除嫌いなのに雑貨好きです。基本的には物をなるべく少なくしていますが、お気に入りの雑貨は、決めたスペースにだけ少し置いて、ちょこちょこ入れ替えています。季節感を感じられるディスプレイに憧れています。」



最近買ったナイスなアイテムを教えてください

ITEM無印良品のPPストッカーと、タケヤのフレッシュロックPRICE無印良品PPストッカー約2900円タケヤのフレッシュロック約800円
「17m2。掃除嫌いでも快適◎ワンルーム作り」 by 8さん[連載:ワンルーム1Kの暮らし]

無印良品のPPストッカーの中に、タケヤのフレッシュロック500mlがぴったりでとても気に入っています。天面にラベリングして見分けやすく、中には珪藻土のブロックを入れて湿気対策しています。



今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

8さん

「配線や動線の都合で家具のレイアウトがほぼ固定されているので、照明やカーテンなどで模様替えしたいです。DIYも挑戦したいと思いつつ腰が重くてなかなか実行できていません(笑)最近はペールトーンな色合いが好きなので、まずは椅子でもペイントしてみようかな?」



お話をお伺いして

「17m2。掃除嫌いでも快適◎ワンルーム作り」 by 8さん[連載:ワンルーム1Kの暮らし]

8さんのお部屋のレイアウトは、ベッドを奥の窓と平行に置き、その手前にソファやTVを配置してくつろぎスペースを広く確保。キッチンや洗面スペースとの間にはカーテンを付け、生活空間を上手に仕切りながらワンルームを有効に活用されています。参考にしたいのは、”苦手”を克服する収納術!ご自身のことを「ずぼら」と表現されながらも、部屋にずぼら感はなし。それは、物の数を限定し、定位置を決め、最小限の生活動線になるよう工夫されていたからなのですね。限られたスペースの中でも、好きな雑貨を飾り、生活に彩と味わいを添えていく8さんのインテリア作り、参考にしていきたいですね。



執筆:RoomClip mag 編集部
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