木目やクロス柄、と大人のデザインに進化している100均ショップの折り紙。でも使わないし、なんて思っていませんか?実は折り紙は折って楽しむのはもちろん、デザインペーパーとしても使える便利なアイテムなんです。
折って楽しむ
デザイン性のある折り紙は、折って飾るだけでも実はインテリアとして楽しむことができます。インターネットにも、大人が楽しめる折り紙の作り方が公開されているので気軽にチャレンジできますよ。まずは、折り紙を折って楽しんでいるユーザーさんの実例をご紹介します。
■木目折り紙で多面体
こちらは、ダイソーの木目折り紙で作った多面体ユニット折り紙の作品です。昔から慣れ親しんだ折り方も、木目折り紙で作ることでまた違った雰囲気で楽しむことができますね。落ち着いた色合いは雑貨とも合わせやすく、ディスプレイした空間をより魅力的に見せてくれています。
■クラフト×ホワイトの多面体

こちらのユーザーさんは、ダイソーの折り紙で多面体の作品を作っています。ドットとストライプ模様を並べて組み合わせを楽しみつつ、どちらもクラフト紙なので統一感がありますね。オブジェのような存在感で、インテリアのアクセントになっている作品です。
■ドットの楊枝入れ

こちらは、セリアの折り紙でカフェセットの楊枝入れを折っていますよ。折り紙でちょっと手間をかけてみることで、暮らしに特別感を楽しむことができますね。ドットのデザインで、かわいらしさのあるモダンな雰囲気のセッティングに仕上がっています。
リメイクで楽しむ
紙素材である折り紙は、文房具で加工することができて誰でも扱いやすいアイテムの一つです。ぜひその魅力あるデザインを活かして、リメイクにも使いたいですね。続いて、折り紙を使ってリメイクを楽しんでいるユーザーさんの実例をご紹介します。
■洗剤入れの目隠しに

こちらのユーザーさんは、洗剤入れに使っているダイソーのケースの内側に、セリアのクロス柄折り紙を入れてリメイク。カラフルな色味が気になるジェルボール洗剤を、上手に目隠しされています。ホワイトでそろえたボトル類と並べても、すっきりとして見えて気持ちがいいですね。
■空き箱をペン立てに

こちらは、空き箱にセリアの折り紙を貼ってペン立てにリメイクされています。折り紙なら、空き箱リメイクにも気軽にチャレンジしやすそうですね。おそろいのペン立てに入れることで、文房具類を見せる収納で楽しめるアイデアです。
■紙袋をリメイク

セリアの折り紙を使って、紙袋をリカー用にリメイクされているユーザーさんです。普段もらうシンプルな紙袋が、折り紙のポイントを付けるだけで大変身しています。リカー用だけでなく、ちょっとした贈り物などにもまねしたいアイデアです。
■ヘリンボーン柄に変身

こちらのユーザーさんは、コルクボードをダイソーの折り紙でリメイクしてプリント隠しを作っていますよ。木目柄の折り紙をヘリンボーン柄に貼っているので、閉じているとディスプレイパネルのようですね。一袋に数種類のデザインが入っている、折り紙のメリットを活かしたリメイクです。
イベントで楽しむ
一袋買うとたくさん入っている折り紙は、コスパでも優秀なアイテム。シーズンの飾りつけやおもてなしなど、イベントごとでも大活躍してくれますよ。次に、折り紙を使ってイベントを楽しんでいるユーザーさんの実例をご紹介します。
■お正月の寄せ植えに

お正月の寄せ植えに、キャンドゥの折り紙で作った祝い鶴を飾っているユーザーさんです。落ち着いた色合いでまとめつつ、お正月らしさが感じられる寄せ植えになっています。ディスプレイに添えて簡単に表情を付けることができるのも、折り紙のいいところですね。
■アドベントカレンダー

こちらのユーザーさんは、セリアの折り紙を使ってクリスマスのアドベントカレンダーを作っています。包装に使いやすい折り紙は、アドベントカレンダーにもぴったりですね。大人っぽいトーンでそろえつつ、イベント感のあるディスプレイです。
■ラッピングに

セリアの折り紙を使って、プラントハンガーのラッピングをしているこちらのユーザーさん。すっきり束ねつつ、デザインを楽しめる折り紙はヒモ系アイテムのラッピングにも便利です。プラントハンガーと折り紙、リボンのコーディネートを楽しめるラッピングですね。
ユーザーさんたちは、デザインや特徴を活かして上手に折り紙を利用していましたね。種類も豊富で、もちろんプチプラな100均ショップの折り紙。あなたも100均アイテムから、暮らしに折り紙を取り入れてみませんか。
執筆:kuroneko