
押入れには通常、衣類や布団などを収納しているかと思いますが、そのほかの便利な使い方をご存知ですか?押入れをただの収納スペースとするのではなく、別のスペースとして活用することで、使い道がぐっと広がるんですよ。今回はそんな押入れ活用を実践されているユーザーさんの実例をご紹介いたします。
自分だけのパーソナルスペースが完成
活用できていない押入れなら、襖を取り払ってオープンスペースにしてみてはいかがでしょうか。今流行りの見せる収納を実現するもよし、押入れの段板を上手に活用すれば、大掛かりなDIYをしなくても、自分だけのパーソナルスペースを作ることだってできちゃいます。まずはデスクに変身させている実例をご紹介します。
■定番の押入れデスクに挑戦してみた
和室の押入れも、段板をお好きなリメイクシートを貼ってそのまま机の天板に見立てれば、あっという間に押入れデスクの完成です。押し入れ内の壁もそのままでは気になるという場合には、同じくリメイクシートを貼りつけてもいいですね。和室の段板は少し低めの位置が多いので、お子さん用の勉強机に持ってこいです。
■趣味をすべて詰め込んだ自分だけの空間

丸ごと押入れを趣味スペースにするのはいかがですか?天袋はお好きなリメイクシートでデコレーションし、上段の壁に棚を取り付ければ、収納力抜群の趣味スペースの完成です。こちらのユーザーさんはさらに作業しやすいように天袋下にライトをつけています。この一角自体がお部屋の雰囲気をセンスアップさせています。