思い出の年を形として残してくれる...... それがイヤープレートです。多くのメーカーから出ていますが、その中でも特に有名なのが、ロイヤルコペンハーゲン。
基本的なディスプレイ方法
まずは、イヤープレートの基本的なディスプレイ方法を見ていきましょう。壁にかけるのか、棚に置くのか...... 自分の家に合わせたディスプレイができるといいですね。イヤープレートならではのディスプレイ方法もありますよ。
■イヤープレートのホールを使って
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートの裏面には、2か所穴が開いており、そこに紐を通したりプレート用のフックを差し込んだりして、このように表からは見えないように壁に固定することができます。ナチュラルなお部屋に、スッキリとしたディスプレイがぴったりですね。
■壁掛けプレートホルダーを使って

壁掛けプレートホルダーを使って、イヤープレートをディスプレイしていらっしゃるこちらのユーザーさん。優雅な形が、ロイヤルコペンハーゲンをより引き立てていますね。また、プレートホルダーを使うことでインパクトが出て、隣に置かれている大きな瓶に負けない存在感となっています。
■プレートラックを使って

棚などの台上にイヤープレートを飾りたいときには、プレートラックを使うと便利です。重みがあるフォトフレームホルダーを使ってもOK。棚の上では、このように前後にずらしてプレートを配置することで、奥行きのあるディスプレイとなります。他の雑貨との合わせ方も、参考にしたいですね。
イヤープレートコレクションのディスプレイ
ロイヤルコペンハーゲンイヤープレートは、毎年その図柄が違うのも魅力。そのため、数多くコレクションしている方もいらっしゃいます。
■壁に並べて

こちらは、ユーザーさんのご実家とのこと。整然と並べられたイヤープレートは圧巻の一言で、いつまでも見ていたくなります。壁の淡い黄色とロイヤルコペンハーゲンのブルーの組み合わせが、とても上品ですね。雑貨も多く置いてありますが、ホワイトとブルーをメインで使うことでまとまった印象となっています。
■アンティークボードの中に並べて

歴史あるロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートは、趣のあるアンティークボードによく似合います。カップボードの中だと、ほこりから守れるだけでなく、他の小物なども一緒にディスプレイできるのがいいですね。光が入りにくいカップボードの中でも、ホワイトがぱっと目を引き、印象的なディスプレイとなっています。
■テレビボードに並べて

クールな印象を受ける、ホワイトとグレーでまとめられたテレビボード。そこにずらっと並べられたロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートが、華やかさをプラスしてくれています。テレビを見るたびに、お気に入りのイヤープレートが目に入るなんて素敵ですね。
雑貨などと合わせたディスプレイ
最後に、雑貨などと組み合わせたディスプレイ方法を見ていきましょう。特にお気に入りのロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートを、1、2枚印象的に飾りたいという方には参考になる実例ばかりです。
■厳選された雑貨とともに

まるで雑誌の1ページのような、北欧モダンのリビング。そんなお部屋で、ソファーの後ろのコーナーに飾られているのが、ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートと、北欧ヴィンテージグラスのエリックホグランとコスタボダ。厳選された雑貨とともに飾ることで、その美しさも際立ちますね。
■他のプレートと一緒に

イタリアの絵皿、それからピーターラビットのイヤープレートとともに、ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートがディスプレイされています。どのプレートもブルーがメインなので統一感がありつつ、ロイヤルコペンハーゲンをさりげなく飾ることで、カジュアルな印象を受けますね。どんなインテリアにも合わせやすそうです。
■ブルーを強調する

真っ白な壁の前に置かれた、真っ白な棚。そこに、ディスプレイされたロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートと、棚上に置かれたボトルのブルーが、目にも鮮やかです。プレートラックにもホワイトを使っているのがポイントですね。あえて使用するカラーを少なくすることで、イヤープレートの存在感が増しています。
■季節感を演出

ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートには、毎年クリスマスや新年の様子が描かれています。そのため、このようにクリスマスのディスプレイと合わせて飾ることで、自然と雰囲気になじんでいます。どこか懐かしいほっこりとしたディスプレイは、見ているだけで癒されそうです。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートのリビングでのディスプレイ、いかがでしたか?イヤープレートのバックナンバーは、ロイヤルコペンハーゲンの公式ホームページで販売されているので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね。
執筆:yellowtoys