思い出の年を形として残してくれる...... それがイヤープレートです。多くのメーカーから出ていますが、その中でも特に有名なのが、ロイヤルコペンハーゲン。

1908年から現在まで、1年も欠けずに制作されています。今回は、コレクターも多い、イヤープレートのリビングでのディスプレイをご紹介していきます。



基本的なディスプレイ方法

まずは、イヤープレートの基本的なディスプレイ方法を見ていきましょう。壁にかけるのか、棚に置くのか...... 自分の家に合わせたディスプレイができるといいですね。イヤープレートならではのディスプレイ方法もありますよ。


■イヤープレートのホールを使って

思い出の年を形に!ロイヤルコペンハーゲンイヤープレートの画像はこちら >>


ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートの裏面には、2か所穴が開いており、そこに紐を通したりプレート用のフックを差し込んだりして、このように表からは見えないように壁に固定することができます。ナチュラルなお部屋に、スッキリとしたディスプレイがぴったりですね。


■壁掛けプレートホルダーを使って

思い出の年を形に!ロイヤルコペンハーゲンイヤープレート
撮影:ange.zuzuさん


壁掛けプレートホルダーを使って、イヤープレートをディスプレイしていらっしゃるこちらのユーザーさん。優雅な形が、ロイヤルコペンハーゲンをより引き立てていますね。また、プレートホルダーを使うことでインパクトが出て、隣に置かれている大きな瓶に負けない存在感となっています。


■プレートラックを使って

思い出の年を形に!ロイヤルコペンハーゲンイヤープレート
撮影:mimiさん


棚などの台上にイヤープレートを飾りたいときには、プレートラックを使うと便利です。重みがあるフォトフレームホルダーを使ってもOK。棚の上では、このように前後にずらしてプレートを配置することで、奥行きのあるディスプレイとなります。他の雑貨との合わせ方も、参考にしたいですね。



イヤープレートコレクションのディスプレイ

ロイヤルコペンハーゲンイヤープレートは、毎年その図柄が違うのも魅力。そのため、数多くコレクションしている方もいらっしゃいます。

そんなコレクションのディスプレイを見てみましょう。1枚1枚じっくりと見てみたくなるディスプレイばかりです。


■壁に並べて

思い出の年を形に!ロイヤルコペンハーゲンイヤープレート
撮影:snowbellさん


こちらは、ユーザーさんのご実家とのこと。整然と並べられたイヤープレートは圧巻の一言で、いつまでも見ていたくなります。壁の淡い黄色とロイヤルコペンハーゲンのブルーの組み合わせが、とても上品ですね。雑貨も多く置いてありますが、ホワイトとブルーをメインで使うことでまとまった印象となっています。


■アンティークボードの中に並べて

思い出の年を形に!ロイヤルコペンハーゲンイヤープレート
撮影:junamboさん


歴史あるロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートは、趣のあるアンティークボードによく似合います。カップボードの中だと、ほこりから守れるだけでなく、他の小物なども一緒にディスプレイできるのがいいですね。光が入りにくいカップボードの中でも、ホワイトがぱっと目を引き、印象的なディスプレイとなっています。


■テレビボードに並べて

思い出の年を形に!ロイヤルコペンハーゲンイヤープレート
撮影:miuannenonmamaさん


クールな印象を受ける、ホワイトとグレーでまとめられたテレビボード。そこにずらっと並べられたロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートが、華やかさをプラスしてくれています。テレビを見るたびに、お気に入りのイヤープレートが目に入るなんて素敵ですね。



雑貨などと合わせたディスプレイ

最後に、雑貨などと組み合わせたディスプレイ方法を見ていきましょう。特にお気に入りのロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートを、1、2枚印象的に飾りたいという方には参考になる実例ばかりです。


■厳選された雑貨とともに

思い出の年を形に!ロイヤルコペンハーゲンイヤープレート
撮影:junamboさん


まるで雑誌の1ページのような、北欧モダンのリビング。そんなお部屋で、ソファーの後ろのコーナーに飾られているのが、ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートと、北欧ヴィンテージグラスのエリックホグランとコスタボダ。厳選された雑貨とともに飾ることで、その美しさも際立ちますね。


■他のプレートと一緒に

思い出の年を形に!ロイヤルコペンハーゲンイヤープレート
撮影:vanillaさん


イタリアの絵皿、それからピーターラビットのイヤープレートとともに、ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートがディスプレイされています。どのプレートもブルーがメインなので統一感がありつつ、ロイヤルコペンハーゲンをさりげなく飾ることで、カジュアルな印象を受けますね。どんなインテリアにも合わせやすそうです。


■ブルーを強調する

思い出の年を形に!ロイヤルコペンハーゲンイヤープレート
撮影:cocoaさん


真っ白な壁の前に置かれた、真っ白な棚。そこに、ディスプレイされたロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートと、棚上に置かれたボトルのブルーが、目にも鮮やかです。プレートラックにもホワイトを使っているのがポイントですね。あえて使用するカラーを少なくすることで、イヤープレートの存在感が増しています。


■季節感を演出

思い出の年を形に!ロイヤルコペンハーゲンイヤープレート
撮影:kuzuさん


ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートには、毎年クリスマスや新年の様子が描かれています。そのため、このようにクリスマスのディスプレイと合わせて飾ることで、自然と雰囲気になじんでいます。どこか懐かしいほっこりとしたディスプレイは、見ているだけで癒されそうです。

ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートのリビングでのディスプレイ、いかがでしたか?イヤープレートのバックナンバーは、ロイヤルコペンハーゲンの公式ホームページで販売されているので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね。 



執筆:yellowtoys
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