水や油の飛び跳ねから床を守るために敷かれる、キッチンマット。汚れやすいものなので、洗いやすさなど機能性を重視してしまいがちですが、せっかくならインテリアの一部として楽しみたいものですね!RoomClipユーザーさんたちは、どんなキッチンマットを使っていらっしゃるのでしょうか?
インテリアになじむキッチンマット
キッチンのインテリアにこだわりがあるのなら、ぜひキッチンマットのデザインにもこだわって、統一感を出したいところ。まずは、インテリアになじんでいるキッチンマットの実例を、ご紹介していきたいと思います。
■ナチュラルなキッチンに
グリーンがたくさん飾られた、ナチュラルテイストのキッチン。そこに敷かれたキッチンマットもアイボリーをメインとした色合いと、丸みを帯びた柄が優しい印象で、キッチンによく似合っています。主張しすぎない、それでいて可愛さもある、そんなキッチンマットが、ナチュラルなキッチンにはなじむのですね。
■モノクロでスタイリッシュに

モノクロですっきりとスタイリッシュにまとまったキッチンに、黒のキッチンマットが、マッチしています。また、その形が独特なので、遊び心が感じられ、キッチンカウンターの扉に貼られたステッカーなどとの相性も◎。ピカピカなキッチン、あこがれてしまいます!
■カフェ風にまとめる

古材風の床と木目のカウンター、そしてそこに敷かれたヴィンテージ風の柄のキッチンマット。その組み合わせが絶妙で、まるでカフェのような雰囲気となっていますね。英字の書かれたキッチンマットは、カフェ風にするには、使いやすいアイテムですよ。
■クリアなマットで清潔感を

ホワイトでまとめられた、清潔感あふれるキッチンは、まぶしいほど!その床は、ぱっと見では何も敷いていないようにも見えますが、実はクリアなキッチンマットが敷かれています。クリアなキッチンマットを使うことで、すっきりと見せつつ、その光沢が清潔感をさらにアップしてくれていますね。
キッチンマットをアクセントとして
次に、キッチンマットをインテリアのアクセントとして使っている実例を、ご紹介していきたいと思います。キッチンマットは、サイズがそれほど大きくないですし、取り換えるのも簡単なので、冒険もしやすいグッズです。雑貨のような感覚で、色や柄を選ぶと楽しめそうですね。
■色をプラスしてモダンな印象に

こちらのモノトーンのキッチンでは、落ち着いたカラーを使ったキッチンマットが、モダンな印象をプラスしてくれています。ただカラフルなだけではなく、キッチンマットの中にも白黒が使われていることで、キッチンとの統一感が生まれていて素敵ですね。
■キッチンマットを主役に

アメリカの昔の石油会社である、AMOCOガスのロゴが描かれたキッチンマットは、インパクトが抜群!青と黒が効果的に使われたキッチンの中で、主役となっていますね。お気に入りのキッチンマットを見つけたら、それを中心としたキッチンインテリアを考えるというのも、いいかもしれません。
■キッチンにも季節感を

見ていると思わず笑顔になってしまいそうな、サンタクロースのキッチンマット。キッチンは、他の場所に比べて、季節感を出しにくい場所なので、このようにキッチンマットで楽しんでみるのはいかがでしょう?キッチンに立つのがうれしくなってしまいそうです!
キッチン以外でも活用してみよう
キッチンマット=キッチンで使うもの、という先入観は、ぜひなくしてしまいましょう。インテリア性が高いものは、もちろんキッチン以外でだって大活躍!ここでは、キッチン以外でキッチンマットを活用されている実例をご紹介していきます。
■玄関マットとして

玄関マットとしても、キッチンマットは使えます。キッチンマットの多くは、滑りにくいようになっているので、人がよく通る玄関でもずり落ちたりしにくく、安心ですね。このように、広い玄関でも、長いキッチンマットであればサイズもぴったり!ほっこりとした雰囲気に、丸みを帯びたデザインがよく合っています。
■ベッド横のラグとして

ベッドサイドのラグとして使われているのは、キッチンマット。モノトーンのシンプルな柄が、ベッドリネンとも相性が良く、こなれた印象となっていますね。キッチンマットは長さがあるので、このようにベッドサイドに敷くのにも向いています。
■ソファーに敷くファブリックとして

海外のインテリア雑誌に出てきそうな、こちらのリビングで、ソファーの上に敷かれているのは、なんとしまむらのキッチンマットなのだそう。小物などとの組み合わせ方によって、こんなにラグジュアリー感が出ることに、驚かされてしまいます!
インテリア性の高いキッチンマットを見てきました。キッチンマットそのものもおしゃれなものばかりでしたが、やはりインテリアとの組み合わせが勉強になりますね。ぜひ新しいキッチンマットを購入するときには参考にしてみてください。
執筆:yellowtoys