賃貸でも簡単に模様替え！気軽に貼ってはがせるマステ壁紙

何年も同じ家に住んでいると、部屋の模様替えをしたくなりますよね。賃貸だと、壁紙を変えるなんてもってのほか。

マステ壁紙とは……？

マスキングテープは皆さんご存知ですよね？それを壁紙に貼れる仕様に開発されたのが「マステ壁紙」です。単色から柄物まで、幅も細いものから太いものまで、種類はたくさんあります。まずは貼り方の基本から説明していきましょう。

■これがマステ壁紙

マスキングテープにインテリアシリーズのマステ壁紙が誕生しました。貼る範囲が広いので、幅も広いテープになっています。注意することは、壁の材質によってははがすことが難しい場合があることです。事前に必ず確認してから貼ってください。

■単色系マスキングテープの使い方

撮影：aum23さん

それでは、ユーザーさんはどのようにリメイクしているのでしょうか？aum23さんは幅の細い単色のマスキングテープでストライプ柄に。同じ幅になるように注意しながら、ただただ貼るだけです。途中で中断しても大丈夫！トイレが爽やかな空間になりましたね。

■向きを変えればボーダー柄に

撮影：gomaさん

さっきは、ストライプ柄でしたが、貼る方向を変えるだけでボーダー柄の壁に変身！gomaさんは幅が太い単色のマスキングテープを使っています。

■色の選び方によってはスタイリッシュに

撮影：Sugaさん

配色は先ほどと一緒のシルバーとホワイト。Sugaさんはアイランドキッチンの壁をリメイク。キッチンもホワイトなので、シルバーが差し色になってスタイリッシュさが際立っています。気分によって、手軽に色を変えられるのもマスキングテープの良いところですね！

柄物も貼り方しだいでお部屋の雰囲気も変わる

次に柄物のマスキングテープをご紹介します。単色に比べて貼りやすいと思いきや、継ぎ目の柄をうまく合わせることを考えると、少し難易度が上がってきそうです。全体に貼るのか、部分的に貼るのかで、同じ柄でも印象がガラッと変わってきます。貼る場所によっても雰囲気が違うかもしれませんね。

■タイルを敷き詰めたような壁にうっとり！

撮影：mirucoさん

こちらの洗面所の壁にもマスキングテープが使われています。隙間なくうまくつなぎ目を貼っているので、本当にタイルを敷き詰めたように見えますね。洗面所に柄もののマスキングテープを使うと、少しの範囲しか貼っていなくても、ミラー効果で柄の壁が目立って見えます。

■廊下のアクセントとして

撮影：wing10milkyさん

wing10milkyさんの廊下では、ライン上にマスキングテープを使っています。柄ものは、アクセントクロスとして使用するのがGOOD。廊下もライン上に貼ることで、アクセントになっています。黒い色のマスキングテープで囲むことで、全体が引き締まった印象に見えます。

■あえて柄を組み合わせる！

撮影：theDIYholic-k_koさん

theDIYholic-k_koさんのキッチンの壁は、ストライプ柄と花柄の大胆な組み合わせ。輸入壁紙を思わせるようなクラシカルな花柄は、海外のキッチンのようです。賃貸のキッチンをリメイクしたtheDIYholic-k_koさん。

実は簡単？階段をマステ壁紙でリメイク

階段にマステ壁紙を貼っているユーザーさんも増えてきました。階段だと、貼る面積も狭いので貼りやすく、柄物を貼ってもうるさく感じません。気に入った柄があれば、階段に貼ってチャレンジしてみるのもアリかも！

■ビビット配色も階段ならチャレンジできる！

撮影：meeさん

meeさんの階段は、ビビットカラーのマスキングテープを組み合わせてボーダー柄に。普段の階段が明るくなって、元気になりそうな配色ですね。もちろん、色の組み合わせは自由なので、壁に貼るには抵抗があるような組み合わせでも、階段の少ないスペースならチャレンジできそう。

■柄を交互に使って統一感を

撮影：shinoさん

shinoさんの階段は二種類の柄が交互に貼られています。二種類の柄を、シンプルな柄で囲っていることで、全体的に統一感のとれた階段になっています。

■とにかくデコりたい！

撮影：mimiさん

mimiさんの階段は、とってもにぎやかにデコられています。モロッカン柄からタイル柄、花柄まで……柄はバラバラなように見えますが、共通のカラーが混ざっているので全体的に統一されているようにみえます。階段がホワイトなので、柄も映えて見えますよね。

いかがでしたか？手軽に始められそうなマステ壁紙。最近では、ホームセンターや100均など、マステ壁紙を取り扱っている場所が増えてきました。