RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回は、シンプルなモノトーンモダンでスタイリッシュなインテリアを楽しまれているKさんのお宅で活躍中の、「IKEAのオープンシェルフLERBERG」をご紹介します。
■今回教えてくれたユーザーさん♪
Kさん1LDKに猫2匹と暮らしています。猫のイタズラを回避するために断捨離をはじめて、シンプルなスタイルに辿り着きました。人も猫も暮らしやすい家にするべく、勉強中です。
■ご紹介いただいた愛用品
ITEMIKEAのオープンシェルフLERBERGPRICE1999円(税込)SIZE幅60×奥行き35×高さ148cm(棚板1枚あたりの最大荷重10kg) 材質 スチール, エポキシ/ポリエステル粉体塗装スチール製のシンプルなオープンシェルフです。棚板それぞれの奥行きが異なるため、大小さまざまなものをより使いやすく収納することができます。
■魅力はコスパの良さと掃除のしやすさ

Kさん宅は、スタイリッシュで清々しい清潔感が漂うインテリアが魅力的です。生活感や収納ツールのひとつひとつも、モノトーンの色味で丁寧に統一されていて、スタイリッシュな雰囲気づくりの一役を担っているのが印象的。なかでも、ディスプレイと収納を両立させる効果のある『IKEAのオープンシェルフLERBERG』は、ひと際良い仕事をしているようです。まずは、愛用の理由や使用していく中で感じる魅力からお伺いしてみましょう。
Kさん「プチプラであることはもちろんですが、軽く移動が簡単なため、模様替えも楽にできるので気に入っています。また、我が家では、掃除がしやすいよう脚付の家具を選ぶようにしています。その点においても、このシェルフは脚部分の高さがあるので◎でした。」
■飾るものを選ばない、スタイリングのポイント

「何を飾っても様になってくれるので、部屋のポイントづくりに大活躍しています。棚の間に高さがあるので、ポスターも飾れるし、棚板部分がメッシュなので重たい雰囲気にもなりません。
棚板それぞれの奥行きが異なるというのも、こちらの商品ならではの魅力ですが、棚と棚の間隔も絶妙なんですね。ポスターを飾れる程度の余裕があれば、何を置いても余白が残りそう。そうした余白が生み出す抜け感が、ディスプレイされたアイテムたちの表情をより豊かに見せ、シンプルなインテリアの雰囲気を膨らませてくれるのかもしれません。
■組み立ては協力者と行うのがおススメです

「組み立ての時ですが、ネジが固くて1人では苦戦したんです。私の場合は、友人に手伝ってもらい解決しました。」
IKEAの商品ですと、どうしても組み立て作業が生じます。しっかりとしたシェルフである分、ネジも固く、女性一人での組み立ては向いていないのかもしれませんね。せっかくの素敵なインテリアですので、組み立ての際は一人で無理はせず、可能であるならば身近な方の協力を仰いでおくのが良さそうです。
■収納やディスプレイの幅を広げてくれるシェルフ

今回ご紹介していただいた『IKEAのオープンシェルフLERBERG』は、無駄なくコンパクトでシンプルなひと品です。けれども、Kさんのお話を聞く限り、使い勝手はかなり優秀。シンプルであるから、さまざまなインテリアのテイストに馴染みますし、あらゆるディスプレイや収納ツールとも相性よくスタイリングすることができます。また、棚板の奥行きがグラデーションになっていたり、A4サイズが入る棚同士の間隔など、さりげなく計算されたディティールは、インテリアに欠かせない収納やディスプレイの可能性をどこまでも広げてくれる予感がします。Kさんが愛用されているホワイト以外にも、ナチュラルなイエロー、シックなダークグレーといった展開もありますので、是非チェックしてみてください。
執筆:RoomClip mag 編集部