おうちの住みやすさアップ！断捨離を成功させるヒント

なにげなく暮らしていると、おうちの中にはいつのまにか物が増えていくものです。住みやすく快適に保つためには、おうちにある物を定期的に見直して断捨離することも大切ですね。

暮らしの変化に合わせて

年月が過ぎていくうちに、暮らしのスタイルは少しずつ変わっていくものです。改めて見直してみると、以前にはよく使った物もいつのまにか使わなくなっていることもありますよ。まずは、暮らしの変化に合わせて断捨離をしたユーザーさん実例をご紹介します。

■使わなくなった焼酎サーバー

joker27さんは、リビングのラックに置いていた焼酎サーバーを断捨離しています。最近使うことがなくなっていたことに気づき、ご主人と相談して処分することにしたそうです。空いた分のスペースは、今はグリーンを飾る場所として活用されていますよ。

■レンタルでも見られるDVD

撮影：nonさん

nonさんは、以前録り貯めていたドラマのDVDを断捨離しています。テレビをほとんど見なくなったことと、見たいときにはレンタルを利用できることが決心の理由だそうです。意外と捨てにくい物ですが、外部のサービスを考えてかしこく断捨離できています。

■引っ越しが大変なタンス

撮影：niko3さん

niko3さんは、おうちから婚礼家具だったタンスを断捨離しています。転勤の多い暮らしなので、重たいタンスは引っ越しのときに負担が大きくなってしまうためだそうです。家具を減らした分、お部屋も広く使えて開放感ができていますね。

十分に愛用したからこそ

大切に愛用している物でも、長く使っているうちに傷んできてしまうこともありますね。気に入っているとなかなか捨てにくいものですが、十分使ったからこそ感謝して断捨離することも考えてみましょう。続いて、十分使った物を断捨離したユーザーさん実例をご紹介します。

■傷みの出てきたラグ

撮影：Sayoさん

Sayoさんは、リビングの夏用ラグがボロボロになってきたのをきっかけに断捨離しています。ラグなしにしてみたことで、お部屋も掃除しやすくなったそうです。ラグをなくすのは少し勇気も必要ですが、十分使ったことで思い切って断捨離できています。

■たくさん活躍した食器類

撮影：hanaさん

hanaさんはキャンブロの食器類をまとめて断捨離しています。落としても丈夫で小さなお子さんでも使いやすく、ホームパーティやふだん使いにたくさん活躍してきたそうです。まとめて処分したことで、気持ちもすっきりできたそうですよ。

■場所をとってしまうキッズベンチ

撮影：ojoさん

ojoさんは、二つあったニトリのキッズベンチを断捨離しています。六年ほどとても重宝してきたそうですが、場所も取るので思い切って処分することにしたそうです。愛用の物はなかなか減らせないものですが、十分使ったからこその断捨離ですね。

使い勝手を考えて見直す

検討して購入した物でも、実際に使ってみると不便なところが見えてくることもありますね。いろいろ工夫してみても使いにくいときには、思い切って断捨離してしまうのも一つの方法です。次に、使い勝手を考えて断捨離したユーザーさん実例についてご紹介します。

■洗う手間のかかる仕切りケース

撮影：haruharuさん

haruharuさんは、キッチンツールを入れた引き出し内の仕切りケースを断捨離しています。以前はケースで仕切っていたそうですが、洗う手間を考えてニトリのランチョンマットを敷くだけに変えています。仕切りがない分、空間に余裕があってすっきり見えますね。

■お手入れしにくいマット

撮影：oranginaさん

oranginaさんはリビングに敷いていたラグマットを断捨離しています。デザインは気に入っていたけれど、毛足が長くて重たくお手入れが大変だったそうです。マットをなくしたら掃除が楽で、リビングが広く見えるようになったそうです。

■湿気が気になるランドリーバスケット

撮影：joker27さん

joker27さんは、ランドリーバスケットを断捨離しています。気に入っていたけれど、濡れた物を入れると内布が湿気を吸うのが悩みだったそうですよ。無印良品でメッシュ素材のランドリーバスケットを購入したのを機に、1in1outで手放すことができています。

■向きがふぞろいになるケース

撮影：kaoriさん

kaoriさんは以前使ったいたカトラリーケースを断捨離して、セリアの物に入れ替えています。以前の物はサイズ上、縦と横の配置が混ざってプチストレスになっていたそうです。縦方向にそろえられた収納は、見た目もよく使いやすそうですね。

ユーザーさんたちは、おうちを見直して住みやすく整えていましたね。断捨離の進め方もぜひ参考にしたいものです。みなさんのおうちも、不要になった物を減らしてもっと快適にしてみませんか。