収納場所が少なくても大丈夫☆ワンルームでの衣類収納術

ワンルームや1Kといった間取りのお部屋は、収納スペースに限りがあります。そのため、洋服などの衣類をどのように収納したらいいのか、お困りの方も多いのではないでしょうか。

クローゼットを効率的に使う収納術

まずは、備え付けのクローゼットを最大限に活用しましょう。基本的なことは、他の間取りのお部屋でも同じです。クローゼットをもっと効率的に使いたいと思っている方、ぜひ参考にしてみてください。

■衣類収納ケースとのW使いで、収納力UP

ochaさんのようにクローゼットの中で衣類収納ケースを使うと、収納力がUPします。また、掛けて収納する服の並びを衣類ケースの高さに合わせると、空間に余裕が生まれます。すっきりとしていて、出し入れのしやすい収納術ですね。

■吊り下げ収納を活用

撮影：uzukumaさん

吊り下げ収納も併せて活用すると、クローゼットを効率的に使うことができます。uzukumaさんのように帽子やトートバックなど収納場所に困る物も収納できます。型崩れする心配が無いので、大変便利です。

■上段には取っ手付きボックスを

撮影：mimiさん

上段は少し手の届きにくい場所ですが、mimiさんのように取っ手付きのボックスを使うと取り出しやすくなります。ボックスのサイズが大きいので、何でも収納することができそうですね◎シンプルなデザインなので、すっきりして見えます。

■ハンガーをそろえすっきりと

撮影：kuroさん

ハンガーをすべて同じものにそろえているkuroさん。kuroさんが使っているハンガーはマワハンガーという商品で、無駄のないデザインが特徴です。幅も薄いので、クローゼットのスペースを効率的に使うことができます。

ベット下のスペースも収納場所に

ベッド下のスペースを活用すれば、お部屋全体の収納力がアップします。また収納力だけでなく、見た目のよさや使い勝手などにも気を付けているユーザーさんをご紹介します。

■奥行きのある衣類ケースを活用

撮影：SuMickolioさん

SuMickolioさんは、IKEAの衣装収納ケースをベッド下で使っています。こちらのケースのサイズは、93×55×19cmとのこと。SuMickolioさんのように使えば、デッドスペースになりやすいベッド下の奥まで収納場所として活用することができます。

■リメイクシートで見栄えよく

撮影：aiさん

プラスチック製の衣装ケースをリメイクシートで見栄えよくしているaiさん。これなら、収納している物が透けて見えることがありません。リメイクシートやフローリング、リネンなどすべて明るい色でコーディネイトされているので、とても爽やかに見えます。

■収納付きベッドを選ぶ

撮影：aronekoさん

aronekoさんは、IKEAのHEMNESという収納付きのベッドを使っています。こちらのベッドは引き出しが3つあり、サイズはそれぞれ幅55×奥行き70×高さ18センチあるのでとても大容量です。このベッドを活用すれば、収納場所に困ることがなさそうですね。

ハンガーラックで収納場所を確保

ワンルームなどの限られたスペースでもハンガーラックを活用すれば、収納力がUPします。見せる収納は、難しくてなかなか挑戦できないという方に向けて、セレクトショップのように綺麗に収納しているユーザーさんをご紹介します。見栄えよく見せるためのコツを順にみていきましょう。

■ルールを決めてすっきりと

撮影：tasoさん

ハンガーラックにスーツのみを掛けているtasoさん。また、8割収納を心がけているとのこと。tasoさんのようにルールを決めて収納すれば、見栄えよく収納することができます。

■使い勝手もいいハンガーラックの収納術

撮影：masaomiさん

動作と収納場所がリンクするようにラックの上に帽子、真ん中に上着とベルト、下に靴を置いているmasaomiさん。この収納方法ならスムーズに身支度ができそうですね。見た目も使い勝手もいいハンガーラックに仕上がっています。

■気になる場合は目隠しカーテンを

撮影：mi-maさん

デッドスペースを収納場所として使っている、mi-maさん。手前には目隠し用のカーテンも設置してあります。来客時など気になる場合はさっと隠すことができるので、便利ですね。

ワンルームでの衣類収納術のご紹介は、いかがでしたでしょうか。どのユーザーさんの実例も分かりやすく挑戦しやすいものばかりでしたね。今回ご紹介したコツが、収納場所でお困りの方の参考になれば幸いです。