キッズスペースは、子どもが多くの時間を過ごす場所。できれば好きなものに囲まれて、笑顔で楽しく過ごしてほしいものです。
マスキングテープで手軽にカスタマイズ
簡単に貼ったり剥がしたりできるマスキングテープは、インテリアにもよく使われています。マスキングテープを使って壁に模様や柄を作れば、見慣れたキッズスペースが一気に楽しい空間に変身します!簡単だけど効果大な、ユーザーさんのアレンジ例をご覧ください。
■ランダムドット柄でアレンジ
マスキングテープを利用して、パステルカラーのドット柄で壁をデコレーションしている、こちらのユーザーさん。ランダムなドット柄は、貼るのが簡単なので不器用さんにもおすすめ。ランダムな大きさや色・柄を選べばポップで楽しい雰囲気になり、キッズスペースの壁面アレンジにぴったりです。
■ドット×ストライプでポップに

こちらのお部屋は、シルバーのストライプと黄色いドットの組み合わせが楽しい雰囲気です。ストライプ柄も、手軽にできてマスキングテープの壁面アレンジにおすすめですよ。グレーに近い落ち着いたシルバーは、イエローとの相性もぴったり。柄と柄を合わせるのも、キッズスペースならではの楽しみ方です。
■直線でつくるジオメトリック柄

マスキングテープを使ったジオメトリック柄は、モノトーンのお部屋にポップなアクセントを加えてくれます。直線を使ったジオメトリック柄なら、簡単にトライできるので不器用さんにもオススメ。一面だけでもこんな風に変化をつけると、お部屋が一気に楽しげなムードに変わります。
材料費¥0!ダンボール&流木をアレンジ
ダンボールや流木のように、材料費がかからないものなら失敗を恐れずDIYにチャレンジできます。飽きたり壊れたりしたときに、捨てるハードルが低いのもポイント。
■カフェ風ダンボールハウス

大きいダンボールが手に入ったら、こんな風にアレンジしてみてはいかがでしょうか?こちらのユーザーさんは、リメイクシートを使ってダンボールをカフェ風ハウスに変身させています。フェイクグリーンやイニシャルモチーフを添えれば、さらにオリジナル感を演出できて子どもも喜びそうです。
■モノトーンのダンボールハウス

H&M ホームの白いダンボールを利用して、ダンボールハウスを作ったこちらのユーザーさん。白や無地のダンボールなら、リメイクシートを貼らなくてもかわいいおうちが作れますね。アルファベットや三角モチーフなどのアクセントをつければ、一気におしゃれな雰囲気に変身します。
■流木+ガーランドのオブジェ

流木に星のガーランド、LEDライトをプラスしてオブジェにしている、こちらのユーザーさん。男の子・女の子、どちらのお部屋にも使えるアイデアです。飾るガーランドを違うものに変えたり、ライトを付け外しすれば、気分を変えてさまざまな楽しみ方もできそうです。
■流木を子ども用ハンガーにアレンジ

ついつい増えがちな子ども服やアイテムは、こんな形で部屋の片隅にディスプレイしてみてはいかがでしょう。流木で作ったハンガーは、自然でやさしい雰囲気を演出してくれて、カラフルな子ども服との相性もばっちり。小さくなったけど捨てられない服を、しばらく飾っておいてもよさそうです。
かわいすぎる♡ハウス型DIY
海外インテリアでよく見る、ハウス型のモチーフ。実は骨組みだけでもできるので、ホームセンターで材料を指定したサイズに切ってもらえば、意外と簡単にできちゃうんです。圧迫感がないので、小さなスペースにもおすすめ。
■ハウス型ベッド

白いフレームでハウス型のベッドをDIYした、こちらのユーザーさん。星のガーランドやたくさんのクッション、さらに天蓋まで付いているベッドには、女の子の夢がたくさん詰まっています。こんなベッドがあったら、毎日いい夢を見ながらぐっすり眠れそうです。
■ハウス型ハンガーラック

ハウス型モチーフは、男の子の部屋にもおすすめです。こちらのお部屋ではハウス型のハンガーラックが、モノトーンなお部屋のアクセントになっています。道路が描かれたプレイマットや、月や星のオブジェを壁に設置すれば、まるで小さな街のよう。小物や靴を置くこともできて機能的です。
■ハウス型ベビーサークル

こちらのユーザーさんは、ベビーサークルにハウス型の屋根を取り付けています。赤ちゃんが多くの時間を過ごすベビーサークルには、「小さなおうち」といったハウス型モチーフがぴったりですね。かわいらしい見た目だけでなく本棚も付いており、多目的に長く使えそうなスペースとなっています。
DIYは、コストをかけずに自由にできることも魅力のひとつです。ちょっと曲がったりゆがんだりしていてもご愛嬌、親も子どもも楽しく過ごせるならそれでOKです。簡単にできそうなものから、ぜひ真似してみてください。
執筆:suomi