リビング内にあるワークスペースは、仕事や読書などいろいろに使えて、あったらいいなと憧れるスペースではないでしょうか。ここではRoomClipユーザーさんの実例から、リビング内のどこに、どのようなワークスペースを作ったのかご紹介していきます。
キッチンにあるワークスペース
ワークスペースがキッチンにあると、台所仕事のついでにパソコン作業をしたり、家事に使ったりと便利なスペースになります。RoomClipユーザーさんの実例をご紹介します。
■キッチンカウンターと壁で仕切ったスペース
キッチン背面にある、キッチンカウンターと壁で仕切られたワークスペースです。淡い色の机にイームズチェアがさわやかで、棚に置かれたグリーンの小物がよいアクセントになっています。すがすがしい気持ちで作業できそうなワークスペースですね。
■カップボードのワークスペース

こちらは、キッチン背面のカップボードをワークスペースにしています。壁の飾り棚、背面壁をアクセントクロスにした北欧風インテリアに、ワークスペースがなじんでいますね。家事の合間にさっとパソコン作業ができて、時間が効率的に使えそうです。
■クローゼット横のワークスペース

キッチン背面のクローゼット横に作られた、ワークスペースです。家事に使ったり、忘れそうなものを置いたりと、大活躍のスペースになっているそうですよ。黒に近いネイビーのアクセントクロスが、ぴりっと空間を引き締めて、集中できそうなスペースになっています。
ダイニング・ソファ横にあるワークスペース
ダイニングやソファの横に少しのスペースがあれば、ワークスペースが作れますよ♪どんなスペース作りをされているのか、RoomClipユーザーさんの実例をご紹介していきます。
■男前なワークスペース

こちらは、コの字型キッチンにつながるワークスペースになっています。食器棚をリメイクして、集成材を天板にしたそうです。リメイク前が食器棚だったとは想像もつかない、男前なスペースですね!ダイニングの雰囲気を感じながら、楽しく作業ができそうです。
■窓からの光が心地よいワークスペース

ソファ奥の窓際に、無印良品のテーブルとユニットシェルフを合わせたワークスペースです。シェルフは飾り棚と収納を兼ねて使っているそうですよ。窓からの光が明るく、向かい合って作業ができる居心地がよさそうなスペースですね。
■並んで使えるワークスペース

ダイニング横の壁に、無垢材で机と飾り棚を造り付けたワークスペースです。仕事場と勉強机を兼ねていて、お子さんの部屋には勉強机を置かないつもりだそう。横幅が広いテーブルなので、並んで作業ができますね。リビング学習に取り組めて、お子さんの勉強も見守れそうなワークスペースです。
■ワンルームリビングのワークスペース

二面の窓のそばに机を置いた、ワンルームリビングのワークスペース。大きな机にはディスプレイが三つもあります!椅子は腰が痛くならないものを選ばれているそうです。椅子の後ろにプリンターや棚を置いて、この空間で仕事に集中できるようにされています。リビングを仕切ることなく上手に作られたスペースになっています。
仕切られているワークスペース
リビングにはあるけれど、少し仕切られた空間になっているワークスペースは、人の気配を感じつつも作業に集中しやすい場所ではないでしょうか。RoomClipユーザーさんの実例で、ご紹介します。
■階段下のワークスペース

リビングにある階段の下に作られたワークスペースです。木のぬくもりを感じさせる造作カウンターで、棚は無印良品のファイルボックスに合わせたそうですよ。すっきりと整理されていますね。リビングにいながらもこもった感じがあり、絶妙なワークスペースになっています。
■中2階にあるワークスペース

こちらの北欧モダンなワークスペースは、リビングと2階の間にあります。壁がガラス張りになっているためリビングを上から眺めながら、個室スペースとして落ち着いて作業ができそうです。窓下には本棚を置いて、お子さんが読む本をいれているそうですよ。親子ともに充実した時間が過ごせそうですね。
■テレビ裏側のワークスペース

テレビ裏側の窓際にワークスペースを作られています。窓からの日差しが明るく、さわやかな北欧ナチュラルなインテリアのスペースです。足下にプリンター、デスクの上にPCとすっきりと片付けられていて、作業に集中できそうな空間ですよ。
リビングにあるワークスペースは、いろいろな作業に使えて憧れる場所ではないでしょうか。お部屋の間取りによって作れるスペースは違ってきますが、リビングにワークスペースを作りたいと思っている方のご参考になったらうれしく思います。ぜひ快適で集中できるワークスペースを作ってみてくださいね!
執筆:Lime