洗濯は、洗濯物を干して、取り入れ、たたみ、タンスにしまうと、することが多いです。洗濯作業をもっと楽に済ませられたら!と思っている方も多いのではないでしょうか。
ワゴンやカゴを活用して日々の洗濯を楽に
まずは、ワゴンやカゴを活用した洗濯術をご紹介します。洗濯バサミやハンガーなどをまとめて運んだり、重たい洗濯物を運んだりするのに大変便利ですよ。いろんな使い方ができるワゴンとカゴを洗濯のシーンでも活用してみませんか?
■洗濯グッズをワゴンにまとめる
fukamai-0709さんは、洗濯バサミやハンガーをイケアのワゴンにまとめています。こちらのアイデアなら、写真のように洗濯機の近くにスタンバイさせる事ができますね。干す場所が遠くにあっても、ワゴンならキャスターが付いているので楽に運べます。
■重たい洗濯物もワゴンで運ぶ

洗い終わった洗濯物は重たく、干場まで運ぶのに一苦労しますよね。そんな問題も、yll____sさんのようにランドリーワゴンで運べば解決できます。デザインもすっきりしていて、スマートです。
■細かく分別して洗濯しやすく

Kaoriさんは、4つのカゴを使って洗濯物を分別しています。こちらのアイデアなら、デリケートな洋服や下着などをタオルなどと区別して洗濯できます。それぞれをきれいにしっかり洗濯できれば、モチベーションも維持できますね。
導線を意識して洗濯を楽に
次に、洗濯導線を意識したパーフェクトな配置をご紹介します。洗濯物を干す、取り入れる、畳むまでを意識して導線を確保できたら、日ごろの洗濯がもっと楽になります。新しい物件や一軒家を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
■干しスペースは洗濯機の上

naeさんは、洗濯機の上を干しスペースにしています。こちらの配置なら、洗濯物をワンアクションで干す事ができます。naeさんのように、部屋干し用の洗剤を使えば、匂いは気になりません。
■乾いた洗濯物は近くで畳む

洗濯の干し場近くに畳むスペースを確保しているcharimanさん。広々としていて、見るからに畳やすそうですね。同じスペースで畳めば、お部屋を散らかすこともありません
■乾燥機で乾かし、畳む

冬の時期、タオル類を乾燥機で乾かしているShooowkoさん。近くで畳み、横のチェストに収納しています。同じ場所で、洗う、乾かす、畳む、しまうまでできるとは、正に理想的な配置です。
■アイロン作業も近くで済ませる

kazumi_innbさんは、洗面台のカウンターを長めにとって、アイロンスペースとして活用しています。洗濯機上には、仮置きスペースも確保しています。こちらの配置なら、アイロンがけも捗ります。
洗濯が楽になるしまい方
最後に、洗濯が楽になる洗濯物のしまい方をご紹介します。時短につながりそうなアイデアもありましたよ。
■仮置きスペースを確保

バルコニーの手前に洗濯干しスペースを確保しているyuk07.10さん。バルコニーから取り込んだ後、こちらのスペースに仮置きできます。時間がない日は、特に重宝しそうなスペースですね。
■「畳まない」時短テクニック

洗濯物を畳み、それぞれの収納場所に戻す作業は想像以上に大変です。aoiさんはボックスを活用して、そのストレスを解消しています。こちら、時短効果も期待できる画期的なアイデアです◎
■そのままクローゼットに収納

taitaiさんは、ハンガーにかけて干したお子さんの洋服をそのままクローゼットに収納しています。こちらのアイデアなら、畳む作業を省けます。また、とても見やすいので、お子さんが自分自身で洋服を選ぶ事ができますね。
今回は、洗濯をもっと楽にするためアイデアをご紹介しました。時短効果も期待できる工夫がたくさんありましたね。真似できそうなアイデアから取り入れて、家事の1つである洗濯をもっと快適に済ませましょう☆
執筆:miinnno