大きな窓や海外風の格子窓って憧れませんか?お部屋から窓を見たときの景色が素晴らしかったら、お部屋でもリラックス感が増しますよね。今回は見とれてしまうような窓のあるお部屋をご紹介します。
大きな窓から見える景色に感動
壁一面の大きな窓に憧れたことはありませんか。しかも窓から見える景色が、自然を感じるものだったら最高ですね。まずは、窓からの眺めが圧巻の景色のお部屋をご紹介します。これから注文住宅を建てようと計画している方はぜひ参考にしてみてください。一日じゅう、この場所にいたくなるようなお部屋ばかりです。
■外出したくなくなるようなリビング
リビングの2面に渡っている大きな窓が印象的ですね。ハイセンスなカフェかホテルのロビーのような美しい空間で、一日の天気の変化や季節の移ろいを感じられる生活は、なんともうらやましい限りです。休日には外出せずに、この場所でのんびりとするのが最高の贅沢になりそうですね。
■避暑地の別荘にいるかのよう

窓の外に広がる一面の緑は、見ているだけで最高に癒されます。Makieさんの家はバンクーバーの森の中に建っていて、リビングの窓から見えるこの場所は裏庭だそうです。自然の木々の様子に心が洗われます。こんな場所に住んでみたいですね。
■自分たちだけの空を感じられる

吹き抜け窓から見える青い空と白い雲がとても気持ちがいいですね。青空をひとり占めしているような贅沢な気分にひたれそうなお部屋です。大雨の様子や夕焼け空もこの窓から見ていたい♡なんて想像がふくらみます。
■ここはまるで海外のリゾートホテル

こちらのお部屋に住んでいたら、旅先でオーシャンビューのお部屋を指定するなんてことはないのではないでしょうか。毎日空と海が眺められるなんて、極上のリビングです。バルコニーの椅子に座って、ドリンクタイムを楽しみたくなりますね。
海外インテリアのような格子窓
子どものころ、おうちの絵に窓を描くときに、四角を描いてその中に十字を描きませんでしたか?今思うとそれは格子窓で、海外の絵本の影響で無意識に格子窓に憧れていたように思います。そんな憧れの格子窓があるお部屋で生活されているユーザーさんもいらっしゃいます。格子窓はDIYでも作れるそうですよ。
■欧米のキッチンのような洗練空間

まるで映画のワンシーンのようなキッチンでは、格子の入った上げ下げ窓が美しい空間を演出しています。外の景色を眺めてお料理できるなんて憧れます。季節の変化を感じる生活は、お料理にも表れてきそうです。食事の支度が一日のなかでの楽しみな時間になりますね。
■憧れの格子窓は自分の手で作る

海外インテリアのようなこちらの格子窓は、なんとユーザーさん手作りの格子枠が大活躍しています。ホームセンターで購入した木材を窓の大きさにカットし、ビニールテープで貼り合わせて形作り、ペンキを塗って、窓につけただけだそうです。格子窓に憧れている方は、ぜひ参考にしてみてください。
■プチプラアイテムで夢のような窓に

格子窓を作る方法はまだあります。こちらの窓はマスキングテープを貼って作られています。
賃貸の方必見!美しい窓辺は自分で作れる
大きな窓や格子の窓を見て、うちは賃貸だし、普通の窓だし……と思っている方も、今からご紹介する実例を見たら、賃貸なんて関係なくなるはずです。一般的な窓も、こだわりを持って飾りつければ、心地よい窓辺に変わりますよ。賃貸ユーザーさんの工夫をご覧ください。
■ひとり時間をゆったり過ごしたくなる

夕暮れどきに淡くオレンジ色に染まる窓辺には、アンティーク調のインテリア小物が見事に計算されて、配置されています。ずっとこの場所にいたくなるような窓辺ですね。古い賃貸のお部屋だそうですが、ひとつひとつにこだわりを持って、作りあげていく姿勢がこの景色に表れていて、憧れます。
■カーテンは開けて、景色も光も取りこむ

こちらのお部屋のユーザーさんはほぼカーテンを閉めずに過ごしているそうです。庭の緑が見えることで、コンパクトなスペースが広々と開放的な空間に感じられるように、あえてのノーカーテンだそうです。カーテンがないと、窓辺に置かれた小物もキラキラと輝いて見えます。カーテンを開けてみるのもいい方法ですね。
■光を取り入れる窓まわりに変える

やわらかな光が落ちついた空間を演出しているこちらの窓辺。元々は木製のブラインドをつけていたそうですが、無印良品のカーテンに変えたことで、部屋が明るくなったそうです。この窓辺でのんびりとくつろぎたくなります。
どのお部屋の窓辺にもリラックスできる雰囲気がただよっていましたね。おうちにこんな窓辺があったら外出しなくなってしまうかも?ぜひ参考にして、そんな窓辺を作ってみてください。
執筆:rosemary