さまざまな色や柄の布を組み合わせてつくるパッチワーク。ハンドメイドなら、お気に入りの端切れや要らなくなった衣料品を、自分好みにリメイクできるところもいいですよね。
柄を組み合わせて
パッチワークの醍醐味といえば、小さな端切れをつなぎ合わせることで、新たなデザインの布をつくることができる点ですよね。こちらでは、さまざまな柄や色の布を組み合わせることで生み出された、ハンドメイドのアイテムをご紹介します。
■スタンド照明の下に
端切れをつないでつくられたというパッチワークを机に敷いて、その上にスタンド照明を置かれているこちら。さまざまな柄や色の布が、バランスよく配置されています。照明からもれるあたたかな光がパッチワークの布にうつって、癒されますね。
■ホットカーペットカバーに

ramさんは、毛足のないマット類がお好み。手持ちの布をつなぎ合わせて、ホットカーペット用のカバーをハンドメイドされたそうです。カラフルな北欧柄でまとめられ、見ているだけで気分が上がりそうな1枚ですね。
■窓にぴったりのカーテンに

samanthakitchenさんは、窓のかたちに合わせて、パッチワークのカーテンをつくられたそうです。特殊なかたちの窓でも、ハンドメイドならぴったりとはまりますね。さまざまな柄と布のつなぎ目が光に透けて、ステンドグラスのようです。
デニム生地を使って
インテリアアイテムとしても味がでるデニム生地。履かなくなったジーンズなどをリメイクできたら、断捨離にもなりますよね。大きさやかたちも自由なパッチワークなら、デニム生地を使ったさまざまなアイテムをつくることができます。
■棚の目隠しに

こちらは、色味の違うデニム生地を組み合わせてハンドメイドされたパッチワークを、棚の目隠しとして使われています。ジーンズのポケットやベルトをとおす部分もそのまま使って、遊び心のある1枚ですね。
■スツールに

DIYされたこちらのスツールは、座面がデニムのパッチワークになっています。かたちがバラバラのデニムは、布用ボンドでパッチワークされたそうです。男前のエイジング加工もバッチリきまっています。
■ソファーカバーに

ソファーカバーをデニムのパッチワークでハンドメイドされたこちら。サイズもぴったりで、ソファーのかたちにそってはまっています。デニムの風合いが、お部屋のテイストにもマッチしていますね。
■こたつカバーに

こちらは、こたつカバーをデニムのパッチワークでハンドメイドされています。色味の違う大判のデニム生地がつなぎ合わせられ、落ち着いた雰囲気ですね。こたつの和のイメージが覆される1枚です。
パッチワークキルトで
布の間に綿を入れたパッチワークキルトは、ふっくらとした見た目や保温性であたたかみを感じさせてくれます。こちらでは、パッチワークキルトのアイテムを取り入れられている実例をご紹介します。
■玄関マットに

パッチワークキルトで玄関マットをハンドメイドされたこちら。正方形を並べたデザインが、玄関のタイルともマッチしていますね。落ち着いた色味とキルトの風合いが、ナチュラルな空間でさらにあたたかみを感じさせます。
■ベッドカバーに

junさんは、ヘキサゴンパッチのパッチワークキルトでベッドカバーをつくられたそうです。見よう見まねとは思えないクオリティーですね。カラフルな組み合わせも、アンティーク調のお部屋に見事に馴染んでいます。
■クリスマスの靴下に

こちらは、パッチワークキルトでハンドメイドされたクリスマスの靴下を飾られています。季節を感じさせる柄の組み合わせが、さすがですね。さまざまなデザインを楽しむことができるパッチワークキルトは、季節のディスプレイやオーナメントとしてもおすすめです。
今回は、パッチワークでハンドメイドされたインテリアアイテムをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。さまざまな柄や色の布を組み合わせて、ぜひ自分だけのオリジナルなデザインを楽しんでみてくださいね。
執筆:kukka