長くてかさばりがちなマフラーやストールの収納、お悩みではありませんか?スッキリ片付けるための収納術をユーザーさんの実例から学んでみましょう。クローゼットの収納術、収納場所の活用術、見せる収納術の3パターンにわけてご紹介します。
クローゼットの収納術
まずは、クローゼットを使ったマフラーやストールの収納実例を集めました。扉を閉めれば見えなくなるという利点をいかしてみてはいかがでしょうか。ケースやアイアンバー、ハンガーホルダーなどの便利なアイテムを併用するのもおすすめです。
■ケースに入れる
こちらは、Joe.さん宅の寝室にあるウォークインクローゼット。マフラーやスカーフは、グレーのケースに入れて収納されています。パッと見たときに色が統一されていることで、よりすっきり見せるポイントに。クローゼット内ですが、見せる収納と上手に併用されていますね。
■ふきん掛けを活用する

玄関にマフラーを収納されているmikomaruさん。なんと100均のふきん掛けを活用されているそう。扉を閉めれば見えなくなって、スッキリ片付きますね。場所を有効に活用できる上に、お出かけの前後にも使いやすいナイスアイデアです。
■扉の裏を使う

クローゼットの扉を賢く使ってみませんか?chaaako.さんは、各扉の裏側にアイアンバーをそれぞれ、取りつけていらっしゃいます。マフラーを掛ければ、立派な収納スペースに大変身。省スペースで収納できるのもうれしいポイントですよ。
■ハンガーホルダーを使う

nyagiiさんが使用されているのは、IKEAのスカーフホルダー。掛けて収納するのにも便利なハンガータイプです。しわにならない上に選びやすいとのこと♪お店屋さんみたいで、見ているだけでも気分が上がりますね。
収納アイテムの活用術
ここからは、収納アイテムを活用した実例をご紹介します。ワイヤーバスケットや蓋付きケースに入れたり、区切って分類したりするといった、マフラーやストールを賢く収納する工夫は必見。使いやすくするアイデアがたくさん詰まっていますよ。
■ワイヤーバスケットに入れる

無印良品の「ステンレスワイヤーバスケット」を愛用されているariさん。マフラーをはじめとする防寒具をまとめて収納されています。使い終わったらパッと気軽に入れておけるところが◎。収納場所が決まっていると片付けることもルーティンになりますね。
■蓋付きケースを活用する

天馬プロフィックスの「カバクロ」は、口が大きく開くのが特徴。半透明で中身をほどよく隠してくれます。マフラーなどのかさばりがちなアイテムも、出し入れがしやすい仕様。tsukiyuzuさんは、コンパクトに折りたたんで収納されていますよ。
■区切って分類する

mamaさんは、クリアケースを愛用されています。左から春夏用、秋冬用、真冬用と3段にわけて、スカーフやマフラーを収納されました。細かく区切ることで、ひと目でわかりやすく収納も楽にできるようになったそうです。
見せる収納術
最後にご紹介するのは、見せる収納。S字フックに掛けたり、棚に置いたり、アイアンバーに掛けたり……ユーザーさんは、お気に入りのマフラーやストールをいかしながら上手に収納されています。お部屋のイメチェンにもなるかもしれませんね。
■S字フックに掛ける

壁の立体になった部分にS字フックを掛けて、見せる収納を実現されたyuringoさん。長さやボリュームの異なるアイテムもきちんと収納できています。自分の持っているアイテムを確認できるので、2重買いも防げそうですね♪
■棚に置く

マフラー、ストール類はこちらの棚に収納されているY.さん。上部のチェックのマフラーが空間のアクセントになっています。同じ長さになるようにたたんであるところがポイント。3段にわけて、見やすく選びやすくなるように工夫されていますね。
■アイアンバーに掛ける

ttmcyさんでは、壁に掛けたS字フックにチェーンを引っ掛け、そこにアイアンバーを取りつけて収納されています。ふわっと掛けられたマフラーは洗練された印象。季節を感じられるディスプレイ収納となっています。
マフラーやストールの収納術をご紹介しました。ユーザーさんはアイテムを上手に使ったり、たたみ方や掛け方を工夫されたりしていましたね。3パターンの中から、自分にぴったりのアイデアを見つけてみてください。
執筆:choko