壁の目立つ場所に付いていることが多いインターフォン。その機械的な存在感はインテリアを邪魔することもあり、特にナチュラルなお部屋には、あまり似合いませんよね。

今回はナチュラルインテリアになじむ、DIYのインターフォンカバーをご紹介します。工夫をこらしたカバーが満載ですよ!



100均のアイテムが大活躍!

インターフォンカバーのDIYにも、100均のアイテムは大活躍です。ワイヤーメッシュやフォトフレームを扉にしたり、アートフレームやコレクションケースを使って本体ごと作ったり……。ユーザーさんは手軽なアイテムを上手に活用して、インターフォンカバーをDIYされています。


■ワイヤーメッシュを扉に

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mamorysさんはセリアのワイヤーメッシュを、インターフォンカバーの扉にされています。素朴な雰囲気が、ナチュラルカントリーなインテリアにぴったり。メッシュなので、画面が見えるのも便利だそうです。扉の端にミニチュアを取り付けた、やさしげなデコレーションにほっこりします♡


■フォトフレームにひと手間かけて

ナチュラルなお部屋になじむ♡DIYのインターフォンカバー
撮影:k.i.brothersさん


k.i.brothersさんがインターフォンカバーの扉に使われているのは、セリアのフォトフレームだそうです。フレームは端材で作ったヘリンボーンを取り付けてアレンジ。ひと手間かけることで、100均のアイテムが個性的なデザインになっていますね。


■クリアアートフレームを重ねる

ナチュラルなお部屋になじむ♡DIYのインターフォンカバー
撮影:yuriさん


yuriさんはキャンドゥのクリアアートフレームを使って、インターフォンカバーを作られたそうです。1枚はガラスパネルを外してインターフォンにかぶせ、もう1枚をフタとして取り付けられています。英字のロゴもオシャレで、モノトーンナチュラルなインテリアにマッチしています。


■コレクションケースが使える!

ナチュラルなお部屋になじむ♡DIYのインターフォンカバー
撮影:hirari38さん


ドライフラワーのディスプレイに似合う、木製のインターフォンカバーです。hirari38さんはセリアのコレクションケースを活用。フタ付きなので扉を付ける手間がなく、ケースの底を抜くだけで、手軽にカバーが作れるそうです。

モザイクタイルシールを貼ったアレンジも楽しいですね。



オリジナリティあふれるカバー

フレームに扉を1枚付けて、目隠しする形が多いインターフォンカバー。ここではDIYならではのオリジナルなデザインを見てみましょう。使い勝手や見せ方を考えた、さまざまなタイプのインターフォンカバーがありますよ。


■スイッチパネルもまとめて隠す

ナチュラルなお部屋になじむ♡DIYのインターフォンカバー
撮影:happyさん


happyさんはインターフォンと給湯器のスイッチパネルをまとめてカバー。横長のフレームには、両開きの扉を付けられています。インターフォン側の扉をすのこにしているのもポイント。画面が見えるので、お客様の対応がスムーズにできそうです。


■棚にパタパタ扉を付ける

ナチュラルなお部屋になじむ♡DIYのインターフォンカバー
撮影:ai-nさん


ai-nさんは壁の飾り棚にパタパタ扉を付けて、インターフォンを隠されているそうです。フレームを作ることなくカバーできる、ナイスアイデアですね。壁には黒板やマガジンラックも取り付けられていて、使いやすく工夫されています。


■インターフォンをディスプレイに

ナチュラルなお部屋になじむ♡DIYのインターフォンカバー
撮影:m.m.h430さん


m.m.h430さんのインターフォンカバーは、隠すのではなく、まわりを飾るタイプです。両サイドにミニチュアの扉を付け、インターフォンをオブジェの一部のように見せています。小さなバケツやスコップなど、かわいらしいアイテムが飾られ、いつまでも眺めていたくなるディスプレイです。



ハイセンスなインテリアとして

ユーザーさんのハイセンスなインテリアに負けない、完成度の高いインターフォンカバーをご紹介します。ただ隠すのではなく、それ自体が美しいオブジェや、お部屋になじむシェルフのようです。カバーまわりのディスプレイの仕方も参考にしたいです。


■壁を飾るアートのように

ナチュラルなお部屋になじむ♡DIYのインターフォンカバー
撮影:kiyoさん


ミモザの黄色が映える、ナチュラルなホワイトインテリア。壁を飾る2つのフレームは、kiyoさんがDIYされたインターフォンとスイッチパネルのカバーだそうです。モノトーンのデザインが、スタイリッシュなアートのように見えますね。グリーンのあしらい方にもセンスが光ります。


■シャビーな空間に溶け込む

ナチュラルなお部屋になじむ♡DIYのインターフォンカバー
撮影:maharuさん


ナチュラルシャビーな空間に溶け込む、味わい深い白い木の扉。maharuさんが作られたインターフォンカバーです。フレームの上に小瓶を飾ったり、取っ手にワイヤーバスケットを掛けたり……。ディスプレイの仕方も小粋です。


■シェルフのように見せる

ナチュラルなお部屋になじむ♡DIYのインターフォンカバー
撮影:Naさん


右のボックスの扉部分が、インターフォンカバーだそうです。Naさんは飾り棚や引き出しなどを組み合わせて、シェルフのように見せています。ここにインターフォンがあるとは思えませんね。ほかのボックスやカゴなどにも、さまざまなものが隠されているそう。

生活感を消す素晴らしいテクニックです。

DIYのインターフォンカバーをご紹介しました。インターフォンの無機質さが抑えられ、ナチュラルなお部屋に見事になじんでいましたね。インターフォンがインテリアに合わないと感じたら、カバーを作ってみてはいかがでしょうか?



執筆:oriaya
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