
さまざまな色や形、大きさの布をはぎ合わせて、美しい模様を作り上げていくパッチワーク。ひと針ひと針心をこめた作品からは、温かな愛情が感じられます。今回は、ハンドメイドのパッチワークキルトをインテリアに取り入れている実例のご紹介です。置いて使う、カバーする、飾るに分けてお伝えします。
置いて使う
最初にご紹介するのは、パッチワークキルトの作品を何かの上に置いて使用している実例です。棚の上に置いて空間を温かいイメージにしたり、テーブルの上に置けば、美しいだけでなく、食器で傷がつくことを防ぐ役割もしますね。縫い方や色の合わせ方などの違いで、まったくイメージが変わってくることに注目です。
■キュートなデザイン
こちらのユーザーさんは、長方形のパッチワークキルトをトイレの棚の上に置いています。落ち着いた色合いの中にブルーが効いていて、キュートなデザインです。家の形の雑貨も、雰囲気がキルトにぴったりです。トイレの中とは思えない、くつろぎの空間になっていますね。
■スカラップキルト

ベッド周りに置いてあるのは、スカラップキルトのテーブルセンターです。茶系とグリーン系のナチュラルなカラーがステキです。スカラップキルトはひとつだけならコースターに、どんどん繋いで大きくすればベッドカバーにもなるそうです。とても印象的な模様ですね。
■ティータイムを彩る

娘さんとティータイム中のこちらのユーザーさん。テーブルの上に敷いているのは、ピンクとグレーの色あいが優しいパッチワークキルトです。テーブルを傷から守ってくれる上に、ティータイムを華やかにしてくれています。可愛らしいティーセットにもピッタリですね。