小説、雑誌、絵本など、気が付くとドンドンたまっていく本。皆さんはどのように収納されていますか?本棚を使用している方も多いでしょうね。
手軽にできるカラーボックス本棚
ホームセンターやインテリアショップで手軽に手に入るカラーボックス。ユーザーさんたちの間でも、カラーボックスを本棚に使用している方が多くみられました。その中でも、一味違う使い方をされているユーザーさんをご紹介します。
■背中合わせにして図書館風
Yukaさんは二段に積んだカラーボックスを背中合わせに並べて、天板には「今月のおすすめの本」を並べています。そのレイアウトはまさに「図書室」そのもの。ご家族みんなの本を一ヶ所に置いているので、団らんの場にもなりそうです。
■壁面いっぱいの本棚

三段カラーボックスを使って、壁いっぱいの本棚を作ったmasao7766さん。造作棚のように天井までピッタリのサイズに見えますが、実は、一番上の黒板は転倒防止の突っ張り棒を目隠しされているんです。安全性も見た目もバッチリなアイデアですね。
■交互に重ねればこんなにスタイリッシュ

hizumさんは4つのカラーボックスを互い違いに積み重ねて本棚にしました。ごく普通のカラーボックスが、積み方一つでここまでスタイリッシュな雰囲気になるなんて驚きです。並べられた本も、まるでディスプレイの一つのようです。
あのアイテムを本棚として活用する
本専用として作られていないアイテムも、工夫しだいでそれ以上の収納力と使いやすさを発揮します。ユーザーさんたちはどのようなアイテムを本棚の代わりに使っているのでしょうか。さっそくご覧ください。
■メッシュラックに平積み

毎日一時間は読書をされているというyururi-8239223さんご一家。図書館で借りてきた本を、メッシュラックに置いています。読み終わったらポンと平積みすればOK♪読書のハードルを上げず、自然と習慣化できそうな工夫ですね。
■リンゴ箱を積み重ねる

siokenpiさんはリンゴ箱を積み重ねて本棚にされています。横向きだけでなく縦向きに置いたり、段数を変えてみたりと、動きのある配置がセンス抜群ですね!リンゴ箱の素朴な木のぬくもりがナチュラルインテリアに良く似合います。
■ベッドサイドに棚を設置

無印良品の「壁に付けられる家具」をベッドサイドに取り付けて、本棚として活用されているmitsさん。おやすみ前にリラックスしながら読書ができます。寝転がったまま手が届く高さも絶妙。棚の上には照明を置いて、読書がはかどる環境が整っています。
DIYでお家のあの場所を本棚に
「お家のこの場所に本棚があったら……」と思うことはありませんか?そんな時はDIYで理想の本棚作りにトライしてみてはいかがでしょう。DIYならお家の寸法に合わせることも思いのまま。お部屋だけでなく、デッドスペースだって活用できますよ。
■ウォールシェルフで目線の高さに

acoacoさんのお宅のリビングは、ご家族の好きなものを集めた空間になるように工夫されています。本棚は窓の下に設置したウォールシェルフを活用。
■窓枠にフィットした小さな本棚

naoさんは廃材を使って窓枠に小さな本棚をDIYされました。まるで造り付けのように窓のサイズにシンデレラフィットしていますね。窓の開け閉めの邪魔にならない高さや、背板をつけないことで日差しを遮らない点もよく考えられています。
■たくさんの漫画もディアウォールでスッキリ

ディアウォールで作った本棚を、Kanaさんは階段を上がったスペースの壁沿いに三ヶ所設置されています。薄型なので通路に設置しても邪魔にならないのがディアウォールの利点ですね。1000冊を超えているという漫画もスッキリと収まっています。
■階段下のスペースを有効活用

デッドスペースになってしまいがちな階段下の空間を、asukararaさんのお宅は本棚に活用されています。文庫本から雑誌までさまざまなサイズの本を収納できるように、高さの異なる棚を組み合わせをされている点にも注目です。
いかがでしたでしょうか?専用のものを使わなくても、使いやすい本棚を作ることができるんですね。冊数や大きさだけでなく、読むひんどによっても使いやすい収納方法は異なります。ご自分にあった方法を見つけてみてくださいね。
執筆:mutu