子ども部屋や、ワークスペースと、デスクをどこにどう置くか、目的にあわせてレイアウトを工夫することでより機能的に使いやすくすることができます。今回はデスクのおすすめの置き場所やレイアウトをご紹介します。

ユーザーさんはアイテム、収納にもこだわっていて、自分らしいインテリアにされています。



子ども部屋におすすめの机の置き方

兄弟でお部屋を使っている場合、それぞれの机をどう置こうか、お悩みではないでしょうか。机を向かい合わせに置くことで、棚を使いやすくしたり、床に座るスタイルにしたりと、お子さんが楽しく、使いやすそうなレイアウトをご紹介します。


■姉妹の机を向かい合わせに置く

自由な発想でより使いやすく。デスクのおすすめの置き場所やレイ...の画像はこちら >>


ホワイトにピンクの差し色が可愛らしい、hii--さんのお家の姉妹部屋です。机を向き合うように配置し、イケアのトロファストの収納棚を横に置くようにすることで横幅がぴったり合うようにされています。お互いに棚が使いやすく、見た目もスッキリ、機能的な配置となっています。


■床に座るスタイルで机をL字型に配置

自由な発想でより使いやすく。デスクのおすすめの置き場所やレイアウト
撮影:kotowakaさん


机をDIYされたというkotowakaさん。机をL字型に配置し、下におもちゃを収納しています。床に座るスタイルにすることで、二人で並んでお絵かきや、お勉強もできますし、仕切られた空間がプレイスペースのようで、お子さんも楽しめそうですね。使い勝手のいい空間になっています。


■机の間にパーティションを立てる

自由な発想でより使いやすく。デスクのおすすめの置き場所やレイアウト
撮影:hiro..さん


hiro..さんはお子さんたちの並べた机の間にパーティションを立てています。ニトリのすのこを使って作ったそうです。パーティションでゆるく空間を仕切ることで、隣同士でも集中して、勉強や作業ができますし、時間割などちょっとしたプリントを貼ることもできています。



お家のどこにワークスペースをとってる?

家計簿を付けたり、ハンドメイドの作業台としたりと、あると便利なワークスペース。目的によって、お家のどこにワークスペースを置くかを考えてより使いやすくされている実例をご紹介します。

こだわりのインテリアにも注目です。


■動線を考えてキッチンの横に

自由な発想でより使いやすく。デスクのおすすめの置き場所やレイアウト
撮影:ayuayuさん


ayuayuさんはキッチンの横に、ママ専用のワークスペースを設けています。ママに必要なものを収納でき、扉を閉めることができてとても便利そうです。キッチンに立つことが多いママにはキッチンの横にワークスペースがあると動線も便利で、家事もはかどりそうです。


■寝室にコンパクトサイズのデスクを置いて

自由な発想でより使いやすく。デスクのおすすめの置き場所やレイアウト
撮影:Moniさん


Moniさんは奥行きの浅いコンパクトサイズ、天然木の木材など、じっくり吟味して机を選びました。そのかいあって、寝室のナチュラルな雰囲気が増し、眠る前に読書やハンドメイドの作業ができるようになりました。作業台や、化粧台などマルチな使い方ができ、収納力もアップと、寝室をより多機能に使えています。


■空間を活かして階段の下に

自由な発想でより使いやすく。デスクのおすすめの置き場所やレイアウト
撮影:usuririさん


usuririさんは階段下のスペースをワークスペースとされています。ブラウンで落ち着いたシックなイメージでまとめられています。階段下のちょっとしたスペースを上手に活用されていますね。少しおこもり感もあって、落ち着いて作業できるそうです。


■お子さんたちの様子が分かるリビングの横に

自由な発想でより使いやすく。デスクのおすすめの置き場所やレイアウト
撮影:kico.kwdさん


明るい窓辺にあるkico.kwdさんのアトリエ。リビングの横のスペースなのだそうですが、お子さんたちの様子を伺いながら作業ができるのがいいそうです。リビング横にあるので、きっちりと機能的に収納されつつ、ナチュラルな雰囲気でまとめられているのがさすがのセンスです。



参考にしたいレイアウト&収納

最後は細長いデスクで収納兼ワークスペースとしたり、有効ボードを使ってインテリアにもなる収納を作ったりと参考にしたいユーザーさんのワークスペースをご紹介します。自由な発想でアイテムを選ぶことで、より自分好みのスペースとなっています。


■収納棚と作業机を兼ねる

自由な発想でより使いやすく。デスクのおすすめの置き場所やレイアウト
撮影:meduさん


meduさんは、キッチンにつながるスペースにワークスペースを設けています。奥行きの浅い、細長い台で、圧迫感もなく、収納棚と作業机を兼ねていて、空間を上手く利用されています。


■有孔ボードを張り合わせてオープン収納に

自由な発想でより使いやすく。デスクのおすすめの置き場所やレイアウト
撮影:akinonoruruさん


akinonoruruさんはセリアの有効ボードを4枚張り合わせ、机の前に設置することで、収納スペースを増やしています。ハサミや、ペン、ほうきなどを引っ掛ける収納にすることで、手に取りやすく、されています。ホワイトでまとめて見た目もスッキリされているところが流石です。


■収納できる椅子を選ぶ

自由な発想でより使いやすく。デスクのおすすめの置き場所やレイアウト
撮影:namiheeeeyさん


namiheeeeyさんの子ども部屋に使われているのは、フタを開けるとモノが収納できる椅子です。たくさん収納が欲しいお部屋にピッタリです!入れるだけなので片付けもラク、お子さんたちはおもちゃや宝物をしまっているそうです。

どれも工夫と好きなものが詰まったデスク周りでしたね。子ども部屋の机の置き方や、寝室に合わせたコンパクトサイズのデスクなどとても参考になりました。ワークスペースが欲しい・模様替えしたいと考えていらっしゃる方も、自由な発想で使いやすくしてみてくださいね。



執筆:ネージュ
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