表紙を開くだけで非日常にトリップできる「本」は、大人も子どもも大好きなもの。今回はそんな本の収納アイディアをご紹介します。
移動も楽々☆便利な収納アイディア
まずご紹介するのは、移動させやすい本の収納アイディアです。本をスッキリまとめられるのはもちろん、移動が楽ちんだと読書タイムもはかどりますよ。リビングや子ども部屋、寝室などあちこちで本を読むという方にもおすすめです。
■かごにざっくりと
ワイヤーバスケットに図書館から借りた本を収納しているユーザーさん。本の表紙や冊数もわかりやすいため、存在を忘れることがなくなったそうです。図書館カードを入れたバッグも一緒に収納しているとのことです。
■キャスター付きボックスで楽々

ニトリのインボックスにキャスターをつけて、お子さんの本を収納している実例です。たくさんの本を入れても移動させやすいのがうれしいですね。お子さんが貼ったというシールも愛らしいポイントになっています。
■キッチンワゴンもおすすめ

こちらのユーザーさんは、キッチンワゴンを本収納に活用しています。たくさんの本が入っており、まるで移動図書館のようですね。実例のように本にカバーをつけると見た目もスッキリ。一番上をちょっとしたディスプレイスペースのように使っているところにも、注目です。
見せながら収納するアイディア
続いてご紹介するのは、本を「見せる」収納にしている実例です。本の表紙や背表紙はそれ自体がアートのようなもの。
■本を「吊す」という新発想

100円ショップのウッドプッシュピンとプランターハンガーなどを使って、本を吊しています。壁面の良いアクセントになるアイディアは、ぜひ真似したいですね。紐部分がしおりのようにもなるナイスアイディアです。
■無印良品のアイテムを使って

無印良品の「壁に付けられる家具・長押」を使った本の収納アイディアです。ユーザーさんはお子さんに読んで欲しい本を並べているそう。本の表紙がまるでアートのように見えるナイスアイディアです。
■積みながらアートのように

本をエッフェル塔のような形に積んで収納している実例です。そのまま積んでおく収納はともすれば雑然としてしまいますが、これならアート作品のようにも見えますね。上に雑貨を飾るアイディアにも注目です。
意外な場所を使うアイディア
最後にご紹介するのは、意外な場所を使った本の収納アイディアです。本=本棚にしまわなくては、という先入観をなくせばもっと自由な収納をかなえることができます。使い勝手も抜群のアイディアを中心にお届けします。
■ソファ後ろのデッドスペースを活用

ソファの背もたれの奥を活用した本の収納です。DIYしたというスリムな棚が、ジャストフィットしていますね。棚板は動かせるとのことで、使い勝手も抜群に仕上がっています。実例のように蓋を作ると、ホコリなども入らず見た目がスッキリします。
■階段を活用

階段の隅を、本の収納スペースとしている実例です。実は階段に座って本を読むことが好きという方は多いもの。実例のように雑貨やアートをプラスすると、ざっくり積んでいるだけでも絵になります。
■キッチンサイドを活用

キッチンのサイドにある壁にラックを取り付けて、本を収納している実例です。ユーザーさんは料理本などを収納しているそう。ここなら調理中にも出し入れしやすく便利ですね。
■天袋に入れる

こちらは、押し入れの天袋に本の収納スペースをDIYした実例。文庫本のような小さな本も、大きめの本もジャストフィットしているのが気持ちいいですね。パイン材にワトコオイル塗ったという棚は、見栄えも抜群です。
RoomClipユーザーさんたちの本の収納アイディアをお届けしました。毎日の暮らしに欠かせない本は、上手に収納すると読書タイムがより有意義なものになるはず。
執筆:mochikinako