白い壁に飽きてしまった……。そんなときは、お部屋の壁をペンキで好きに塗ってみるのはいかがでしょうか。
塗る前に♪
まずは、ペイントする前の準備についてご紹介します。理想の色でキレイにペイントするためには、塗料や色選び、道具の準備や養生なども大切なポイントです。ユーザーさんたちの実例を参考に見てみましょう。
■サンプルを取り寄せる
実際に塗ってみたら思っていた色と違う!なんてことにならないように、サンプルがある場合は色を実際に確認してみるのがおすすめです。nico25さんは、さまざまなカラーのサンプルを取り寄せていましたよ。こんなにたくさんのカラーの中から選ぶのは、なんだかワクワクしますね♡
■色決め

サンプルを取り寄せたら、壁に塗って確認してみましょう。実際に塗ってみると違いも分かりやすく、イメージもわきますよ。kolmeさんのように、紙に塗って壁と合わせてみるのもいいですね。照明を付けたり消したり、いろいろな角度から確認して一番気に入った色を選んだそうです♪
■塗る前の準備も大切

bowbowcoさんは、準備する道具から養生や塗るところまで、順番に分かりやすくご紹介してくださっています。キレイに塗装するためには、前準備が大切ですね。
一面を塗るだけでイメージが変わる☆
次は、ユーザーさんが実際にDIYで壁をペイントされた実例をご紹介します。壁の一面を塗るだけでもイメージが変わり、お部屋にメリハリが生まれます。選ぶ色によって、イメージも違ってきますよ。
■さわやかな水色

mmnmmnさんは、ダイニングの壁を水色にセルフペイントされています。グレイッシュな水色がやさしい印象で、圧迫感を感じませんね。白い家具との相性もバッチリで、明るくさわやかなインテリアになっています。
■ビタミンカラーの黄色

こちらの黄色いアクセントウォールが効いた玄関は、kaerunoameriさんのお宅です。パッと明るい印象で、見ているだけで元気が出そうなハッピーな空間ですね。こんな玄関なら、おうちの第一印象もアップしそうです。
■グレーで和モダン

和室の壁を、グレーにペイントされたshihoさんです。明るいグレーは和室になじみやすく、和の空間を美しく引き立ててくれますね。モダンな雰囲気に、白い照明がぴったりと合っています。
■ネイビーで落ち着く空間

sachiさんは、寝室の壁をセルフペイントされました。壁色に照明やミラーフレームのゴールドが映えて、上質な空間に演出されています。暗めの重厚感のあるカラーは、空間を引き締めてくれますね。落ち着いた雰囲気で、リラックスして眠ることができそうです。
個性豊かにペイント♡
1色でペイントするのではなく、模様を取り入れてペイントされているユーザーさんもいらっしゃいました。模様がインテリアになじみながらインパクトを与え、さまざまな表情を空間にプラスしてくれます。
■パステルカラーのシェブロン柄

子ども部屋の壁を、DIYでペイントされたmamiamioさんです。ギザギザ模様のシェブロン柄が、お部屋のアクセントになっていますね。ピンクとグリーンのパステルカラーがやさしく、子ども部屋にぴったりです。
■3色の組み合わせ

rimonaさんは、3色を使って壁のペイントをされています。壁全体がひとつのアートのようですね。色の組み合わせのバランスも良く、海外のお部屋のような雰囲気です。色や模様のアイデアしだいで、オリジナリティ豊かにウォールペイントを楽しめます♪
■インパクトのあるボーダー柄

alohaさんはダークグリーンだったリビングの壁に、白を塗ってボーダー柄にされたそうです。ダークグリーンのシックさはそのままに、白いカラーで明るさがプラスされましたね。かなり明るくなり、広く見えるようになったそうですよ。
いかがでしたか?壁色を変えるだけで、まるで海外のお部屋のような雰囲気のある空間になりますね。お気に入りの色で壁を塗れば、もっとインテリアを楽しめそうです♪ぜひDIYで壁ペイントに挑戦してみてください。
執筆:Amy