マスクは花粉症や感染症の時期だけでなく、今やどのシーズンでも欠かせないアイテムです。そんなマスクを収納するのに便利なのが、マスクケース。
1枚から数枚用のスリムなマスクケース
まずはマスクを1枚から数枚入れられる、マスクケースを手作りした実例です。ユーザーさんはクリアファイルを活用したり、ミシンで本格ハンドメイドしたりして、マスクケースを作っています。どの実例もスリムなケースになっているので、ちょっとしたスペースに保管することもできそうです。
■クリアファイルを折り曲げて
クリアファイルを封筒のような形に折り曲げて、マスクケースにしたha.happy_0404さん。面ファスナーをつけて、フタをしっかり閉められるようにしてあります。フタの角を丸く切るなど、細かいところにも気を配ってありますね。ダマスク柄がとてもオシャレなマスクケースになりました。
■クリアファイルとハギレを合わせて

こちらのマスクケースは、クリアファイルに両面テープでハギレを貼り合わせて作っています。赤い地に白いお花のモチーフがかわいらしいですね。好きなデザインのハギレで作れば、気分も上がりそうです。余ったクリアファイルで内側に仕切りを作っているので、マスクをキチンと整理して収納できますね。
■ホックで留めてちょい置き用に

lovekuma_emilyさんは、ホック付きのマスクケースを作り、食事中のちょい置き用にしました。水色の地に花柄がさわやかなケースですね。ゴムひもの部分だけマスクケースの外に出ているので、マスク本体に触れることなく着け外しできそうです。
■立体マスクも収納できる

立体マスク用のケースがなかなか市販されていないからと、ハンドメイドしたKinanさん。希望するアイテムがそのまま作れるのも、ハンドメイドの魅力ですね。ズラっと並んだネコちゃんの柄が、とてもキュートなマスクケースになりました。内側のくすみピンクとの組み合わせもGOOD!
100均のプラスチックケースをリメイク
ユーザーさんの中には、100均のプラスチックケースをリメイクしてマスクケースにしている人もいます。ステッカーを貼ったりペイントしたりして、オリジナルのケースに仕上げています。100均の材料は気軽に手に入るので、チャレンジしやすそうですよ。
■ステッカーを貼って

セリアの2種類のケースをマスクケースにした、こちら。mako0301さんは、右側にある2つのSTACKABLE CASEをおうち用にしました。ケースの大きさとマスクのサイズがピッタリだそうです。フタの片側をテープで留めて本体に固定したので、お子さんも使いやすくなったそうですよ。
■タイルシールと取っ手をつけて

masumiさんはセリアのアイテム3点で、こんなに高見えするマスクケースを作りました。黒いストレージケースと高級感のある白いタイルシール、個性的な黒い取っ手の組み合わせがステキですね。取っ手があるので、フタも簡単に開けられそうです。
■米びつにペイントを

こちらはなんと、セリアの米びつをリメイクしたマスクケースです。フタが立つ2kg用の米びつに、ザラザラした質感を演出できるペイントをしたそうですよ。
木箱タイプをDIY
最後は、木箱や木材でマスクケースをDIYした実例です。木の端材は、100均やホームセンターなどでも手に入れられますよ。リメイクシートやステンシルをほどこしたり、本格的な木工作品に仕上げたりした、ユーザーさん渾身のマスクケースをご紹介します。
■ダイソーの木箱とリメイクシートで

2menmamaさんは、ダイソーの木箱を使ってマスクケースを作りました。プラダンを使ったフタにはリメイクシートを貼って、アンティーク風に仕上げています。マスクは内袋ごと入れられるので、清潔に保てて安心ですね。蝶番も接着剤でつけただけと、簡単にできたそうですよ。
■木箱にステンシルをほどこして

木箱にステンシルをほどこして、マスクケースを作ったokayanさん。男前なルート66サインのデザインと、かわいらしいスヌーピーのデザインの2種類を作りました。リビングと玄関に置くそうです。マスクを箱ごと入れられるので、生活感を隠せるだけでなくインテリアとして飾れそうですね。
■ナチュラルなおうちモチーフ

まるで、木工作品のインテリアのようなこちらは、RUFFYさんが作ったマスク収納BOXです。下からマスクを取り出せるようになっています。
クリアファイルをリメイクしたものから箱ごと収納できる大きなケースまで、さまざまなマスクケースの実例がありました。取り入れやすい実例もあったのではないでしょうか。参考にしてみてください。
執筆:ickarta