インテリアに取り入れるなら透明が◎透明感を生かしたインテリア10選

家づくりやインテリアアイテムで選ぶカラーに迷ったら、透明を選んでみては。インテリアにガラスやアクリルが生み出す透明感を加えることで、他の素材やカラーにはない開放感や美しさをプラスできるんです。

透明感が際立つお家づくり

注文住宅やリノベーションなどでお家をつくる際に、透明感を生かした家づくりをされているユーザーさんの実例をピックアップしてみました。透明だからこその光の取り入れ方や圧迫感のない空間づくりがとても参考になりますよ！

■シースルー階段

リビングにシースルー階段を取り入れていらっしゃる、J.Kさん宅。透明なアクリル板が光りをたっぷり取り込み、清々しい空気で室内が満たされていますね。透明にすることで視線を遮るものが少なくなり、開放的な空間を実現できます。

■お部屋の境目をガラス張りに

撮影：hisaki73さん

ひとつの大きな空間に、ベッドエリアと洗面エリア、LDKが設計されたhisakiさん宅。その空間の境界線は、ガラスで仕切られていましたよ。壁ではなくガラスで間仕切りすることで、ホテルライクな上質さや広々としたお部屋の印象が生まれています。

■日差しが差し込むサンルーム

撮影：LEEさん

まるで、アウトドアを楽しんでいるかのように青空を見渡せる、一面ガラス張りなLEEさん宅のサンルーム。LEEさんもこのサンルームのおかげで、空を見上げる機会が増えたそうですよ♪ ここのハンモックでお昼寝したら、最高に気持ちよさそうです。

家具にガラスやアクリル製品を取り入れる

続いてご紹介するのは、家具に透明なガラスやアクリル製品を取り入れている実例です。サイズの大きな家具でも透明なことで圧迫感がなく、お部屋も広々見せることができますよ。ユーザーさん宅で使われている、透明な家具をご紹介します。

■ダイニングテーブル＆チェア

撮影：sigislccさん

家具の中でも比較的大きく、空間を圧迫しやすいダイニングセット。そんなダイニングセットも、sigislccさん宅のように透明なものを選べば、まるで広々とした空間が残されたままのよう。近未来的な雰囲気もある透明な家具は、インテリアにモダンな印象を与えてくれます。

■ローテーブル

撮影：hiyo.pietさん

hiyo.pietさん宅では、ガラスのローテーブルを採用されていましたよ。下が透けて見えるガラスのメリットを活用して、テーブル下の部分に季節の雑貨や小物を飾って楽しまれているのだそう。まるで、薄く張った氷のようにキラリと光るガラステーブルに、うっとりしてしまいます。

■タムタムスツール

撮影：Tinoさん

靴を履くときやバッグを一時的に置いておく場所として便利な、フランスのタムタムスツール。Tinoさんは、透明なカラーのものを選ばれていましたよ。シンプルでありながら個性を感じるデザインも、透明なカラーならスッとインテリアに溶け込みます。

透明なアイテムをインテリアに取り入れる

インテリアに添える小物類でも、透明感を演出することができますよ。お部屋にガラスやアクリル製の透明な小物を取り入れることで、洗練された印象を添えてみましょう。ユーザーさん宅で取り入れられている、透明なアイテムをご紹介します。

■カレンダー

撮影：saayaさん

saayaさんは、アクリルフォトスタンドとフィルムに文字が刻まれたカレンダーを組み合わせて、透明なカレンダーボードを作られていましたよ。となりに並んだガラスのフラワーベースとともに、お部屋に凛とした心地よい空気感を与えています。

■ジェルキャンドル

撮影：lovesspongebobさん

lovesspongebobは、ハンドメイドされたジェルキャンドルを紹介されていましたよ♪ 光にかざすとキラキラ輝く透明感に溢れたキャンドルは、見ているだけで癒しを与えてくれます。早速、お部屋のディスプレイに加えてみたくなる透明アイテムです。

■デスクオーガナイザー

撮影：hotaruさん

hotaruさんが紹介されていた透明なアイテムは、アクリル製のデスクオーガナイザーです。デスクオーガナイザーも透明なデザインになると、まるで氷のオブジェのような美しさがありますね！こんな素敵なデスクオーガナイザーを目の前に、デスクワークもはかどりそうです。

■季節のイベントアイテムも

撮影：juncoさん

juncoさんは、ひなまつりの行事に合わせて、ガラス製の雛人形を飾っていらっしゃいましたよ。ガラスの中に閉じ込められたサイダーのような気泡は、まさに透明だからこそ出せるデザイン♪ 翌年の行事がやってくる季節が楽しみになるディスプレイです。

いかがでしたか。透明なガラスやアクリルは、他のどのカラーとも異なる魅力がたくさん詰まっていましたね。インテリアを考える際は、ぜひ“透明”をキーワードに選択肢の１つとして考えてみてください！