テレビの置き方は10人10色☆インテリアに合わせたテレビボードの実例集

家族の団らんや、ひとりのリラックスタイムに欠かせないテレビ。リビングには必ずと言っていいほど置いてあるテレビの置き方アイディアは、テレビボードに置いたり壁掛けにしたりとさまざまです。

テレビボードを使ったアイディア

一番ベーシックなテレビの置き方といえば、テレビボードを使って上にテレビを置いたもの。テレビボードと一言で言っても、サイズも高さもデザインもバリエーションは豊富です。ここでは、個性豊かなテレビ台を使ったユーザーさんの実例をご紹介します。

■無垢素材を使ったロータイプ

こちらのtirolさんのリビングには、kissuiの無垢材を使ったテレビボードが置かれています。高さが程よいロータイプで収納や配線などの機能性もバッチリです。お部屋の雰囲気をぐっと高めてくれるようなモダンなデザインは、どんなインテリアにもなじみそう。無垢の家具は経年変化が楽しめるのもいいですね♪

■アンティークなハイタイプ

撮影：bambiさん

アンティークなインテリアが素敵なbambiさんのリビングには、シャビーシックな印象のチェストが置かれ、その上にテレビが配置されています。壁にはさまざまな表情のフレームが飾られていて、高さのあるチェストのおかげでテレビもディスプレイの一部のよう♪無機質なテレビをインテリアになじませる工夫に驚きです。

■キャスターがついた男前シェルフ

撮影：bluestoneさん

こちらのbluestoneさんは、CRASH GATEの男前なテレビボードを使っています。キャスターがついたデザインがめずらしく、ブラックのアイアンとダークな木目が印象的。個性的でスタイリッシュな姿が、インテリアのアクセントになるようなテレビ台です。ずっと眺めていたくなる美しいフォルムも魅力ですね♪

壁掛けテレビのアイディア

スッキリとした印象の壁掛けテレビは、ホテルのようなスタイリッシュさに憧れている方も多いはず。壁掛けテレビの場合、テレビボードはどんなものを使っているのか気になりませんか？ここでは、壁掛けテレビを使っているユーザーさんのテレビボード実例をご紹介します。

■造作のフロートタイプ

撮影：calmhorizonさん

古材を使ったテレビボードを作ってもらったというcalmhorizonさん。ビーチスタイルインテリアの雰囲気にぴったりです♪家を建てる時に造りつけてもらうと、お部屋にマッチしてテレビもインテリアの一部になりますね。さらに、フロートタイプは下が開いているので、お掃除もしやすいのもうれしいポイントです。

■ベンチにもなるL字ロータイプ

撮影：key_kanaさん

key_kanaさんのテレビボードは、ホワイトと木目がアクセントになったシンプルなデザインのL字のロータイプです。テレビボードの下のたっぷりの収納力や使い勝手が抜群で、お掃除ロボットの基地まであるのだそう。ロータイプは圧迫感がないのも魅力で、ちょっとしたベンチとしても使えそうですね♪

■ニッチでお部屋を広く

撮影：sanaさん

こちらのsanaさんは、リビングを広く使うためにテレビ用のニッチを作ったのだそう。さらにレコーダーを入れる場所もニッチになっています。こうすることでテレビの存在感を軽減することができ、スッキリと整えることができます。アールになったデザインや水色の壁紙で、お部屋の印象を華やかにしてくれていますね♪

■ウォールシェルフで代用

撮影：makanatozionさん

お子さんのいたずら防止にテレビボードをやめたというmakanatozionさんは、代わりにIKEAのウォールシェルフを使っています。ディスプレイのようにテレビの上にウォールシェルフを配置しているのも、おしゃれで洗練された印象に♪より一層スッキリとお部屋も広く使える真似したいアイディアです。

壁面に一体化させるアイディア

最後にご紹介するのは、壁面のシェルフや収納を使ってテレビを置いているアイディアです。壁一面の収納を使えば、収納力の多さや使い勝手はもちろんのこと、テレビをインテリアにすっとなじませることができるのがポイント。テレビを壁面に一体化させているユーザーさんの実例を見ていきましょう。

■ディスプレイシェルフの中に

撮影：kokohanoさん

壁面シェルフを活用しているkokohanoさんは、この中にナガノインテリアのテレビ台を使ってテレビを置いています。壁面シェルフの中にテレビをなじませているので、壁一面が一体感があり、テレビもディスプレイのようで美しいですね♪ウッドにアイアンの黒がアクセントになった、リビングの主役級の存在感です。

■隠す収納でテレビも隠す

撮影：waniwaniさん

こちらのwaniwaniさんは、ダークブラウンのシンプルな壁面収納の中のひとつに、テレビもしまっているんだそう。テレビは外に出しておくものという固定概念をくつがえす目からウロコのアイディアです。テレビはインテリアになじみにくいからこそ、見ないときは隠してしまうというのもひとつの手かもしれませんね！

■マントルピース型をDIY

撮影：Bienvenueさん

海外のようなインテリアのBienvenueさんは、マントルピース型のテレビボードをDIYしたんだそう。テレビの両サイドは、スリムボックスを使って収納力も確保しています。フェアリーライトを置いて、まるで暖炉そのもののような演出もうっとりしますね♡テレビとは思えないほどインテリアにマッチしています。

いかがでしたでしょうか。テレビボードと言ってもさまざまな種類があり、お部屋のテイストや使い方のアイディアでいろいろな雰囲気に変わるものですね。テレビの置き方に悩んでいた方はぜひ参考にしてみてください。