たくさんのクッションをバランスよく☆センスあふれるコーディネート実例

たくさんのクッションが並んだソファやベッド。海外のインテリアのようで憧れますよね。

ソファと同系色でまとめる

たくさんのクッションも、ソファと同系色を選ぶと、落ち着いた印象になります。いくつかアクセントになるカラーのクッションを加えたり、柄物を取り入れたりするのがポイント。単調にならず、こなれたコーディネートが完成します。

■黒を基調にナチュラルカラーをプラス

ナチュラルなお部屋をキリッと引き締める、コンパクトな黒いソファ。ユーザーさんは黒を基調とした、デザイン違いのクッションを並べ、スタイリッシュにコーディネートされています。ほどよく白やベージュを加えることで、ソファまわりがインテリア全体になじむ、柔らかい印象になっています。

■赤やピンクを中心に大人っぽく

撮影：Emafuさん

ソファを赤いカバーリングに変えられたというユーザーさん。クッションも同系色の赤やピンクを中心にまとめられています。シルバーのクッションが甘さを抑え、大人っぽい雰囲気に仕上げています。くたっとしたクッションを斜めに並べた、リラックス感たっぷりな置き方が小粋ですね。

■多彩なデザインを白やグレーで統一

撮影：Re_さん

オフホワイトのソファに、花柄やロゴプリント、ストライプなど、たくさんのクッションが置かれています。多彩なデザインでありながら、ソファとトーンを合わせた、白やグレーでまとめているので、落ち着いて見えますね。ラグの上品な華やかさともマッチしています。

ソファを彩るアクセントに

置くだけでインテリアに彩りを添えてくれるクッション。ソファにパッと映えるカラーや柄を選び、楽しくコーディネートされている実例を見てみましょう。クッションをアクセントとして取り入れることで、ソファまわりがぐっと印象的になりますよ。

■爽やかなカラーを重ねて

撮影：hiyo.pietさん

ブルーのソファを明るく飾る、黄緑・水色・白の爽やかなカラーのクッションたち。寒色系でまとめた、清々しいコーディネートです。大中小のクッションを左右対称に、順に重ねた置き方が楽しいですね。

■反対色をきかせて

撮影：Marinさん

木のフレームにネイビーのファブリックを合わせた、あたたかみのあるソファ。ユーザーさんはネイビーと対照的な、オレンジやイエローのクッションを並べています。反対色をきかせることで、ソファまわりがメリハリのあるコーディネートになっています。

■モノトーンに彩りを

撮影：mikiさん

黒いレザーソファが置かれた、モノトーンインテリア。ソファに並んだグレー・赤・ベージュのクッションが、彩りを添えています。肘掛けのフリーカバーも、クッションと色味が合っていて、シックな空間のやさしいアクセントになっています。

■幾何学柄が目を引く

撮影：CHAMPIさん

白いソファに合わせた、幾何学柄のクッションが目を引きます。白地に黒と茶の幾何学柄というエスニックモダンなデザインは、BOHOスタイルのインテリアと相性がいいですね。色味を抑えて、インパクトのある柄をアクセントにしているところに、ユーザーさんのセンスが光ります。

ベッドもクッションでセンスアップ

クッションはソファだけでなく、ベッドでも活躍するアイテムです。ベッドにたくさんのクッションを置いた、まるでホテルの一室のような、ハイセンスなコーディネートをご紹介します。クッションの並べ方、色の選び方、素材の組み合わせなど、ユーザーさんのこだわりに注目です。

■壁のアートとカラーコーディネート

撮影：Seri_Miluさん

印象的なアートパネルが飾られた、ラグジュアリーなベッドルーム。真っ白なベッドの枕元には、壁のアートと色合いを合わせた、グリーンとゴールドのクッションが並んでいます。黒い壁を背景に、コーディネートの美しさが際立ちますね。

■足元を埋め尽くすように

撮影：sakielさん

ふんわりとしたベッドの足元を埋め尽くす、たくさんのクッション。カラーはあたたかみのあるベージュや茶色でまとめ、手触りのよいシャギーやフリンジ付きクッションも組み合わせています。ラフに掛けられたベッドカバーもぬくもりいっぱい。ゆったりと寝そべって、くつろぎたくなるベッドです。

たくさんのクッションをセンスよく取り入れたお部屋をご覧いただきました。さまざまな色の組み合わせや、置き方の工夫がありましたね。ユーザーさんの実例を参考に、みなさんもクッションのコーディネートを楽しんでください。