おしゃれなインテリアアイテムとして、植物は欠かせない存在です。でも部屋に置きたくても、スペースや日当たりの問題などで、植物がうまく置けずに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
室内に専用スペースを
植物がお部屋の中にあるだけで、空気がきれいに感じたり、お手入れをするのに喜びを感じたりと、毎日の暮らしは潤います。「置き場所がないから」と諦めてしまうのはもったいないですよ!アイデアしだいで、お部屋に植物を置くスペースがつくれます。
■ソファ横にグリーンの指定席を
chieさんは、プランターラックをDIYしてソファの横に置いています。淡い色合いのツートンカラーでかわいい仕上がりに。ナチュラルなchieさんのリビングにぴったり馴染んでいます。手前のミニベンチとも相性抜群ですね。こちらはお子さんが作成したそうです。微笑ましいコーディネートで優しい気持ちになります♪
■移動に便利なグリーン用ワゴン

室内で植物をディスプレイするときは、日当たり条件やお手入れのしやすさがポイントです。こちらのmiwaさんは、キャスター付きの植物専用ワゴンをDIYしていますよ。そのまま外にも出せるため、とても便利で重宝しているそう。柱をブラックにペイントし、男前で格好良い仕上がりになっていますね!
■インテリア性が高いパーテーションシェルフ

ANNAさんはラダーを2つつくって蝶番でとめ、パーテーションシェルフをDIYしています。板の色や、段差が自由に変えられるのがポイントです。自由で柔軟なディスプレイが楽しめますね。ラダーの透け感はインテリア性が高く、素敵な印象。
■ベッド周りに飾って心地良く眠る

植物はリラックス効果が高く、お部屋に飾れば、疲れが和らぐ癒し空間になります。こちらはベッド周りに植物専用の飾り台をDIY。Sumomoaporomamaさんのパートナーさんがつくってくれたそうです。広めの設計で、大きめの植物もゆったり置けています。たっぷりのマイナスイオンで、心地良く眠れそうですね♪
壁や窓を利用する
お部屋に植物を置くスペースがない場合は、壁や窓を利用するのがおすすめです。ほとんどの植物は日当たりの良い場所で育てる必要があるので、明るい窓際はぴったり。壁を利用する場合も明るい場所を選びましょう。壁や窓を利用すれば、お部屋も広く使えます♪
■流木を棚として使えば雰囲気アップ

こちらのmasaさんは、流木を壁に取り付け、植物を置くスペースにしています。流木を棚にしているため、植物との相性はもちろん◎。一体感が抜群です。ブラインドから差し込む日光は優しく、穏やかな空間になっています。間隔をあけて植物を飾っているのも、落ち着いた雰囲気で上品ですね。
■壁を利用すればお子さんがいても安心

ディアウォールは、壁や床を傷つけることなく棚をつくれる人気のDIYアイテム。SACHIさんは、ディアウォールで植物を置く飾り棚をつくっています。本当は植物を床に置きたいそうですが、お子さんが小さいため棚の上に並べたそうです。そんなことを感じさせないほど、素敵なディスプレイになっていますね♪
■外の景色を植物越しに見る

開放的なこちらの窓に植物を飾っているのは、woody-natsu-aoさん。窓枠をDIYして植物を置けるようにしています。
ベランダをグリーンガーデンに
ベランダは植物を楽しむのに適した場所。冬の寒さに弱い植物を、室内に移動しやすいのも便利です。最近では、ベランダを趣味のスペースにする方も多いですよ。ベランダで植物を育てている方のDIYスペースをご紹介します。
■ホワイトの棚でベランダをさわやかに

さわやかなホワイトの棚に植物を並べているのはChikageさんです。棚はChikageさんのお友達がDIY。棚ができてから10年近く経つそうですが、なんと今でも変わらずしっかりとしているそうですよ。Chikageさんはペンキを担当しています。真っ白なホワイトにグリーンのグラデーションがきれいですね♪
■団地ベランダが生まれ変わる

こちらのmiiさんは、DIYでベランダを改造していますよ。もともとは鉄格子のベランダでしたが、木材で柵をたてて、棚をDIYしたそうです。とてもおしゃれな仕上がりになっていますね。きれいに並べられた多肉植物を眺めるのも、楽しいひとときになりそうです!
■室外機カバーをつけて多肉スペースに

ベランダでスペースを占めがちな室外機。室外機上のスペースを有効活用したいですよね。
DIYでつくる、植物スペースのアイデアをご紹介しました。どのアイデアも、ユーザーさんたちの植物愛が伝わる魅力的なものばかりでしたね。植物を置くスペースに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください♪
執筆:puppy511