赤ちゃんとの暮らしに、あると便利なベビーサークル。お部屋に初めて置くときや、模様替えをするときなど、ベビーサークルを置いたお部屋のイメージがわかず、悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。
広々スペースに
のびのび過ごせる空間を目指すなら、お部屋の広いスペースを使うのがおすすめです。大きなサイズのベビーサークルを置かなければならないので、お部屋がどんな雰囲気になるか想像するのが難しいかもしれませんね。ユーザーさんのアイデアをもとにすると、イメージしやすいですよ。
■ソファも一緒に
こちらのユーザーさんは、ソファとカーペットをぐるりと囲むようにベビーサークルを設置しています。ホワイトカラーの細い柵のベビーサークルを選んだことで、すっきりとした印象です。大人も赤ちゃんも、ゆったりできそうですね。
■お昼寝スペースも一緒に

お部屋の中央の広いスペースに、ベビーサークルが設置されたユーザーさんのリビングです。ベビー布団を敷いてもゆとりがありますね。ホワイトとブラックでまとめたインテリアに、シンプルなベビーサークルがよくなじんでいます。
■遊具も一緒に

こちらのユーザーさんのリビングは、おもちゃとカラフルなベビーゲートで、とても楽しそうな雰囲気です。おもちゃスペースを囲むことで、ほかの場所におもちゃが散らかることが防げるそうですよ。子どもは楽しく、大人は少し楽ができて、うれしい効果がありますね。
お部屋の一角に
コンパクトなベビーサークルを設置することで、家事の導線が確保しやすいというメリットがあります。慌ただしくなりがちな赤ちゃんとの暮らしですから、お世話する側の動きやすさも大事ですよね。お部屋の中のどこに置くとベストなのか、ユーザーさんの実例を参考にイメージしてみてください。
■キッチンの近くに

こちらのユーザーさんは、ベビーサークルをキッチンの近くに置いています。お料理中でも赤ちゃんの様子をすぐ近くで見ることができます。赤ちゃんにとっても、お世話してくれる人が近くにいてくれることで安心できますね。
■お部屋の中央に

真ん中に置かれたベビーサークルが印象的なユーザーさんのリビングです。コンパクトなベビーサークルを選んだことで、お部屋の中央に置いても導線が確保できています。ラグとベビーサークルの相性もいいですね。
■明るい場所に

窓際の明るい場所にベビーサークルを置いたユーザーさん。あたたかな光の中で過ごすことができ、とても心地よさそうです。ベビーサークルの曲線のデザインが、やさしい雰囲気にぴったりです。
アイテムごとに
お部屋の中には、赤ちゃんに触れてほしくない場所がたくさんありますよね。最後にご紹介するのは、触ってほしくない物をベビーサークルで囲うアイデア。ポイント使いすることで、お部屋が広く使えるメリットがあります。
■テレビのまわりに

こちらのユーザーさんは、テレビのまわりにベビーサークルを設置しています。テレビやテレビまわりの引き出しがガードされ、赤ちゃんが触れてしまう心配がなくなります。ゆとりをもってベビーサークルが置かれているので、引き出しがきちんと開けられるようになっています。
■グリーンのまわりに

観葉植物のまわりにベビーサークルを設置したユーザーさん。このアイデアを使えば、赤ちゃんがいるから観葉植物を置くことをあきらめる……なんて考えなくてもいいですね。ぜひ真似してみてください。
■階段のまわりに

赤ちゃんにとっては、階段はとても危険な場所。しかし階段のデザインによっては、階段用のベビーゲートが取り付けられないこともあるのではないでしょうか。こちらのユーザーさんは、ベビーサークルを設置して、対策しています。ベビーサークルを上手に活用されていますね。
■子どもグッズのまわりに

こちらのユーザーさんのベビーサークルは、上のお子さんの専用スペース用です。おこもり感がありながらも、しっかりとお子さんに目が届くようになっています。同じお部屋の中で、きょうだいが仲良く過ごせる工夫がつまっています。
大きなベビーサークルからポイント使いのベビーサークルまで、置き方は千差万別です。お部屋に置いたときのイメージができたのではないでしょうか。上手にベビーサークルを活用して、赤ちゃんとの暮らしを楽しんでくださいね。
執筆:ishimari