動物や植物など自然をモチーフにしたデザインが人気の北欧柄。北欧柄のファブリックパネルは、お部屋のアクセントとしても大活躍です。
ペーパーナプキンを使って
最初にご紹介するのは、布の代わりにペーパーナプキンを使ってファブリックパネル風の作品を作っている実例です。ユーザーさんたちがデコパージュした作品は、ファブリックパネルと見分けがつかないほどの仕上がりですよ。ペーパーナプキンならお手ごろ価格なので、たくさん作って季節で変えることもできそうです。
■キッチンの壁を華やかに
キッチンの壁に、ペーパーナプキンでデコパージュしたファブリックパネルを飾っているユーザーさんです。ダイソーで購入したキャンバスに貼り付けて作ったそう。淡いグリーンの壁を背景に、草花の柄が華やかです。デコパージュの液も100均とのことで、お手ごろ価格で作れるのがうれしいですね。
■セリアのパネルに

こちらのユーザーさんは、セリアのパネルにマリメッコのペーパーナプキンをデコパージュしています。レンガ模様やガーランドの落ち着いたカラーの中で、明るい色合いのファブリックパネルがパッと目を引きますね。しろくま貯金箱も北欧ムードを盛り上げてくれています。
■クーシコッサで

キッチン横の壁に、ペーパーナプキンのファブリックパネルを飾っているユーザーさんです。ミニスワッグやカレンダーなど、ナチュラルさを感じさせるユーザーさんのインテリアに、クーシコッサの柄はピッタリですね。お部屋に爽やかさをもたらしてくれています。
■玄関を春に

ムーミンとマリメッコ以外はほぼ100均とおっしゃるユーザーさんのディスプレイコーナーです。ユーザーさんは、玄関ニッチの左上にデコパージュしたファブリックパネルを飾っています。黄色を中心にまとめられたコーナーは春のイメージで、見ているだけで気持ちも明るくなりますね。
発泡スチロールを使って
次にご紹介するのは、布やペーパーナプキンを発泡スチロールに貼り付けてファブリックパネルを作っている実例です。発泡スチロールは軽くて扱いやすいので、好きな大きさに切って使うこともできますね。また、飾った後に万が一落ちてきたりしても、ケガをする心配がないのもうれしいポイントです。
■サイズ違いを合わせる

お部屋をモノトーンインテリアにしているこちらのユーザーさんは、発泡スチロールを使ってサイズ違いのファブリックパネルを作りました。マリメッコのピックロッキとウニッコの柄が、お部屋の良いアクセントになっています。発泡スチロールは、飾りたい場所に合わせてサイズ調整できるのが便利ですね。
■玄関を秋色に

「フルーツ柄が食欲の秋にピッタリ」とおっしゃるこちらのユーザーさん。マリメッコのペーパーナプキンをスチロール板に貼り付けてファブリックパネルを作っています。カラフルなフルーツ柄が元気をくれますね。1枚200円程度でできてしまったとのことですが、とてもそんな風には見えません。
■シンプルな玄関に

こちらは、ミニマリストなユーザーさんの玄関です。ユーザーさんは、発泡スチロールの板を使って作ったファブリックパネルを飾っています。シンプルでスッキリとした玄関に、マーライスルースのファブリックパネルが映えていますね!ユーザーさんのセンスが光ります。
フレームを使って
最後にご紹介するのは、市販のフレームに布やペーパーナプキンを入れて飾っている実例です。お気に入りのフレームに布を入れるだけで、お部屋のアクセントになるアートが完成します。板や発泡スチロールに布を貼り付けるのがちょっと面倒という方には、こちらの方がより手軽に挑戦できそうですね。
■フレームを組み合わせて

100均のフォトフレームにマリメッコのペーパーナプキンを入れて飾っているユーザーさんです。ユーザーさんは、暖色系の柄を飾ったフレームを4つ組み合わせて使っています。ひとつでも魅力的なマリメッコですが、組み合わせることでより華やかに感じられますね。
■魅力的な楕円形のフレーム

こちらはトイレの棚だそうです。ユーザーさんは、お店で見かけて気になっていたというフレームに、マリメッコの生地を飾っています。楕円形のフレームは、優雅なイメージがありますね。抑えた色味のファブリックは、アナベルや落ち葉などと一緒にステキな秋を演出しています。
■ティータオルを利用する

魅力的な柄のこちらのファブリックは、ティータオルだそうです。ユーザーさんは、ダイソーのポスターフレームA2サイズに入れて飾っています。落ち着いた色でまとめられた空間は、大人のクリスマスを感じさせてくれますね。ティータオルを飾るアイデアはナイスです!
ペーパーナプキンや発泡スチロール、フォトフレームなどを利用したファブリックパネルの実例をご紹介しました。買うと高価なファブリックパネルですが、工夫しだいで手軽に挑戦できそうでしたね。
執筆:yuccoM