管理のしやすさと、ユニークなフォルムでインテリアに人気のサボテン。存在感があり、お部屋に取り入れたい観葉植物の1つです。
存在感で見せる
サボテンの特徴は思わず目を惹くユニークなフォルムです。特に大きなサイズのものならインパクトがあり、お部屋のインテリアとして効果的。意外にも、どのようなお部屋のテイストともしっくり馴染むのがポイントです。
■モノトーンインテリアでスタイリッシュに
こちらはモノトーンインテリアでそろえられたAYA607さん宅です。サボテンはラックにすっきりとディスプレイされています。色味を抑えることで、サボテンの存在感を引き立てていますね。上品なモノトーンインテリアとシャープなフォルムのサボテンは相性バッチリ。スタイリッシュな美しい空間です。
■ロースタイルで柔らかな印象を与える

単幹でスマートなこちらのサボテン。saoriさんはリビングのコーナーに、パンパスグラスやポスターなどと一緒に飾られていますよ。ナチュラルカラーでそろえられたインテリアの中で、サボテンが良いアクセントになっています。ロースタイルの空間では、サボテンがとても柔らかい印象になりますね。
■インテリアのスパイスに

Megumiさんは、寝室のコーナーにサボテンを置いています。サボテンは、ライトアップされたロマンチックな空間とも見事にマッチしていますね。サボテンがあることで、甘くなりすぎずバランスのとれたおしゃれな空間になっています。
■バスケットに入れてナチュラルに

ふんわりと柔らかな雰囲気が魅力的なreireiさん宅。ディスプレイボードの隣に、マンザニータとともにサボテンを飾っています。自然素材のバスケットを鉢カバーにすることで、優しい印象に。寄り添っているような2つの幹にほっこりしますね。手作りされたというディスプレイボードもとてもかわいいです。
ガラス素材の器で見せる
サボテンはガラス素材の器や雑貨とも相性が◎。清涼感がある見た目で、夏のディスプレイにもおすすめです。器や雑貨のデザインしだいで、愛らしくも格好良くもさまざまな演出ができますよ。
■水耕栽培でも育てられる

乾燥を好むとされるサボテンですが、実は水耕栽培で育てることができます。Minakoさんもサボテンの水耕栽培をされていますよ。瓶の底にシー陶器を入れているのがポイント。インテリア性がアップし、寂しい印象になりがちな瓶の下部分も楽しめますね。水耕栽培の参考になるナイスアイデアです。
■ガラスの器で和ディスプレイ

こちらは、手びねりのやわらかなガラスの器に植えられたサボテン。ikuboo さんは、サボテンのほかに、ガラス製の蚊遣り器や竹のランチョンマット、落ち着いた色味の飾り台などで棚上をコーディネートしました。サボテンが見事に和風にマッチしています。お手本にしたい和の夏ディスプレイですね。
■ガラスハウスならトゲも安心

rieさんはガラスハウスにサボテンを飾りました。もともとはお部屋に飾って楽しむつもりでいましたが、何度かサボテンのトゲが指に刺さってしまったそうです。このアイデアなら安全なだけでなく、見た目のかわいさも倍増してインテリアに◎。お子さんやペットのいるご家庭にもおすすめのアイデアですね。
雑貨と組み合わせて見せる
雑貨は植物の新たな魅せ方ができるアイテムの1つ。華やかな印象になり、お部屋のアクセントになるでしょう。最後は、雑貨を組み合わせた楽しいサボテン実例をご紹介します。
■恐竜で男前インテリアに

kyonさんは、サボテンで恐竜たちのミニチュアの世界をつくりました。ハードなサボテンと、恐竜は相性抜群。迫力満点のディスプレイに仕上がっています。無機質な印象のモルタル鉢も高ポイント。男前インテリアとして目を惹きそうですね。
■見て楽しいミニサファリパーク

サボテンの寄せ植えを楽しんでいるのはminoru-3さん。動物のフィギュアをサボテンの寄せ植えと一緒に飾って、ミニサファリパークのような世界ができあがりました。カラフルな色づかいが、インテリア雑貨としても◎。お部屋に居ながら、サファリパークに出かけたかのような楽しい気分になれるのはうれしいですね。
■鳥かごを活用

鳥かごはおしゃれな空間づくりに活躍するため、インテリアにも人気のアイテム。植物との相性も良いので、ディスプレイに活躍します。J.BOYさんは、鳥かごの中にサボテンを飾っていますよ。サボテンのほかに、園丁ロボットなどを飾りラピュタの世界観を表現。遊び心あるディスプレイにワクワクします。
サボテンの魅力的な飾り方についてご紹介しました。存在感のあるサボテンですが、お部屋のテイストや組み合わせる雑貨などで大きく雰囲気が変わるのが印象的でした。お手入れもしやすいので、ぜひお部屋に飾って雰囲気アップを目指してみてください。
執筆:puppy511