ファブリックパネルは好みの柄の布を使ってDIYできるので、ユーザーさんにも人気があります。材料もホームセンターなどで気軽に購入できるので、意外とかんたんに作れるんですよ。
1つ使いで
まずはファブリックパネルを1枚でかざっている実例をご紹介します。ユーザーさんは淡いカラーのものや、季節感を演出するものなど、思い思いのデザインをセレクトしています。さりげなくかざったものから、主役級のものまで、さまざまな実例がありますよ。
■淡いカラーのサークル柄
ichigomilkさんはラブリコでトイレに棚を作りました。そこにファブリックパネルやフェイクグリーンなど、インテリア雑貨をかざっています。ファブリックパネルは、淡いカラーがやさしい印象ですね。大きなサークル柄で、ほっこりします。
■花のようなモチーフでお雛さまに合わせて

北欧柄のファブリックパネルをかざっているTinoさん。まるで桃の花をモチーフにしたような、明るくかわいらしいデザインです。お雛さまのディスプレイにもぴったりですね。ちりめん素材のうさぎが、とてもキュートです♡
■渋めカラーの和テイストに

こちらは和テイストのファブリックパネルの実例です。yurieさんは北欧風にまとめたワンルームのお部屋に、DIYしたファブリックパネルをかざりました。発泡スチロールやマスキングテープ、両面テープと、身近な材料で作れるのも魅力です。
複数使いでコーディネート
ファブリックパネルは2つ、3つと並べてかざっても素敵ですよ♪ユーザーさんは同じシリーズでそろえたり、トータルで1枚の絵のようにかざったりと工夫しています。詳しく見てみましょう。
■色ちがいの北欧デザイン

mizukimiさんは、トイレにファブリックパネルを3つ並べてかざっています。北欧テイストのデザインを、色ちがいで3色そろえました。シンプルな白いトイレに、北欧の風を感じられますね。ファブリックパネルは、余った発泡スチロールで作ったそうですよ。
■赤が特徴のリサラーソン

北欧デザイナー・リサラーソンのネコモチーフの作品を、ファブリックパネルにしたcocoaさん。赤とオフホワイトのはっきりしたコントラストで、とてもかわいらしいですね。2枚のパネルの間には、スワッグ風に植物をかざっています。カラーがファブリックパネルとカラーがマッチしていて、まとまりがあります。
■3枚のパネルで1枚の自然モチーフに

こちらはファブリックパネルを3枚並べた実例です。3枚のファブリックパネルで1本の木をデザインしていて、まるで1枚のアートのようですね。木目調の白いピアノや、ラブリコの棚など、felicityさんのナチュラルなお部屋にしっくりなじんでいます。
存在感のある大きなパネル
ユーザーさんの中には、大きなサイズのファブリックパネルをかざっている方もいます。大きなファブリックパネルは、1枚でも存在感が抜群ですよ。中には意外なものをファブリックパネルにリメイクした実例も。最後にご紹介します。
■白い壁に映える赤&ネイビーの花

クイーンサイズのベッドを置いた、こちらの寝室。シンプルなダークブラウンのヘッドボードが、落ち着きを感じます。sanoaさんは、そんなベッドを置いた枕元の壁に、大きなファブリックパネルをかざりました。赤い花にネイビーで葉や茎を描いた、独特のデザインですね。まっ白な壁に彩りを加えています。
■和の空間にぴったりの白い花

ay_tonoさんはトイレにファブリックパネルをかざりました。黒地に白い花をデザインしたもので、とても華やかですね。こちらの生地は、京都で調達したものだそうです。籠のようなデザインのランプシェードや、木の質感を前面に出した手洗いなど、和テイストにまとめた空間に調和しています。
■昔の訪問着をリメイク

リビングに大きくファブリックパネルをかざっているnobikoさん。こちらはなんと、古い訪問着をリメイクして作ったのだそう!勇気を出してリメイクしたことで、大切なものを日々身近に見られるようになったという、素敵なエピソードつきのリメイク実例です♪
■ナチュラルな空間にあざやかな北欧デザイン

Swedishさんのおうちは、木の温もりにあふれていますね♪温かみのあるダイニングの壁に、大きなファブリックパネルをかざっています。黄色・水色・青の3色を使った、あざやかな北欧デザインのこちら。白×木製でまとめた空間のアクセントになっています。
いかがでしたか?ファブリックパネルは意外と簡単にDIYできそうでしたね。好みやインテリアに合わせてデザインを選べるので、オリジナルの作品にできるのも魅力でした。
執筆:ickarta