日差しがたっぷり注ぐお部屋は気持ちがいいですよね。でも、暑い季節や西日が強い時間帯は、紫外線や熱気が気になります。
窓ガラスに直接シートなどを貼る方法
まずは窓ガラスに直接シートなどを貼る方法をご紹介します。自由にカットができるので、縦長や横長の窓などにも使えますよ。UVカットや目隠しにもなる機能性の高いものがそろっています。
■貼り直しOKの窓用シート
Kiyokoさんは西日が入る玄関ドアの小窓に、窓用の目隠しシートを貼りました。何度でも貼り直しできますから、冬場ははずして夏場にまた貼るという使い方もできるんです。まるでブラインドを設置したようなデザインもオシャレですね。
■景色を楽しめる車用スモークフィルム

こちらは車用のスモークフィルムを貼られています。日差しだけでなく、外からの視線もシャットダウンしてくれて一石二鳥。室内から景色をそのまま楽しめるのもメリットです。koyuki-111さんはカーテンを設置せず、このシートだけを使っているそうです。
■ガラス窓用のマスキングテープ

マスキングテープでおなじみ、カモ井加工紙の「mt CASA」シリーズから、紫外線を99%カットしてくれる「CASA Shade」が登場です。araraさんはインテリアに合わせて、モノトーンのテキスト柄をチョイス。テープ状なら必要な分だけ使えて無駄がありません。
カーテンの代わりになる方法
日差し対策にまず思い浮かぶカーテン。でも、窓のサイズに合わせてオーダーしたり、カーテンレールを設置するのは手間も予算もかかります。ここでは、もっと簡単に設置ができる方法をご紹介します。取り外しも簡単ですので、季節限定で使ってもOKですよ♪
■ストールをカーテン代わりに

mikiさんは季節限定で西日対策をされています。使っているのは100均のストール。窓枠に取り付けたカーテンロットにカーテンクリップをとおしておけば、付けはずしも簡単です。お気に入りの生地やスカーフなどでも応用できるアイデアですね。
■涼しげな紐のれんを二色づかいで

西日の日除け対策に紐のれんを使われているkorさん。幅が足りなかった分を、色違いのもので補っています。布だと追加した部分が目立ちますが、紐のれんだと2枚が自然に馴染みますね。初めからツートンカラーのデザインのようで、スタイリッシュな雰囲気です。
■タペストリーを飾れば窓辺がアート空間に

lovesspongebobさんは朝日が差し込む窓に、突っ張り棒でタペストリーを下げています。カーテンよりも圧迫感がなく、フラットなので見た目もスッキリしていますね。窓辺にアートな空間が生まれ、お部屋のアクセントにもなっています。
■手作りシェードで吹き抜けを覆う

Shooowkoさんは吹き抜けの壁に突っ張り棒でシェードを設置しました。透け感のあるカーテンは見た目にも涼しげ。明るさはそのままに、日差しを和らげてくれます。
屋外から日差しを和らげる方法
お部屋のインテリアを変えずに日差し対策をしたい。そんな人には、屋外から日差しを和らげる方法をおすすめします。屋外に設置しているからお部屋を圧迫せず、窓の開け閉めもいつもどおりに行えます。
■爽やかなグリーンカーテン

つる性の植物をネットに絡ませ、カーテン状にする「グリーンカーテン」は、夏に人気の日差し対策です。michiさんはリビングの窓の外にゴーヤのグリーンカーテンを作りました。窓から見える瑞々しい緑は、涼と癒しをもたらしてくれます。
■結束バンドでつないで大きなシェードに

ciiiさんは100均のウインドオーニングを結束バンドでつないで、テラス用のシェードを作りました。屋外用の丈夫な耐候性結束バンドも、100均で手に入るそうですよ。オーダーメイドのように幅、長さを調整できて、なおかつ低予算で大きなサイズが手に入るのはうれしいですね。
■手作りオーニングでヨーロピアンに

こちらはnia624さんがシェードを切ってリメイクした日除けオーニングです。セリアのL字型棚受けを使った装飾が、ヨーロッパのお店みたいで可愛いですね。面格子に結束バンドで取り付けているので、外壁を傷つけることもありません。
RoomClipユーザーさんたちの日差し対策をご紹介しました。
執筆:mutu