インテリアにこだわったお部屋作りをしていると、どうしても気になるのが実用性重視のアイテムたち……その生活感を隠すために努力している方は多いのではないでしょうか。100円均一には、そんなとき役に立つアイテムがたくさんありますよ。
かけて、置いて、さっと目隠し
生活感が出てしまうけど動かせないものは、上から何かをかけたり前に物を置いたりして目隠しするのがいいですね。インテリアになじむとさらにセンスアップが望めます。ユーザーさんはどんな工夫をしているのでしょうか?
■壁付け機械類はタペストリーで
せっかくお部屋をナチュラルな雰囲気でまとめても、インターフォンなどの壁付け機械類が目立ってしまうことがありますよね。Canaさんは、セリアのタペストリーを活用しています。上からさっとかけるだけなので、簡単に目隠しができますよ。色味も周囲とマッチして、ナチュラルな雰囲気に溶け込んでいます。
■配線隠しに大きなフレームを

配線隠しには、monnaさんのように大きなフレームを活用してみるのもおすすめです。こちらは、ダイソーのA2フォトフレームです。大きめサイズなので、床置きでもしっかりと存在感を発揮してくれます。お気に入りのポスターを入れれば、インテリアを楽しみながらお部屋をすっきりとみせてくれますよ。
■筒抜けのテレビ台もさりげなく目隠し

筒抜けになっているテレビ台は、後ろの配線や置いている機械類が気になりますよね。miyuki.gtさんは、ダイソーの発砲スチロールとキャンドゥのカフェカーテンを組み合わせて、うまく目隠しを作っています。テレビ台のデザインととてもあっていますね。すっきり見せつつ、インテリアをセンスアップさせる工夫です。
箱や袋に入れて
こまごまとしたものを隠すには、袋や箱などを活用するのが便利です。お気に入りのデザインのものを活用すれば、隠したものをインテリアとして楽しむことができますね。箱や袋を使って生活感を隠している、ユーザさんの実例をご紹介します。
■ジュートストッカーならたくさん入る

boku.jenny.myloveさんは、セリアのジュートストッカーを活用し、ご家族から借りているものの一時置き場にしています。借りたものの定位置をきちんと決めておけば、返し忘れ防止に役立ちますね。ごちゃつき対策にもなり、借りたものを大切に扱うこともできるのがポイントです。
■ペーパーボックスでエレガントに隠して

トイレには、生理用品やお掃除シートなど、さっと手に取りたいけど見せたくないアイテムもありますよね。m.Reikoさんは、ダイソーのマグネットBOXに入れています。本体にフタがかぶさるようにつながっているので、片手でさっとあけられて、磁力でパチッと閉まります。狭いトイレで扱いやすいのが魅力的です。
■ネットバッグならレジ袋をカモフラージュ

床置きのごみ箱を置くスペースの確保が難しい時は、ひっかけられるくず入れが便利です。pokepokeさんは、セリアのネットバッグにレジ袋をインして、ベッドサイドのくず入れにしています。使ったティッシュを寝ころんだまま捨てられるのは助かりますね。レジ袋を取り出せばそのまま捨てられるのも便利です。
専用ケースやカバーを見つけて!
100円均一には、アイテムごとに専用のケースやカバーが用意されています。自分がカバーしたり収納したいものに特化したアイテムを発見できたら、きっとテンションも上がるはず♡ユーザーさんが使っている専用アイテムをご紹介します。
■歯磨き粉カバーですっきり

目を引くデザインが気になる歯磨き粉チューブも、y.frvr.ks-lvyuiさんが見つけたセリアの歯磨き粉カバーを使えばすっきり見えが叶います!シリコン製で汚れたら洗えるので、いつでも清潔に保てるのもいいですね。洗面台の印象を、美しく保てるアイテムです。
■スライスチーズケースなら乾燥対策にも

スライスチーズは、一度袋をあけると閉められないのが困りものですよね。Emafuさんは、セリアのスライスチーズケースを発見しました!出し入れしやすい形状で、チーズが散らかるのを防いでくれます。半透明なので、フィルムのデザインが程よくぼかされ、見た目もすっきりです。
■ウェットティッシュは出し入れ簡単ケースで

ウェットティッシュケースのフタは、新しいものにきれいに付け替えるのが面倒ですよね。comonaさんは、ダイソーのウェットティッシュケースにフタを付けて使っています。新しいウェットティッシュを、ケースの上から入れられるのでとっても簡単。シートも乾かず、フタの粘着力もキープできてうれしい点が満載です。
■虫よけスプレーもレディライクに♡

夏になると玄関で存在感を発揮するのは、虫よけスプレーです。
どの実例も、生活感を隠してすっきりさせられそうなアイテムづかいでしたね。また、どのユーザーさんもお部屋の雰囲気にしっかりとなじませる工夫をされていました。みなさんも生活感を少しでも抑えて、インテリアを楽しめるようなお部屋作りをしてみませんか?
執筆:mirakin