誰でも簡単にアレンジやプチDIYを楽しむことができる「10分でできる100均リメイク」連載。
今回は、植物のある暮らしをリメイクやハンドメイドで盛り上げているayaさんに、オシャレなプラントハンガーのつくり方を教えていただきます。
教えてくれた人
ayaさん夫婦と子ども5人の7人家族です。私は、100均が大好きな主婦。時短、節約、再利用で、なるべくお金をかけずにインテリアを楽しんでいます。
必要なもの
■所要時間
10分
■購入する材料 計1アイテム 100円(税抜)
麻紐【ダイソー 売場:オフィス/文具】■必要な道具
ハサミ巻尺か長めのものさしマスキングテープ(固定用)吊り下げたい鉢植えつくりかた
■STEP1

はじめに、実際に鉢をぶら下げたときの倍くらいの長さの紐を8本用意します。※今回の説明には2mの長さのものを使用していきます。8本の紐を束ね、画像を参考に半分に折ったまん中の位置でひとつ結びにしてください。
■STEP2

結び目からは16本の紐が垂れている状態になります。それらを4本ずつの束に分け、マスキングテープで軽く留めます。
■STEP3

4本の束のひとつずつに結び目をつくっていきます。この時、結び目が画像くらいの位置にくるように調節してください。
■STEP4

さらに、STEP3の結び目から垂れている4本のうち2本と、隣の束の4本のうちの2本をとり、結び合わせます。
■STEP5

ここまで終えると、左端と右端に2本ずつ紐が残っているはずです。その2本ずつの束も結び合わせます。
■STEP6

最後に鉢を乗せる位置を決め、16本をまとめて結び完成です。今回つくったものには、画像奥のオリヅルランの鉢を入れてみました。
結んで開いてまた結んで♪

ayaさんのプラントハンガーのレシピを見ていると、本来の意味とは異なりますが『結んで開いて~』の曲を思い出します。一見すると編み物のように複雑そうなのに、実際やってみると歌を思い出しながら手遊び感覚でもつくれるのが驚きです。
小さいものなら最初の麻紐の長さを短くして、大きめなら紐を長めにするだけでなく本数を増やして強度を上げても良いかもしれませんね。ぜひ、参考にしてみてください。
ワンポイントアドバイス
結び目はなるべく同じ高さになるように気をつけると、安定感が良くなると思います。執筆:RoomClip mag 編集部