暑い季節に活躍してくれる扇風機。でも扇風機は形が独特なので、暑い季節が過ぎた後は収納に悩んでしまいますよね。
しまう前のお手入れ
夏中使う扇風機には、どうしてもホコリがついてしまいます。扇風機をしまう前に掃除をしておくと、次のシーズンの使い始めがぐっと楽になりますよ。また、ごちゃつきやすいコードはまとめておくと、収納しやすくなります。ユーザーさんはどのようにお手入れをしているのか見てみましょう。
■カバーの隙間を掃除
こちらのユーザーさんは、小さなブラシを使ってカバーを掃除しています。細かなカバーの隙間掃除は手間がかかりますが、こんな隙間にフィットするお掃除ブラシを使えば、お掃除がはかどりますね。
■分解して汚れを取る

羽にホコリが付いている場合は、分解して掃除しましょう。こちらのユーザーさんは、カバーや羽を分解して水洗いしているそうです。しまう前に扇風機をピカピカにしておけば、次のシーズンで快適に使い始められます。
■コードをまとめる

コードをまとめておけば、しまうときに邪魔にならず、すっきりと収納することができます。こちらは粘着フックを本体につけてコードをまとめている実例です。コードがからまったり、ねじれたりしないので、コードが傷みにくいというメリットもあります。
収納方法
扇風機をそのまま置いておくと、ホコリをかぶったりキズがつきやすくなったりしてしまいます。カバーをかける・ボックスに入れるなどして、扇風機を保護しましょう。ユーザーさんの収納方法の実例をご紹介します。
■カバーをかける

扇風機用のカバーをかけて収納しているこちらのユーザーさん。ポップな柄がかわいらしい専用のカバーは100円ショップで購入したそうです。カバーを上からかぶせるだけなので、取り入れやすい方法ですね。
■ランドリーバスケットに入れる

こちらのユーザーさんは、ランドリーバスケットに扇風機を収納しています。縦長のバスケットに扇風機がすっぽりと納まっています。口の部分が巾着になっているので、ホコリが入りにくくなっています。
■収納ボックスに入れる

扇風機を分解すれば、コンパクトに収納することができます。こちらのユーザーさんはカバーや羽を外して、収納ボックスに入れています。これなら、高さがない場所でも、収納することができますね。
■段ボール箱に入れる

こちらは分解した扇風機を段ボールに入れて収納している実例です。段ボールだと形がしっかりしているので、収納スペースで他の物と重ねて置けて便利ですね。購入時の箱があれば、そのまま収納に使えます。
収納場所
使わない間扇風機をどこに置いておくかに、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。最後にユーザーさんの扇風機の収納場所と収納の工夫をご紹介します。
■押し入れに

押し入れに扇風機を収納しているこちらのユーザーさん。家電製品を下段にまとめて収納されています。押し入れは奥行があるので、キャスター付きの台に乗せて置くと、奥の物も取り出しやすいですね。
■クローゼットに

こちらはクローゼットに収納しているユーザーさんの実例です。シーズンオフの物やストック品などをクローゼットに収納しています。クローゼットは高さがあるので、ボックスなどの上に重ねて収納することができます。
■夏用の家具と一緒に

収納スペースに入れずに部屋の隅に置いておく方法もあります。こちらのユーザーさんは、冬場は使わないテーブルの上に扇風機を置いています。インテリアのテイストに合わせたカバーをかければ、出しっぱなしの印象になりませんね。
扇風機の収納方法や収納場所をご紹介しました。
執筆:MIMI