RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回はゆったりと高級感をまとったシックなインテリアづくりをされている、izumikoさん宅で活躍中の「北欧風ダイニングデザインチェア」をご紹介します。
■今回教えてくれたユーザーさん♪
izumikoさん令和3年3月ステイホームの中、新築一戸建てが完成しました。インテリアづくりを楽しみながら進めているところです。統一感のあるカラーコーデと生活感がにじまない空間を目指しています。
■ご紹介いただいた愛用品
ITEM北欧風ダイニングデザインチェアPRICE10,200円(税込)SIZEW54.5×D50×H82cm優しい丸みを帯びたシェイプが特徴の、デザインチェアです。ファブリックならではのぬくもりも、インテリアに優しい表情を加えてくれます。
■リラックスした座り心地


izumikoさん宅は、空間の伸びやかさを味わえるシンプルなインテリアでコーディネートされています。色味も、柔らかく落ち着いた無彩色やアースカラーをベースに整えているのが特徴的。愛用品であるダイニングチェアも、静かに穏やかさに浸れる空間の中にそっとありました。まずは、お気に入りのポイントから教えてください。
izumikoさん「深く腰を包み込んでくれる座り心地です。肘が置けるので、リラックスしながら座れるところも気に入っています。壁掛けテレビをこちらに座りながら見るのがお決まりです。」
■アクセントとしても優秀

「グレーのダイニングテーブルに合わせて、黒のファブリックのものを選びました。狙い通り、色合いがマッチしています。
こちらのチェア、探してみるとファブリックの色や足の色、素材の組み合わせがかなり多いですよね。どう組み合わせるかも迷いどころではないでしょうか。izumikoさんの選んだ黒ファブリック×黒脚は、キリッとした表情と温もりある風合いを両立しているのが印象的。インテリアの雰囲気とも相性ばっちりです。
■滑らかな脚底は、床にも優しげ
izumikoさん「椅子の脚が結構太めでしっかりしてます。時々、床のチェックをしていますが、今のところ床に傷は全く付いていません。とても滑らかな脚底で安心しました。」
デザイン、機能、そのいずれもとことん美しく研ぎ澄まされたチェアは、些細なところにもきちんと気が利いています。ダイニングチェアは毎日の立ち座りはもちろん、掃除の際の移動も比較的頻回になる家具。だからこそ、床への優しさを感じると、愛着がもう一段階増しそうです。
■心地良く映える存在感

ダイニングチェアは多くの場合、数脚をセットに考えます。そのため、素敵なデザインでも、存在感が強すぎればインテリア全体を通すとイマイチになってしまうこともあるもの。逆に、シンプルすぎても全体がのっぺりしてしまうと、なかなか選ぶのが難しい家具ではないでしょうか。
でも、izumikoさんの愛用品はそんな難しいところを、いとも容易く『ちょうどいい』に導いてくれます。
執筆:RoomClip mag 編集部