ワンポイントからアッと驚く空間まで☆技ありのハロウィンインテリア

涼しい風を感じる季節になると、お店の中で目に付き始めるのが、カボチャやコウモリなどのハロウィンアイテム。今年はどんなディスプレイにしようかと、ワクワクしておられる方も多いのではないでしょうか。

ニッチを使って

初めにご紹介するのは、ニッチにハロウィンディスプレイをしている実例です。ニッチは季節のアイテムを飾るのにピッタリ。家中をハロウィンムードにするのはちょっと……と感じてしまう方も、小さな空間なので、気軽にハロウィンインテリアを楽しむことができます。

■モノトーンでシックに

玄関のニッチをモノトーンのハロウィンアイテムでまとめているユーザーさんです。グッズはすべてセリアの物だそう。シンプルでスッキリとした中に、ハロウィンのムードがギュッと凝縮されていますね。ライトで浮かび上がるお墓の文字が、印象的です。

■北欧アイテムでほっこり

撮影：sari-rinさん

北欧インテリアにしているユーザーさんです。ハロウィングッズと一緒に飾られているのは、リサ・ラーソンのライオンなどの北欧アイテム。魔女の帽子をかぶったライオンが可愛らしいですね。ほっこりとした、温かみを感じさせるハロウィンインテリアです。

■ライトアップで効果抜群

撮影：takeboo3さん

こちらのユーザーさんは、玄関ニッチにディスプレイをしています。圧巻なのはライトの使い方です。ハロウィングッズがシルエットになって描き出されるようなライトの置き方で、ムード抜群。

■ナチュラル感たっぷりに

撮影：ma.home___さん

毎年100均のグッズでハロウィンディスプレイをしているというユーザーさんです。グッズを買い足さずに、DIYした丸太をプラスして、ナチュラル感たっぷりのコーナーにしました。笑顔の人形もキュートで、優しさを感じられるハロウィンインテリアですね。

壁や天井を使って

次にご紹介するのは、壁や天井を使ってハロウィンディスプレイをしている実例です。壁の一部にアクセントとして飾るのも良いし、広い壁や天井を全部使って豪快にディスプレイするのも楽しいですよね。ユーザーさんによって、まったく違うテイストになっている点にもご注目ください。

■飛び立つコウモリ

撮影：yukikoさん

黒画用紙でコウモリを作られたというユーザーさん。生き生きとした姿に、ビックリしてしまいます。天井いっぱいに貼られたコウモリは、まるで今、いっせいに飛び立ったばかりのようですね。雰囲気のある蜘蛛の巣は、Tシャツヤーンで編んだそうです。

■ヴィンテージシックに

撮影：capelさん

こちらのユーザーさんは、壁に配管をモチーフにしたシェルフを取り付けています。ヴィンテージ感のあるアイテムの中にランタンやキャンドルを置き、さりげなく演出されたハロウィンムードが魅力的です。大人の雰囲気を感じさせるハロウィンインテリアですね。

■手作りの板壁で

撮影：ayaka.tさん

温かみのある板壁を背景に飾られたハロウィンのディスプレイ。この板壁はユーザーさんがDIYしたものだそうです。飾られているグッズも、笑顔のジャックオーランタンなど、見ていて微笑ましくなるものばかり。これを見たら、お子さん達も大喜びでしょうね。

空間を自由に使って

最後にご紹介するのは、さまざまな空間をハロウィンムードにしている実例です。お気に入りの場所にカボチャやランタンなどのアイテムを取り入れたり、部屋中をテーマパークのようにしたりと、ユーザーさんは自由な発想でハロウィンインテリアを楽しんでいます。

■カフェ風キッチンで

撮影：BEさん

「サイズがちょうどいいかぼちゃのキャニスターがあったのでラッキーでした」とおっしゃるユーザーさん。キャニスターを使って、ペンダントライトをランタンに作り替えました。キュートなランタンで、カフェ風のキッチンがハロウィンに大変身。背後の黒板もハロウィンムードバッチリですね！

■ベランダで

撮影：ruruさん

ベランダガーデンを楽しんでおられるユーザーさんは、いつもここでお茶の時間を過ごしているそうです。カボチャのアイテムをたくさん飾って、とてもにぎやかな雰囲気になっています。お気に入りの空間を、ハロウィンムードにして、いつもと少しだけ違った時間を楽しむのも良いですね。

■部屋全体を使って

撮影：kiraさん

こちらのユーザーさんは、部屋全部を使ってハロウィンインテリアを楽しんでおられます。屋外にいるような気持ちにさせられますが、天井を黒く塗装してタペストリーを貼ってあるそうです。細部まで作り込まれた世界に見惚れてしまいますね。テーマパークのようなムードに脱帽です。

技ありハロウィンインテリア実例をご紹介しました。ニッチを使ってワンポイントで、壁や天井、部屋中を使ってハロウィンムードたっぷりにと、ユーザーさんの工夫が光りました。今年のディスプレイの参考にしてみてくださいね。