皆さんは、文房具をどのように収納されているでしょうか。今回は、デスクなどの引き出しの中を使って収納されている実例をピックアップしてみました。
無印良品の整理トレー
最初に、無印良品の整理トレーを文房具収納に使われている実例をご紹介します。無印良品の整理トレーの一番の特徴は、仕切りの位置を自由に変えられること。収納するものに合わせてジャストサイズなスペースを作ることができますよ。
■1仕切り1アイテム
無印良品の整理トレーを使って、それぞれのアイテムにぴったりな収納を作られている実例です。ユーザーさんは、1仕切り1アイテムというのを意識されているとのことで、よりシンプルで使いやすい引き出し収納となっていますね。モノトーンでまとめられた文具は見た目もスタイリッシュです。
■深さのある引き出しでは二段重ねで

こちらのユーザーさんの実例では、無印良品の整理トレーを二段重ねにして使われています。普段使うものは上に、めったに使わないものや予備のものは下に置くことで、深さのある引き出しも、もっと使いやすくセッティングできますね。スタンプやマスキングテープの収納にも注目です。
■ホワイトでそろえて

その美しさに見とれてしまう、こちらのユーザーさんの引き出しの中。ホワイトメインで集められた文具は、無印良品のシンプルな佇まいとベストマッチしていますね。ホワイトインテリアやモノトーンインテリアが好きな方は、ぜひこのように引き出しの中もこだわってそろえてみてはいかがでしょうか。
ケースを使って
次に、さまざまなケースを使って仕分けをされている実例を見ていきましょう。どのようなケースが文房具収納に向いているのか、引き出しのサイズも含め考えていきたいですね。
■引き出しのサイズに合わせて

こちらのユーザーさんは、高さが3cmという浅い引き出しに合わせてDAISOのホワイトのトレーを取り入れられました。シンデレラフィットしたトレーは、見た目もすっきりとしていて気持ちよく使うことができそうですね。無駄なものを置かないことで、必要なものもすぐ見つけることができるのが◎です。
■木箱で統一感を

さまざまなサイズの木箱で仕切られた引き出しの中は、温かみがあるのがいいですね。ユーザーさんは一番手前の木箱は他の木箱に合わせてコーヒー染めをされたとのことで、統一感が出ているのが素敵です。引き出しの中にできた隙間も上手に活用されていて、無駄なくスペースが使われているのもポイントですよ。
■カトラリーケースを使う

こちらのユーザーさんの実例で文房具収納に使われているのは、なんとカトラリーケース。カトラリーケースも仕切りなどがついているため、実は文房具収納に向いているそうですよ。ホワイトメインのコーナーにペンのカラフルさが効いていて、おしゃれにまとまっているのがGOODです。
■セクションケースでずらりと

こちらのユーザーさんは、DAISOのセクションケースを使って、ペンの収納をされています。ずらりと並んだペンは、見ているだけでテンションがあがってしまいそうですね。ケースごとにラベリングされているので、取り出すのはもちろんのこと、しまうのもよりスムーズにできそうです。
こんな収納方法も
最後に、自分にとって使いやすい文房具収納を実現されているユーザーさんたちのアイディアをご紹介します。きっちりと収納するのか、ゆるく収納するのか、自分に合わせた方法を選びたいですね。
■ざっくり収納で使いやすく

テレビボードの引き出しに、文房具を収納されているユーザーさんの実例です。お子さんたちがよく使うものばかりとのことで、このようにざっくり収納にしておくと、家族誰でも片付けがしやすくなるのがいいですね。ざっくり収納でも、アイテム別にきちんと分けられているので、使いやすさもばっちりです。
■カラーボードでカスタマイズ

お子さんのデスクの引き出しに合う仕切りケースがないことから、DAISOのカラーボードでカスタマイズされたというユーザーさん。この方法だと、自分が片付けたいものに合わせた仕切りを作ることができるため、無駄なスペースなくキレイに収まるのがうれしいですね。プチプラで作ることができるのもメリットです。
■定位置に戻す習慣を

こちらのユーザーさんは、ポリエチレンフォームを利用して、すべての文房具の定位置が分かるような工夫を施されました。これであれば、どこに収納するのかが一目瞭然で、定位置に戻す習慣がつくこと間違いなし。文房具がないときにもすぐ気づけるので、家の中で紛失するということもなくなったそうですよ。
文房具を引き出しの中にしまうときには、ちょうどいいサイズのケースや仕切りを使うことが大事です。文房具を収納したい引き出しのサイズもぜひしっかりと調べたうえで、収納アイテムをゲットしてくださいね。
執筆:yellowtoys