ちょっとした買い物や通勤、通学、子どもの送り迎えまで。いまや生活に欠かせない乗り物となっている自転車ですが、意外と置き場所に困っている方も多いのではないでしょうか。
置き場所はどうしている?
自転車は金属部品の組み合わせで作られているので、できれば雨ざらしを避けたいものです。大切な自転車を長持ちさせるためにも、これからご紹介するユーザーさんたちの置き場所を、ぜひ参考にしてみてください!
■ガレージ
インナーガレージに自転車を収納しているこちらのユーザーさん。秘密基地というだけあって、かっこいい空間に仕上がっていますね。屋根と壁で囲われているので、自転車を強い雨風から防ぐことができますし、セキュリティー面でも安心です。
■玄関

広々とした土間玄関に置かれたたくさんの自転車たち。棚の上にはBMXのポスターなども飾られており、ユーザーさんの自転車愛が伝わってきます。キッチン、リビング、洗面所、どこからでも眺められるようになっているそうですよ。
■室内

お部屋の中に自転車を置かれているこちらのユーザーさん。最近はあまり乗れていないということで、仮設テレビ台として使われているそうですよ。インテリアも兼ねて自転車を室内に飾られる方は多いと思いますが、こんな使い方ができるなんて想像もつきませんでした!
既製品の便利なスタンド
そのまま置いておくと場所をとる自転車も、専用のスタンドを使うことですっきりとしまうことができますよ!ここでは、収納方法の違う3種類のスタンドをご紹介します。
■つっぱり式

こちらのユーザーさんは、つっぱり式の自転車スタンドを使われています。1台分のスペースで2台置くことができるので、玄関のように空間が限られている場所にはもってこいですね。鮮やかなカラーの自転車がシックな玄関に映えて、スタンドに掛けてあるだけでも様になっています☆
■縦に置く

自転車を縦置きできるスタンドを使っているこちらのユーザーさん。自転車を部屋の中に入れると意外と場所を取ってしまいますが、縦に置くとスペースが広く使えて快適なのだそう。オブジェのような感覚で、インテリアの中にも見事に溶け込んでいますね。
■壁掛けタイプ

こちらのユーザーさんが使っているのは、「壁美人BIKE MAN ロードバイクハンガー」という、石膏ボード壁にホッチキスで設置ができる商品だそうです。壁に取り付けるタイプのものだと、壁の強度を確認したり、開けたビス穴が気になることもありますが、これなら気軽に自転車を壁掛けすることができそうですね!
自転車スタンドをDIYしてみよう
最後にご紹介するのは、自転車スタンドをDIYしているユーザーさんの実例です。自分らしいアレンジが加えられるのもDIYの良さですよね♪ひとつひとつの作品から、ユーザーさんのこだわりを感じてみてください。
■板一本で

2×4板とピラーブラケットを使って、自転車の縦置きスタンドをDIYしたこちらのユーザーさん。黒く塗装された箇所が良いアクセントになっていますね!ブラケットにスチール素材のものを選ぶだけでも、男前な雰囲気を演出することができますよ。
■ディアウォールで壁を作って

こちらのユーザーさんは、ディアウォールと木材で作った壁に自転車を掛けられるようにしています。ヘルメットやバッグなども一緒に引っかけられるようになっているので、とても便利ですね。DIYで作った壁なら、ビスや釘の穴を気にせずに開けることができるので、賃貸暮らしの方にもおすすめです。
■専用の木製スタンド

子ども用のキックバイクはスタンドがついていないため、ちょっとぶつかっただけでも簡単に倒れてしまいますよね。そんなプチストレスを解消すべく、専用の木製のスタンドをDIYされたこちらのユーザーさん。ステンシルを施したことによって、味のある雰囲気に仕上がっています。
■ソーホースブラケットを使って

ソーホースブラケットを使って自転車スタンドをDIYしたこちらのユーザーさん。使い道の多いソーホースなら、自転車を置いていない時でも作業台やベンチとして利用ができそうです。右下のキッズバイクのように引っかけて収納すれば、家のなかに入れても床が汚れる心配もありませんね!
自転車の置き場所と設置方法をご紹介しました。今まで自転車の収納方法に悩んでいた方にとっては、参考になるアイデアがたくさんあったのではないでしょうか。便利なスタンドなども販売されているので、ぜひこの機会にチェックしてみるといいかもしれませんね!
執筆:Sita