お気に入りをどう飾る？プラモデルや鉄道模型のディスプレイ実例

趣味として楽しむ方も多いプラモデルや鉄道模型。お気に入りのものや気合を入れて作った作品などは、ぜひディスプレイして日々眺めたいものですね。

ディスプレイに使う棚は？

最初に、ユーザーさんたちがディスプレイに使っている棚を見ていきたいと思います。飾るものに合わせた棚のサイズなど、ユーザーさんたちの工夫が感じられる実例、見ていきましょう。

■可動棚をパーソナルスペースに

ご家族のパーソナルスペースに可動棚を設置され、そこにプラモデルやフィギュアを飾られている実例です。テレワークなどもここでされているとのことで、お気に入りのものたちを眺めながら仕事ができるというのがとてもいいですね。秘密基地のような空間は、自分だけの時間をゆったりと楽しめそうです。

■L字型シェルフを使って

撮影：kashiyamasumiさん

こちらのユーザーさんは、L字型シェルフを使ってプラモデルをディスプレイされています。ここはお子さんの手が届かないテレビの上のスペースなので、安心して飾ることができるそうですよ。シェルフそのものが、ホワイトの壁のアクセントとなっているのも◎です。

■ジャストサイズで整然と

撮影：rajiさん

たくさんのレーシングカーのプラモデルをジャストサイズの棚に整然とおさめられているユーザーさん。ホワイトの棚は、それぞれのプラモデルのデザインをより引き立ててくれていて、モノトーンでまとめられたお部屋の中、その色も効いています。インテリアのメインとしても目を楽しませてくれそうですね。

■マルチラックに鉄道模型を

撮影：Yuukiさん

こちらの実例で鉄道模型を置かれている、すっきりとしたマルチラックは、ドンキホーテで購入されたものなのだそうです。オープンタイプのラックは、このように中に置いたものが多少はみ出しても収納できるというのがメリット。鉄道模型の大きなレールセットなどを置くのにとても便利そうです。

ガラスのショーケース

次に、ガラスのショーケースを使ってプラモデルや鉄道模型をディスプレイされている実例をピックアップしてみました。どのような場所に飾っているのかにも注目してみてくださいね。

■ポップな雰囲気で

撮影：miyuさん

IKEAのコレクションケースを子ども部屋に取り入れられている実例です。中には、プラモデルとともに、お子さんのカラフルなおもちゃもディスプレイされていて、ポップな雰囲気になっているのがいいですね。自分の作ったプラモデルをこんなふうに飾ってもらったら、お子さんも喜ぶこと間違いなしです。

■おうちのシンボルのよう

撮影：t.komikun.0724さん

玄関に設置されたガラスのショーケースにおさめられた鉄道模型たち。趣のある雰囲気の鉄道模型たちが、まるでおうちのシンボルのように迎えてくれるなんて素敵ですね。壁に埋め込むようにショーケースを設置するというアイディア、これから家を建てる方や、リフォームをされる方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

■ショップ風のディスプレイ

撮影：gdamさん

まるでショップのようなこちらのショーケースは圧巻ですね。細かなものたちもキレイに見えやすく並べられていて、隅から隅までじっくりと見たくなってしまいます。また、これだけの数が置かれているのに統一感があるのは、そのサイズやカラーなど、全体のバランスが考えられているから。ディスプレイの勉強になる実例です。

プラスアルファでこだわりを

最後に、プラモデルや鉄道模型のディスプレイにプラスアルファの工夫をされている実例をご紹介していきます。ぜひ自分なりにこだわりの飾り方を考えてみましょう。

■照明で魅力を引き出して

撮影：77777さん

美しく並べられたプラモデルたちは、一つ一つが映えるように十分な空間をとってディスプレイされているのが印象的です。壁紙がブラックで色がよりあざやかに見えるのもいいですね。また、照明にもこだわっているとのことで、かっこいいアート作品となったプラモデルに目を引かれるコーナーが作り上げられています。

■季節感もプラス

撮影：hinatabirdさん

お子さんのお部屋に置いてあるという鉄道模型は、ほっこりとした雰囲気に癒されますね。また、普段は「太陽の塔」を置いているところに、クリスマス時期はこのようにツリーとサンタさんが置かれるとのことで、お部屋に季節感をプラスしてくれているのもGOOD。遊び心を感じさせるディスプレイアイディアです。

■ガラス天板を活かす

撮影：KINOPI-Sさん

こちらの実例では、ガラステーブルの天板から下に置かれたジオラマが見られるようになっています。鉄道模型が走っているのを楽しめるのはもちろんのこと、走っていなくてもお気に入りの世界を眺めて癒しを得られるのがいいですね。ガラスの天板を活かしたディスプレイ方法、真似してみたくなってしまいます！

プラモデルや鉄道模型をディスプレイするときには、そのものを見せたいのか、それとも世界観を見せたいのかで飾り方も変わってきます。ぜひ、自分がどのように鑑賞したいのかを考えて、インテリアに取り入れてみてくださいね。