カラーや小物に注目☆海外風のテイストを取り入れた子ども部屋インテリア

子どもたちにとって、自分の城ともなる子ども部屋。長い時間を過ごす場所だからこそ、居心地よくしてあげたいものですね。

かっこよさのある子ども部屋

最初に、かっこよさのある子ども部屋を作られている実例をピックアップしてみました。どこかに子どもらしさも感じられる絶妙なインテリアは、どれも勉強になりますよ。

■ブラックで北欧スタイルを引き締めて

こちらの北欧風のお部屋は、明るいブルーグレーとホワイト、そして木のブラウンがメインとなっています。そこに、存在感のあるライトや三輪車などでポイント的にブラックが入ることで、ぐっと引き締まった印象となっていますね。木の星の電気やくまのぬいぐるみなどが、子どもらしさをプラスしているのが◎です。

■カラフルポップな西海岸風

撮影：loveさん

見ているだけでワクワクするような西海岸風の子ども部屋は、そのポップさがいいですね。棚に置かれたおもちゃのカラフルさも、インテリアと合っています。また、重ねているラグの敷き方やラジオフライヤーを使った収納など、こなれ感も抜群。大き目のグリーンがより明るい雰囲気を生みだしてくれているのにも注目です。

■クールなインダストリアル

撮影：maamiさん

ヴィンテージ感のあるフロアマットに、サブウェイタイル風のレンガシートを合わせたお部屋は、まさにかっこいいの一言。家具には、細身のラインのものが選ばれていて、インダストリアルテイストに仕上がっていますね。ブラックを効果的に使いながら、小物でカラフルさを足すことで、遊び心が感じられるのも素敵です。

可愛らしさのある子ども部屋

続いて、可愛らしさのある子ども部屋をご紹介していきます。こだわりのアイテムを取り入れた、物語の中に出てきそうなインテリアは、お子さんの日々を華やかに彩ってくれそうですね。

■ホワイトにカラフルさを足して

撮影：Mayu..さん

こちらの実例では、ホワイトメインのお部屋にカラフルなアイテムが足されています。ガーランドやペンダントライトをはじめとする小物、そして布団カバーに使われているカラーに統一感があるのがいいですね。ホワイトの面積が広いので、これだけのカラーを使ってもすっきりとした印象になっているのもGOODです。

■キュートな北欧モダン

撮影：nana.7さん

モノトーンでコーディネートしつつ、キュートな北欧モダンのお部屋を作られている実例です。一見、スタイリッシュな印象を受ける中、天蓋やぬいぐるみなどで甘さが足されているのがポイント。壁に貼られている三角のウォールステッカーも、インテリアをより垢抜けさせるのに一役買ってくれていますね。

■細部までロマンチックに

撮影：mielpomme82さん

柔らかく上品な雰囲気の子ども部屋の中、特に目を引くのが、美しい花柄クロスです。ほかの場所にほぼ柄をいれないことで、アクセントクロスがより引き立っているのですね。天蓋の淡いピンクや、花のような照明など、細部にまでロマンチックさを散りばめたインテリアは、乙女心がくすぐられてしまいます。

■アンティークなエレガントさを

撮影：haruhirisuさん

お話の中に出てくるプリンセスのためのようなお部屋をコーディネートされたユーザーさん。こんなラブリーな空間で寝ることができたら、毎日が少し特別なものになりそうです。アンティーク感のあるホワイトのベッドやカーテンが、ピンクをメインとしたインテリアにぴったりですね。

ナチュラルなお部屋

最後に、ナチュラルさが魅力の子ども部屋を見ていきましょう。ほっとできる居心地のよさがあり、将来的にはお子さん好みのインテリアに変化させていきやすいというメリットがありますよ。

■個性的なアイテムを楽しむ

撮影：kazumi_innbさん

木の温もりに包まれたお部屋は、とても優しい印象を受けます。そんな中、海外から取り寄せたといううさぎ耳の椅子を取り入れられたことで、インテリアがぐっとブラッシュアップされていますね。床もヘリンボーンとなっているなど、ナチュラルな中にも個性が感じられる、センス抜群のお部屋です。

■思い切り遊べるスペースに

撮影：ohisakikoさん

こちらのフレンチシックなお部屋には、ボールプールやハンモックが取り入れられていて、お子さんが笑顔で過ごすのが目に浮かぶような作りとなっています。ただし、色味を最低限に抑えられているため、雰囲気はとてもナチュラル。親子でゆったりとした気持ちで過ごせそうなインテリアですね。

■子どもらしいナチュラルさを

撮影：hiyokomame0512さん

韓国雑貨や北欧雑貨を使った子ども部屋は、見ていてほっこりとするような穏やかな空気感に満ちています。一見シンプルにまとまっているように見えつつ、一つ一つのアイテムには可愛らしさがあり、壁面も含め、ディスプレイが凝っていますね。カフェカーテンなどを上手に使用した、見せない収納術も参考になります。

子ども部屋はあくまでもお子さんのものなので、自分の理想とするインテリアよりも、お子さんが過ごしやすいか、お子さんが気に入るかということを大事にしていきたいですね。ぜひ親子にとって満足のいくお部屋作りをしてみてください♪