毎日使うお掃除グッズ。お気に入りのものなら、お掃除のモチベーションもグンと上がります。
手作りほうき
まずはオリジナルのほうきを手作りされたユーザーさんたちをご紹介します。市販品をアレンジしたり、自然素材を使ったりなど、さまざまな作り方がありますよ。
■違うお店のほうきをカバーでおそろいに
chocoさんは雑貨屋さんのミニほうきと100均のほうきに、手作りのカバーを作りました。違うお店で購入したほうきも、おそろいのカバーをつければあっという間に統一感がでます。ナチュラルなほうきに赤のチェック柄がカントリー風で可愛いですね。
■枯れてしまったコキアがほうきに大変身

枯れてしまったコキアの枝を再利用して、mashleyさんはほうきを作りました。コキアはホウキギの和名のとおり、ほうきの材料にもってこい。麻紐で棒に枝をしばれば、レトロなほうきの完成です。ミニサイズなので、片手でサッと使えそうです。
■ヴィンテージな風合いの木製ほうき

BlueSkyOverTheCloudさんは、お家のインテリアにも良く似合う、木製のほうきを手作りしました。ブラシの部分は100均のほうきをばらして植毛したとか。ヴィンテージな雰囲気がとってもオシャレですね。雑貨屋さん顔負けの仕上がりです。
手作りちりとり
続いてご紹介するのは手作りのちりとりです。室内用から屋外用のものまで、こちらもさまざまな材料で作ることができますよ。手作りのほうきとおそろいにするのもオススメです。
■ブリキプレートでナチュラルなちりとり

Atsukoさんはセリアのブリキプレートを折り曲げて、オリジナルのちりとりを作りました。ボルトの部分は端材で目隠しして、その上からリボンを貼っているそう。プチプラ商品と端材でできるので、気軽にトライしやすいアイデアですね。
■自立もするアメリカンレトロなちりとり

amk.375さんは屋外用のちりとりを、アメリカンレトロなデザインのブリキプレートで作りました。持ち手が長いので、腰を曲げずに使えて便利ですね。自立してくれるのも使い勝手が良さそうです。ほうきと合わせた赤のアクセントが素敵です。
■缶を使った男前なちりとり

廃棄するはずだった缶をちりとりにリメイクされたwhite-Qさん。3つのサイズのちり取りは、四角い形やブラックと木の組み合わせが無骨でカッコイイですね。残りは多肉植物用のプランターにして、缶を余すことなく活用されています。
他にもある手作りお掃除グッズ
手作りできるお掃除グッズはまだまだありますよ。お家に眠っている不要品を再利用したものや、洗って繰り返し使えるものなど、エコを意識したアイテムにも注目です。
■ハギレを使ったカラフルなはたき

takaさんは捨てられなかったハギレではたきを作りました。カラフルな色使いは、気分をパッと明るくしてくれそう♪出しっぱなしでも可愛いので、目につくところに置けばこまめにお掃除ができますね。色の組み合わせを考えながら作るのも楽しそうです。
■雑巾スリッパでラクラク床掃除

こちらはkenさんがいただきものタオルで作った雑巾スリッパです。裏側を少し濡らしてお家中を歩き回るだけで床掃除完了。屈まずに行えて、腰や背中に負担がかからないところもいいですね。楽ちんなので継続できているそうですよ。
■キュートなミニトマトのアクリルたわし

hemukoさんはミニトマト型のアクリルたわしを作りました。コロンとした愛らしフォルムはまるでオブジェのようです。ヘタの部分がフックに掛けられるようになっている点もナイスアイデア!こんなキュートなお掃除グッズなら、家じゅうに置きたくなりますね。
■洗って繰り返し使えるエコモップ

こちらもアクリル毛糸を使ったアイデア。aikkoさんが編んだのは、フローリングワイパーに取り付けられるエコモップです。サイドのボタンで着脱ができるので、水洗いして繰り返し使えます。お花のモチーフや、模様編みされたデザインも凝ってますね。
ユーザーさんたちの手作りお掃除グッズをご紹介しました。毎日のお掃除を楽しく、また身近なアイテムで作れるところも素敵なアイデアでしたね。皆さんも、オリジナルのお掃除グッズを作ってみてください。
執筆:mutu