毎日使うパジャマ。つい脱ぎっぱなしでお部屋が散らかる……なんてことは避けたいですよね。
カゴやボックスに入れる
まずは、カゴやボックスを使ったパジャマの収納方法をご紹介します。ポイっと入れるだけでお部屋がすっきり整うので、取り入れやすいアイディアですね。お気に入りのものを選ぶと、気分も上がりそうです♪置き場所にも注目して、さっそく見ていきましょう。
■ニトリのバスケットを寝室に
mri96さんは、寝室に置いたニトリのバスケットをパジャマ入れに使っています。クローゼットが寝室にある場合、パジャマ置き場を寝室にするのもいいですね。着替えが一か所で完結するので便利です。収納しやすいフタなしバスケットで定位置が決まり、見た目もスッキリしていますね。
■収納ボックスをリビングに

リビングに収納ボックスを置いている、mymaさん。お子さんのパジャマとボックスを分けて入れているそうです。このようにデザインの素敵なボックスは、リビングにもなじみますね。巾着式で中身が見えないのも◎。急な来客時にも、お客様の目を気にせずに済みそうです。
■お着替えスペースを子ども部屋の一角に

今まではお子さんのパジャマがあちこちに散らばっていたという、happynikoさん。子ども部屋の一角に、身支度コーナーを作りました。
■リビングクローゼットにまとめて

saturdayさんは、セリアで購入した収納ケースで仕切りをして、リビングクローゼットに家族分のパジャマを収納しています。パジャマの一時置きには、突っ張り棚にあるダイソーのカゴを使っているそうですよ。あらゆるものを一か所にまとめておくと、探しものも減りそうです♪
収納ケースやバッグを活用
続いて、収納ケースやバッグを活用した、パジャマの収納アイディアをご紹介します。どれも洗面所での実例ですが、使うアイテムによってさまざまな収納方法がありますよ。使い勝手のよいアイテム選びの参考にしてみてくださいね。
■バッグに入れて吊るす

パジャマの脱ぎっぱなしを見ると、ついイライラしてしまうものです。mochaさんは解決策として、バッグを使ったパジャマ収納スペースを作りました。省スペースでスッキリ収納できていますね♪バッグのイラストもかわいらしく、モノトーンでまとまりのある空間になっています。
■フラップボックスにイン

コメリのフラップボックスを使ってパジャマを収納している、merutoさん。普段はフルオープンにして使いやすく、来客時などにはフタを閉めて目隠しにしているそうですよ。パジャマの色柄など、ごちゃつきが気になる場合にも「隠せる収納」が重宝しますね♪
■IKEAのシューズキャビネットを活用

kashikoさんがパジャマの収納に使っているのは、IKEAのシューズキャビネットです。薄型なので圧迫感もなく、洗面所の壁面になじんでいます。スペースが限られる場所にも収納を増やせる、よいアイテムですね。ポンと入れても中身のごちゃつきが気にならないので、家事の時短にもなりそうです。
ワゴンを使って
最後に、ワゴンを使ったパジャマの収納アイディアです。ワゴンなら、キャスター付きで移動もラクラク。活用の幅も広がりますよ。バスケットトローリーを使った洗面所とリビングでの実例に加えて、ユーザーさん自作のワゴンもご紹介します♪
■バスケットトローリーを洗面所で

kiyoさんはバスケットトローリーを洗面所に置いて、ランドリーワゴンとして洗濯カゴと一緒にパジャマを収納しています。必要な時だけ手元に引き寄せて使える、ワゴンならではの活用法も魅力です♪取り出しやすい高さに収納しておくと、小さなお子さんも自発的にお着替えしてくれそうですね。
■バスケットトローリーをリビングで

バスケットトローリーの下段をパジャマ置きにしているという、Sakuraさん。ダイニングテーブルで使うお子さんのドリルや、ティッシュケースと一緒に収納しているそうです。生活の導線にあわせて、置き場所を工夫してみるのもいいですね♪使わないときはキッチンカウンターの下に収まるので、見た目もスッキリです。
■自作のワゴンに♪

自作のワゴンにパジャマを収納しているのは、riceさん。木箱とすのこを組み合わせて作ったものだそうです。このような手作りのワゴンなら、さらに愛着もわきますね。お部屋に出して見せたくなる素敵なデザインで、脱いだパジャマも進んでお片付けできそうです。
パジャマの収納アイディアを、カゴ・収納ケース・ワゴンなどのアイテム別にご紹介しました。生活スタイルや家族構成によって、使いやすい収納方法は異なります。ご自身にあった置き場所やアイテム選びの参考にしてみてください。
執筆:moca