大きなドライバーや細かい釘などを使いやすく収納できる、工具箱。最近ではツールボックスという名前で、万能に使えるアイテムとして広く知られるようになりました。今回は、そんなツールボックスをディスプレイや収納に使っている実例をご紹介します。ユーザーさんたちの工夫を早速見ていきましょう。
作業道具を入れる
「ツールボックス」は、その名前のとおり、もともとは道具類を収納するケースでした。そのため、文房具や裁縫道具などを入れるのにはおすすめのアイテムです。はじめに、作業道具を収納するアイデアをご紹介します。見た目もセンスの良いツールボックスをインテリアに馴染ませている実例をぜひご覧ください。
■裁縫箱として使う
無印良品のスチール工具箱を使っているmogさん。小さなぬいぐるみたちがたくさん並んでいて、蓋を閉めずにずっと眺めていたくなります。こちらの工具箱は優しいアイボリー色なので無骨にならず、ナチュラルな手しごと道具の収納にぴったりです。
■文房具類を入れる

NK67さんは、ヴィトラツールボックスに文房具を入れて使っていらっしゃいます。少しくすんだモスグレーの色合いが、NK67さんのミッドセンチュリーなお部屋に馴染んでいます。ツールボックスの佇まいが美しいので、リングノートやはさみなどの何気ないアイテムも、インテリアの一部としてセンス良く見えますね。
■お子さんの工作グッズを入れる

色違いのヴィトラツールボックスを棚に並べて置いている、Jinaさん。2人のお子さんの文房具や工作グッズが入っているそうです。パステルカラーが白い棚に映え、明るくてワクワクするコーナーに仕上がっています。取っ手がついていて持ち運びしやすいので、お子さんも喜んでお片づけしてくれそうです。