細々としたものは収納の中で迷子になってしまいがち。そこでおすすめしたいのが、無印良品のファイルボックス用ポケットです。
ファイルボックス×ポケット
まずは無印良品のポリプロピレンファイルボックスとポケットの組み合わせ実例をご紹介します。ボックスの内側につけて仕切りとして使ったり、外側につけて収納力をUPしたり、つける位置によってもさまざまな使い方ができますよ。
■ネイルケアグッズの収納にする
yasuyo66さんはネイルケアに使うグッズを、ファイルボックスにまとめて収納されていました。細々とした爪やすりやマニキュアは、内側に取りつけたペンポケットと仕切付きポケットの中に入れています。これならネイル中も片手でサッと取り出せて便利ですね。
■ストローやマドラー入れにする

こちらはポケットをファイルボックスの外側にむけて取りつけている実例です。usaco.さんは入れるアイテムに合わせて、3つのタイプのポケットを使い分けていました。両側いっぱいに取りつければ収納力も格段とUP!山善のスリムトローリーにもジャストフィットしています。
■歯ブラシ立てにする

syokoさんは洗面所に置いたファイルボックスにペンポケットとポケットを取りつけて、歯ブラシと歯磨き粉置き場にされていました。一般的な歯ブラシ立てだと入らないことが多い電動歯ブラシも、ペンポケットなら問題なく収まります。持ち手やラベルを目隠しできてスッキリ見えますね。
マグネットバー×ポケット
続いてご紹介するのは、無印良品のマグネットバーとの組み合わせ実例です。マグネットバーは上部にポケットの爪がハマる構造ですので、お好きなサイズのポケットをセットして、マグネットのつく場所にピタッとくっつけることができます。
■ペン立てにする

無印良品のスチールユニットシェルフに直接ポケットを取りつけたいと考えていたEmiさん。マグネットバーをシェルフの棚板にくっつけることで、希望どおりの場所にポケットを取りつけることができました。ペンやハサミなどの他に、メガネ入れにすることも考えているそうですよ。
■カトラリー収納にする

こちらは食器棚の扉裏にポケットを取りつけて、カトラリー収納にされている実例です。マグネットバーはマスキングテープと両面テープで固定されているそう。さらにErinさんは、ポケットの中をプラダンで仕切って使いやすくもう一工夫されていました。屈まずに取れて出し入れも楽ちんです。
■メイク用品を収納する

jeimさんはカラーボックスの裏をドレッサーにされていました。背板にはリメイクシートを貼り、その上から強力両面テープでマグネットバーを3つくっつけています。アイテム別にポケットの種類を使い分けていて、とっても取り出しやすそうですね。浮かせる収納で机の上も広々と使えます。
■ドライフラワーを飾る

マグネットバーにペンポケットと仕切ポケットをセットしたものを、玄関で使われているshioriさん。鍵やメガネの収納としてだけでなく、一緒にドライフラワーを入れていました。花瓶として使うアイデアは目からウロコ!小物収納だけでなくディスプレイにもなって一石二鳥ですね。
無印良品以外のアイテム×ポケット
ポケットの爪が引っかかる場所なら、無印良品のアイテム以外のものも組み合わせることができますよ。ユーザーさんたちはさまざまな方法で、欲しい場所にポケットを設置されていました。用途の幅がグンと広がること間違いなしです。
■リモコン収納にする

nicoさんはニトリのフックに無印良品のポケットを掛けて、壁掛けのリモコン収納にしました。ポケットと壁の間に耐震マットを挟んでいるので、出し入れのときにグラグラすることもありません。ソファに座ったままでも出し入れできて、とっても使いやすいそうですよ。
■ゴミ収集用のシールを入れる

asurinさんの地域ではゴミを捨てるときに袋にシールを貼るそうです。シールは山崎実業のシンク扉ゴミ袋ホルダーにポケットを引っ掛けて種類別に収納していました。サイズもピッタリで取り出しやすそうですね。ゴミ袋と一緒に置いておけば、ごみ収集の準備もスムーズになりそうです。
■充電ステーションにする

こちらは100均の有孔ボードを組み合わせたアイデアです。kobutamama3さんはフックで無印良品のポケットを3つ取りつけて、スマートフォンの充電ステーションにされています。裏側にケーブルクリップをつけているので、充電コードも絡まずスッキリします。
どの実例も便利で真似したくなるアイデアばかりでしたね。引っ掛けるだけというシンプルさは使い勝手抜群です。ぜひ皆さんも無印良品のお店でGETして、自分だけの使い方を見つけてみてください。
執筆:mutu