お米を収納するための「米びつ」。邪魔にならず、かつ使いやすくと思うと、どこに置いたらいいのか悩みますよね。
床に置く
まずは米びつを床置きにしている実例から見ていきましょう。すぐにお米がとげるシンク横に、ちょっとした隙間を活用して、キャスター付きを選んで棚下に。便利な置き場所・置き方がいろいろありますよ。
■シンク横のスペースに
ユーザーさんが米びつを置いているのは、シンク横のスペースです。スリムタイプの米びつなので場所を取らず、上部に物が置けるところも便利そう。計量したあと、すぐにシンクでお米がとげる、動線バッチリな置き場所ですね。
■家電ラックと壁の隙間に

キッチン背面に設置された家電ラックと壁との隙間。ユーザーさんはこちらに、とてもスリムな米びつを置かれています。デッドスペースを上手に活用されていますね。横のラックには炊飯器も置かれているので、使い勝手もよさそうです。
■キッチン土間の棚下に

30キロのお米をストックできる、オバケツの米びつ。ユーザーさんは、キッチン土間の収納棚の下に置かれています。キャスター付きなので、重い米びつも楽に移動できるそうです。
カウンターやワゴンに
続いてご覧いただくのは、カウンターの上やワゴンなどに、米びつを置いている実例です。炊飯器と米びつをセットにしている点にも注目。計量・炊飯がスムーズにできるので、食事の準備がはかどりそうです。
■背面カウンターに

ガラスジャーを米びつとして活用されているユーザーさん。炊飯器とともに、キッチンの背面カウンターに置かれています。米びつを出し入れする手間がなく、立ったまま計量できて楽ですね。ガラスジャーは透明なので、お米の残量が一目で分かるのも使いやすそうです。
■スライド棚に

炊飯器を収納しているスライド棚。ユーザーさんは、米びつも一緒に置かれています。スクエアな黒い米びつはタワーのもの。炊飯器と色も形も合っていて、すっきり見えますね。こちらの米びつは密閉型なので、お米の美味しさを長く保てそうとのことですよ。
■キッチンワゴンに

ユーザーさんはダイソーのスチールラックにキャスターを付けて、キッチンワゴンとして活用。上段に炊飯器、下段に米びつを置かれています。お米の計量から炊飯器へのセットまで、同じ場所でできるので効率的。
収納や冷蔵庫の中に
最後は米びつを収納の中や冷蔵庫に、おさめている実例をご紹介します。生活感が出がちな米びつも、扉の中や引き出しに収納すればすっきり。お米の鮮度を保つなら、冷蔵庫の中に置くのも賢い方法です。
■カップボードの扉収納に

ユーザーさんの米びつの置き場所は、カップボードの扉収納です。縦型のシンプルな米びつが、収納の中にぴったりおさまっています。隣にお米の袋をストックしているので、詰め替えるのもスムーズ。扉の中まで白で統一し、美しく整理整頓されているのがすばらしいですね。
■食器棚の引き出しに

ユーザーさんが米びつを置かれているのは、食器棚の深さのある引き出しです。米びつは透明なフタ付きをチョイス。上からでもお米の残量が分かるので、引き出しで使うのにぴったりですね。スクエアフォルムで、すっきりと収納できるところもお気に入りだそうですよ。
■冷蔵庫の棚に

ユーザーさんが長年愛用されているという、2.5キロのコンパクトな米びつ。置き場所は冷蔵庫の棚です。取っ手&キャスター付きでサッと取り出せ、ワンプッシュでフタが開くのも便利なようです。ケースやトレーを上手に活用した、食品類の収納も参考になりますね。
■野菜室に

こちらのユーザーさんは冷蔵庫の野菜室に米びつを収納。使われているのは、ニトリのボトル型の米びつです。立てて置けるので省スペース。お米を片手でササッと計量できるところもうれしいですね。お米を冷蔵庫で保管することで、虫がわく心配がないそうですよ。
すっきりと便利な、米びつの置き場所がいろいろありましたね。いずれもスペースを上手に使い、お米をスムーズに計量できるよう、置き方を工夫されていました。みなさんもこの機会に、米びつの置き場所を見直してみてはいかがでしょうか。
執筆:oriaya