かごを使った収納は大人気ですよね。でも、一口にかごといっても色や素材もさまざまなので、どんなものを選べばいいのかわからない……という方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回はお部屋の場所別に、ユーザーさんたちのかご収納術をご紹介します。
好きなテイストにこだわったキッチンのかご収納
キッチンは何かと物が多く、ごちゃつきがちな場所ですが、自分の好きなインテリアのテイストにとことんこだわって収納すれば、料理をするときの気分も上がりますよ。かごの素材や色を統一することで、お気に入りの空間がきっと手に入ります。
■かごとファブリックで北欧風に
milkさんのキッチンにあるのは天然素材で編んだノルディックバスケット。大小そろえて、お菓子や果物などを収納しています。これだけで北欧の雰囲気たっぷりのバスケットですが、花柄のファブリックで目隠ししてさらに北欧風になっていますね。
■男前テイストなワイヤーバスケット

lenkaさんのキッチンでは、お皿の収納にワイヤーバスケットを使っています。オープン収納なので、ふだんはほこりよけに布をかけていらっしゃるそうです。バスケットを置いているメタルのラックとも相性ぴったり。男前テイストでかっこいい雰囲気が出ていますね。
■100均かごでつくるモノトーンインテリア

シンプルなモノトーンインテリアがお好きな、4696mono1222_shokoさんのキッチン背面収納。モノトーンにとことんこだわって統一された圧巻の収納スペースとなっています。ほぼプチプラのかごとは思えない高級感もあり、高い場所には取っ手つきのかごを使うなど、使いやすさにもこだわりが感じられますね。
■ナチュラルな素材と色でカフェ風に

カフェ風インテリアが目を引く、ARIさんのキッチン。お砂糖やお塩などのストックをかごを使って収納しています。
収納したいモノにあわせたリビングのかご収納
子どものおもちゃ、雑誌、薬など……さまざまなモノが集まっているリビング。収納したいモノに合わせてかごも上手に選びたいですよね。ユーザーさんたちはどんなかごを選んでいるのか見ていきましょう。
■おもちゃはソフトボックスに

リビングの一角にあるお子さん用の収納スペース。emiさんはおもちゃをソフトボックスに、おむつはラタンのかごにと分けて収納されています。おもちゃのボックスはお子さんが直接触れるものなので、やわらかい素材なら安心ですよね。おむつはお子さんの手の届かない場所に収納されていて、随所に工夫が感じられます。
■こだわり素材のかごに雑誌収納

niconicoさんが雑誌の収納に活用されているのは、General Manufactureというブランドのワイヤーバスケットです。外側はスチールですが中は自然素材という組み合わせが素敵。ナチュラルながらクールな雰囲気もあり、おしゃれな雑誌の収納にぴったりなアイテムですね。
■こまごまとしたモノの整理に水杉バスケット

キッチンカウンター下の引き出しの収納に、セリアの水杉バスケットを使っているflannel.さん。スリムな形のバスケットなので、こまごまとしたモノの収納にぴったりです。電池や常備薬、衛生用品、文房具などを仕分けして8個のバスケットに収納。引き出しの大きさにもフィットしていて取り出しやすそうです。
カラーに注目!洗面所のかご収納
洗面所のような狭い空間では、なるべくカラーをそろえて統一感を出したいですよね。ここではカラーに注目して、ユーザーさんたちのこだわりのかご収納を見ていきます。
■ナチュラルカラーでそろえたかご収納

ナチュラルインテリアがお好きなkotamamaさんは、洗面所のかごもブラウン系のナチュラルカラーでそろえています。かごには、タオルやご家族の下着を収納されているとか。洗面台の扉もナチュラルな木目調なので、雰囲気もよく合っていますね。
■ホワイトで統一した空間に

Taakonyさんは洗面所のかごを白で統一し、清潔感のあるすっきりとした空間にされました。脱衣かごとして使っている白い編みかごは、ダイソーのものだとか。上の棚に置いている無印良品のポリエチレンケースとの相性もばっちりですね。シンプルなホワイトインテリアにアクセントとなっているグリーンも印象的です。
■モダンな黒のバスケットで

kotaroさんが洗面所の収納に選ばれたのはダイソーのバスケット。モダンな黒がかっこいいですね。ご家族5人分の下着を収納しているとのことですが、かごの大きさがラックの幅や奥行きにちょうどぴったりで、とても使いやすそうです。
いかがでしたか?かごといってもいろんな種類があるので、収納したいモノや自分の好きなテイストに合わせて選びたいですよね。ぜひ参考にして、かご収納にチャレンジしてみてください!
執筆:pimpa