調味料が豊富だと料理のレパートリーが広がる反面、キッチンまわりを整理するのが大変ですよね。そんなお悩みが、お手ごろな100均アイテムで解決できたらいいなと思いませんか。
ラベリング
何種類もある調味料を整理するには、どの容器に何が入っているのかをわかりやすくすることが大切ですよね。詰め替え派の方におすすめなのがラベリングです。今回は、100均のシールを貼ったり自作のラベルを作成したりしている実例をご紹介します!
■濡れても大丈夫なシール
rei88さんは調味料ボトルに、セリアのKITCHEN INDEX SEALでラベリングしました。丸型シールに英字で記載されていて、キッチンのインテリアになじみそうですね。塩コショウなどの他に、鶏がらスープなど幅広い調味料のラベリングに対応しているのもうれしいポイントです。
■プラ板なら油汚れも気にならない

ビンやオイルボトルがずらりと並んだNuさんのキッチン。セリアで購入したというプラ板でラベルをDIYして、ラベリングをしています。油汚れが気になるコンロ周りでも、プラ板なら汚れを拭き取りやすいのが参考になりますね。
■イラスト付きでわかりやすく

sakuさんは100均のステッカーメイクシートを使って、イラスト付きのラベリングシールを作成しました。イラストがあるので視覚的に分かりやすく、料理中も必要な調味料をさっと選べそうですね。パソコンのWordを使って作成したそうで、クオリティの高さが目を見張りますね!
空間を区切る
限られたスペースを有効活用することが、調味料整理の鍵。どんな収納スペースに調味料を置くかによって、おすすめのアイテムは異なるようです。
■ぴったり収まるケース選び

mokomokoさんはダイソーで四角い調味料入れをGETしました。持ち手上の出っ張りを押すとフタが開く仕組みになっていて、ケースの中に計量スプーンを入れておけるのが良いですね。キッチンのニッチ部分にぴったり収まったそうで、空間を有効活用できるのもGOODです!
■浅めの引き出しにはタッパーが便利

yuuさんはキッチンの浅い引き出しに調味料を収納するために、色々な大きさのタッパーを使いました。フタが透明なので、上から見ても残量が大体把握できそうですね。シンデレラフィットさせているのがお見事です!
■冷蔵庫内には取っ手付きがおすすめ

meguri.kさんは冷蔵庫内の収納に、セリアの取っ手付き収納ボックスを使っています。このボックスの1つに、味覇やコンソメなどの調味料が入っているそう。冷蔵庫内がすっきりしていると物が取り出しやすく、在庫も把握できますね。
■棚によっては重ねられるものをチョイス

Gomaさんはダイソーのシーズニングボトルが使いやすいと大絶賛しています。一角が開けられるようになっているので、粉ものの調味料を少しだけ出したいときに重宝しているそう。同じシリーズで重ねて収納できるので、収納場所がすっきりとまとまりそうです。
その他整理アイデア
調味料をケースに詰め替えず、そのまま使う方も多いですよね。そういう方は、整理しやすいアイテムを使ってみてはいかがでしょうか。小さなチューブを立てるものから、調味料ラックのDIYまで、使いやすさにこだわった実例を見ていきましょう。
■チューブ整理は引っ掛けるが◎

kagi___さんはチューブタイプの調味料を、冷蔵庫のドアポケットに引っ掛けて収納しています。1つずつ付けられて、場所も自由に変えられるのが良いですね!使いやすくておすすめだそうですよ。
■大きめボトルは仕切りケースに

nitaandさんはオイルボトルを100均でGETした仕切りケースに入れています。醤油やオリーブオイルなど、大きめの調味料でもよく使うものにぴったりのアイデアですね!ケースの底にキッチンペーパーを敷いて、掃除しやすくしているのも参考になります。
■調味料ラックをDIY

hanneさんは、キッチンの扉裏に調味料ラックをDIYしました!100均で購入したワイヤーネットとワイヤーカゴを使ったのだそう。DIYだと自分好みに作れるので、使いやすさを追求できるアイデアですね。
100均アイテムを使った調味料の整理アイデアをご紹介していきました。見た目だけでなく、いかに使いやすく収納するのかという工夫が光る実例がたくさんありましたね。ぜひ調味料整理のお悩みに合わせて、アイデアを取り入れてみてくださいね!
執筆:mina