今やトイレ掃除のグッズの定番である「流せるトイレブラシ」。洗剤成分を染み込ませた使い捨てできるブラシをハンドルに取り付けて使う、便利なお掃除アイテムです。
流せるブラシの収納
最初にご紹介するのは、ブラシの収納法です。ブラシは12個パックや24個パックで売られていますが、購入したときの袋のままではちょっと使いにくいかも。ユーザーさんは、さまざまな形で収納されています。さっそく、見ていきましょう!
■フタつきクリアケースがぴったり
こちらは、セリアの蓋つきクリアケースを使った収納。流せるブラシとケースのサイズ感がピッタリで、気持ちがいいですね。残りの個数もしっかり確認できるので、いつのまにか在庫がなくなっている!という心配もなさそうです。見た目もすっきりしていて、使うときに気分が上がりそうですね。
■キャニスターでインテリアになじむ

すべてがインテリア雑貨のように見える、こちらのトイレ。実はキャニスターの中に、流せるブラシが収納されています。キャニスター以外のカゴも、ゴミ袋や消臭スプレーが収納されているのだとか。アイテム使いを参考にしたいですね。
■フローリングワイパーケースを活用

こちらは、フローリングワイパーケースを使った収納アイデア。流せるトイレブラシとハンドルを、セットで収納されています。ブラシとハンドルをセットで収納することで、使うときにサッと両方取り出せて便利ですね。
ハンドル収納
流せるトイレブラシは購入時に、ハンドルと専用ホルダーが1つ付属されています。このホルダーを使って収納することが可能です。しかし、ユーザーさんはさまざまなアイデアで、使いやすさを追求されています。便利でインテリアを損なわない、収納アイデアを参考にしましょう。
■フックで浮かせる収納

フックを使って、ハンドルを浮かせて収納するアイデアです。ユーザーさんは掃除が終わったあと、ハンドルの濡れた部分にはアルコールをかけて水切りして掛けておくそうです。衛生的な流せるブラシを、より衛生的に使うアイデアですね。
■琺瑯ピッチャーに収納

花瓶にもできそうな、高さのある琺瑯ピッチャー。こちらをハンドル収納に活用されています。琺瑯ピッチャーが収納としての役割だけでなく、トイレのインテリアをランクアップさせてくれています。琺瑯は耐久性と衛生面に優れた性質をもっており、トイレにも相性のいいアイテムですね。
■ハンドルにぴったりの収納ケース

こちらは、山崎実業の流せるトイレブラシスタンド。名前にあるとおり、流せるトイレブラシのために作られた専用のアイテムです。シンプルでスリムなアイテムながら、安定感もしっかりあるそうですよ。
使い方をアレンジしてみる
流せるトイレブラシは、専用ハンドルに流せるブラシを付けて使う方法以外にも、アレンジを加えることで使いやすさが向上したりコスパを高められたり、より衛生的に使えたりできます。ユーザーさんのアイデアをぜひ、参考にしてみてください。
■ブラシを半分にカット

こちらのユーザーさんは、流せるトイレブラシを半分に切って使っています。流せるブラシはたっぷり洗剤成分が含まれているので、こまめにそうじしていると洗剤を使いきれず流してしまうことも。そのため、半分でも十分満足におそうじできそうです。節約にもなる、ありがたいアイデアですね。
■セリアのステンレスのハンドルに

こちらのユーザーさんは流せるブラシのハンドルを、セリアのハンギングステンレススポンジトングで代用されています。こちらのトングはステンレス製で、かさばらずハンギングできる形状になっているので便利ですね。面積が小さいので、トング自体のそうじも簡単にできそうです。
■シンプルで小ぶりのハンドルに

こちらは、ハンドルをレックの激落ちトイレクリーナーにチェンジ。専用ハンドルの青いカラーが気になる方が多い中、こちらのモノトーンのカラーリングはかなり魅力的ではないでしょうか。まっすぐでかさばらない形状も、収納しやすそうです。
■使い捨てゴム手袋で

こちらのユーザーさんは、使い捨てのゴム手袋と流せるトイレブラシで手洗いされているそう。手洗いだと、洗い残しの心配がなくなりそうでいいですね。こちらのユーザーさんも、洗えるブラシを半分カットするのをお勧めされています。細かいところまで洗えて、使いやすいそうですよ。
いかがでしたでしょうか。今回は、流せるトイレブラシの活用術をご紹介しました。気になるアイデアは見つかりましたか?日ごろお使いの洗えるトイレブラシを収納や使い方のアレンジで、さらに使いやすくしてくださいね。
執筆:moo