「贅沢なゆったり感を味わえる、好きで厳選したナチュラルな住まい」 by Lunaさん

RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回は、余白で語るゆったりとしたナチュラルスタイルのインテリアを楽しまれているLunaさんと、そのお宅をご紹介します。

今回ご紹介するのはこの方です！

マンションのリフォーム計画で参考にするインテリアを検索していたとき、RoomClipに出会いました。たくさんのユーザーさんのお部屋を訪問するうち、すっかりインテリアの虜になりました。リフォームは無事完成し、今はわが家を少しずつアップデートしながら記録picを撮ることが楽しいです。

広く、明るく、健やかに

■いいなと思うものを厳選したシンプル空間

Lunaさん宅は、眺望のよい2LDKのマンションです。リフォームにより3LDKから生まれ変わった室内は、とても広々としています。オフホワイト基調の明るい内装、床と天井の木目のリンク、そして窓の向こうに広がる景色が相乗した、伸びやかで心地の良い空間ですね。そんな内装の美しさを厳選したシンプルなインテリアで飾り、暮らしのぬくもりをふわっと添えているのがLunaさん宅ならではの魅力。

Lunaさんお気に入りの場所は、リビングのソファです。理由は、こちらの写真のままの眺めが広がる特等席だから。窓からの景色、バルコニーの植物たち、プロジェクターのスクリーンもよく見えるのだそうですよ。『好きなものしかないから、ここに座るとご機嫌に過ごせます』と話してくれました。

■図でイメージを膨らませたとっておき

リビングソファのすぐ横には、自らイメージ図を描いてイメージを膨らませながらこだわり抜いたという、カフェ風腰壁キッチンがあります。イメージを膨らませる作業、実現していく段階……その全ての時間がとっても楽しそう♡そうして完成した場所は、オフホワイト基調のインテリアでアクセントカラーに採用された、グレイッシュグリーンやグレー、ブラックがメインになっているのが特徴です。他ではアクセントになるカラーで構成されていて悪目立ちすることなく、メリハリを付ける中間地点としてほどよい存在感を放っています。

イメージ図を描く段階から大切にしたのは、『正面からどう見えるか』だったそうです。

■楽しく叶える、すっきり＆きれい

Lunaさん宅には、贅沢なほど余白があります。だからより広く感じるし、広さを心地よく感じられるのではないでしょうか。その余白の陰には、Lunaさんの数多くの工夫やアイデアが潜んでいるんですよ。

工夫があるのはLDKだけに限りません。例えば、どうしても狭くなりがちな洗面所では日用品収納に、雑貨屋さん風の飾り棚を採用されています。これなら扉の開閉に必要なスペースを省けるし、使う時の動作も最小限ですむから、限られた空間にもゆとりを見出せます。『タオルをきれいに畳むのも楽しくなりました』Lunaさんのそんな言葉からは、整えることを義務化しないヒントももらえました。

話はまたLDKに戻ります。テレビがないことにお気づきでしょうか？広さを大切にするため、テレビは置いていません。代わりに、プロジェクターを搭載したシーリングライトが採用されています。スクリーンはダイニング奥の壁。

Lunaさん邸の間取り図

Lunaさん宅は2LDKの間取りです。もとは3LDKだったところを、リフォームで変更されています。そのため、バルコニーに面したL字型のLDKの開放感が抜群。オフホワイトの内装、落ち着いた色味の木製家具、そして植物とほんの少しのダークカラーでその開放感をより豊かに演出されています。

Lunaさんのお部屋ギャラリー

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