お子さんの作品や家族の写真、旅行のお土産などといった、思い出の品は大切に保管しておきたいですよね。ただ、しまいこんでしまうのではなく、いつでも見返せるような工夫があったらいいなと思いませんか?RoomClipユーザーのみなさんは思い出の品をどのように収納されているのか、実例をご紹介します。
お子さんの作品の収納
お子さんが持ち帰る作品は大きくてかさばるものが多く、収納場所に困ってしまいますよね。全部を保管するのは難しいので、ある程度選別するという必要も出てきそうです。ユーザーさんたちはどのように工夫し、収納されているのでしょうか。
■お気に入りをダンボールのボックスに
mienaさんはメモリアルボックスというダンボール製のボックスを使って、お子さんの作品を収納されています。持ち帰った作品はまず写真を撮り、部屋に飾ってからお子さんと相談してお気に入りのものだけを収納するようにしているとか。この方法で小学校の6年間は1人1つのボックスで間に合いそうとのことです。
■アートポスターにして飾る

お子さんのお気に入りの作品の写真を撮り、アートポスターを作成して飾っているyu-yuukiさん。お子さんも喜び、ご家族も見て楽しめる素敵なアイデアですね。最近1年分の作品のみキャンドゥのケースに収納しているそうです。A3サイズが入る大きさなので、たっぷり収納できて便利だそうですよ。
■無印良品のアルバムに

yumiさんはお子さんの作品はすべて写真に撮り、プリントして無印良品のアルバムに入れています。この方法ならかさばらずにたくさんの思い出を残しておけますね。幼稚園編・小学校編など背表紙にラベリングをしているので、後で見返すときもわかりやすそうです。
アルバムの収納
家族の大切な思い出の写真をしまうアルバムは、好きな時にいつでも見返せるように整理収納しておきたいですよね。ユーザーのみなさんはどのような場所に収納しているのか、実例を見ていきましょう。
■キャスター付きラックに入れて押し入れに

chiiiiiyanさんはアルバムを収納するために、山善の収納ラックを購入されました。押し入れの下段にぴったりの奥行で、アルバムがすっきりと収まっていますね。キャスター付きなので見たいときにさっと引き出すことができてとても便利そうです。
■スチール製のオープンラックに

イケアのフィエルボというスチール製のラックに、アルバムを収納しているstさん。とても頑丈なので、たくさん収納しても棚板がたわむようなことはないとか。さまざまな色のアルバムがあってカラフルですが、同じサイズのもので統一しているのでとてもスッキリと見えますね。
■ゆっくり見れるよう椅子を置いて

akiさんは階段を上がってすぐのところにある収納スペースにアルバムを収納されています。卒業アルバムなどの思い出の品も同じ場所に保管されているそうですよ。そばにお気に入りのスツールを置いているので、見たくなったときにゆっくり座って見ることができるのがいいですね。
思い出をディスプレイしつつ収納
旅行のお土産や家族からのプレゼントなどといった、大切な思い出をデイスプレイしながら収納するという方法もあります。いつでも見返せるだけでなく、インテリアの一部にもなりますよ。ユーザーさんたちはどのようなディスプレイをしているのでしょうか。
■タンブラーのコレクションを並べて

Yukaさんは、世界じゅうのいろいろな都市のスターバックスのタンブラーコレクションを、棚に並べて収納されています。すべて自分で実際に旅行に行って購入されたものだとか。見ているだけで旅の思い出がよみがえってきそうなディスプレイですね。
■アクセサリーをガラストップのケースに

修学旅行で買った指輪や、お母さまからもらったネックレスなど、大切なアクセサリーをガラストップのケースに入れて収納されているwisteriaさん。ときどき見返すことで、元気をもらっているそうですよ。ナチュラルな木製のケースがインテリアにも自然になじんでいますね。
■思い出の詰まった時計をディスプレイ棚に

shizu2380さんは雑貨屋さんの店主さんからいただいたというディスプレイ棚に、思い出が詰まった時計を収納されています。旦那さんからもらった時計など、すべて大切にされているものだとか。わざわざ開けなくても見やすく、ホコリからしっかり守ってくれそうです。
■思い出をつめこんだおもちゃ棚

ミニカーやロボット、ミニチュア家具など、小さなおもちゃたちがたくさん集まったmohhaさん宅のおもちゃ棚。どれもお子さんたちが小さいころ夢中になって遊んでいたものだそうです。頻繁に開けてみることはないそうですが、扉を開ければ思い出があふれだしてきそうですね。
思い出の品の収納アイデアをご紹介しましたが、いかがでしたか?大切に保管しながら、見たいときはいつでも見られるような工夫がたくさんありましたね。ぜひ参考にして、ご家庭にあった収納方法を見つけてみてください。
執筆:pimpa